goo blog サービス終了のお知らせ 

老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

近くのパソコンとやり取りする「近距離共有」

2018-06-18 | パソコン関係

Windows 10 は大体半年毎に大型のアップデートを行っており、最新の「Spring Creators Update」が5回目になります。このアップデートの大きな新機能は、「タイムライン」と「近距離共有」の二つと云われています。そのうち前者は前に(6月2日)ブログに掲出したので、今日は「近距離共有」を取り上げてみます。近距離共有は、Bloetooth を使って近くのパソコンにファイルなどを直接送れる機能です。まず、送る側のエッジで「共有」をクリックすると、2段目に共有可能なパソコンが表示されます。

これをクリックすると、受信側のパソコンの右下部に通知が届き、「開く」をクリックすると、エッジで同じURL が開きます。

受信側のパソコンでは、予め存場所を指定しておきます。「設定」の「システム」から「共有エクスペリエンス」を選び、「変更」ボタンを押して保存場所を設定します。

送信側では、ファイルを右クリックして「共有」を選びます。

送信先(受信側)のパソコンが表示されるので、これをクリックします。

受信側のパソコンには、右下部に通知が表示されます。「保存して開く」または「保存」をクリックすると、指定した場所にファイルが届きます。