トレーラー旅で楽しいのは
鮮度の良いご当地ものをいただくことです♪。。。
カスベ~エイの皮付を買ってきて
トレーラーのキッチンで調理しました

外の景色は日本海、荒れた波の音が響いています

主役のカスベはフライパンの中に
大きかったので

これをのせるお皿がありませんでした
ヒレの先

塩をふり、片栗粉をまぶしただけですが
芳ばしく焼き上がったカスベのヒレ先はカリカリ!
そして軟骨のコリコリは、この食材ならではですね♪
他は冷奴、キャベツの酢漬け、シマゾイのアラ煮です

カスベは皮を剥くのがとても大変でしたけれど
美味しくいただき満足な夜でした♪。。。
現在家に~トレーラーに向かっています。。。
オホーツク海到着15:28

ベニヤ原生花園の一部

今日は忙しくいろいろなところに行きました!。。。
音威子府~オトイネップ~と読みます。。。
日本海側からオホーツク側に抜ける途中

この辺です
〝音威子府〟は北海道で一番小さな村だそう…
そこにあるこの場所は
国道沿いの小さな看板で見つけました

山道を入っていくと開けたところにある碑


天塩川

大きな河ですが
北海道の歴史にも関係の深い河だったんですね
この碑の近くに良い木陰があったので一休み

のんびり対岸を見ていたら
汽笛?電車が通りました
宗谷本線の1両編成です♪
なんだかほのぼの~良いところですねここ♪
河原に行ってみるとキレイな石

謎の?貝殻

どうしてここにあるのかがわからない…
くっきり足跡
キツネ?も遊ぶ河でした。。。
道北の羽幌では、エイが捕れます。
と言うか地元のスーパーでは、羽幌産として売っていたのが「かすべ」だけでした。

今まで、かすべと言えば「皮むき」しか知りませんでした。
ここでは、皮付きを売っています。
しかも、値段は皮むきの半分程度。
つまり、その金額に見合う分だけ、皮むきが大変だと言うことですね。
そこで、久々に登場した、この狩猟ナイフ。

まずは、愛用の包丁で切断面を作ります。

そしてナイフで皮の切り込みを入れていきます。

以前、狩猟をやっていました。
このナイフ一本で、大型の鹿でも、イノシシでも解体していました。
普通の人は、二人がかりでやりますが、私は一人でできます。
動物の解体で一番面倒なのは、皮剝です。
意外かも知れませんが、どんなに大型の獣でも、このナイフで十分です。
むしろ大きなナイフは使いにくいです。
バリバリバリっと。

ほ〜ら出来ました。

そいの皮剝よりも簡単でした。
かすべの皮むきのコツは、「エイ!」とやることです。
毎日トレーラーを引っ張り、でんでん虫状態のデリカ君ですが。
この砂地の坂を登るため、切り離しました。

軟弱な4WDでは無理だろうなという急斜面です。
デリカのデフロックは凄いです。

ハマナスが咲き乱れる海岸に来ました。
