yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

地獄からの生還・最終編

2019-04-19 19:14:45 | 2019年アメリカ・フランス・グアム・四国

セントジョージの朝です。


朝の儀式でエンジンをかけます。

この表示が出るとホッとします。
何故ならば、タイヤの空気圧の警告が表示されていないからです。

タイヤを酷使して、一晩経つと、警告表示が出ます。


大抵は30psi程度だったのですが、モアブでラフロードを走り、時速80マイルで200マイルほど走ったら。

なんと16psi!!!

これでは、ほとんど走行不能です。
宿のおじさんに頼んで、空気入れを貸してもらいました。
で、パンクの修理やさんの場所を聞いたら、この街にはないとのこと。
隣町のパンギッチまで20マイル。

そしてパンギッチに到着。


しかし、ちょうど日曜日。
修理屋さんはお休みでした。

宿のおばさんが10時にチェックインさせてくれたので、パンギッチの街をゆっくり堪能しました。

で、月曜日になって修理屋さんに行きました。


ここがパンクしてまっせ。

そうしたら、修理屋のおっさん曰く。
「これはタイヤのサイドウォールに近いから修理できません」

そ、そんなことはないだろ!
<レンタカーなので、支払いが保険になって現金化が大変だからじゃないの>
う〜ん、これからデスバレーに行くってのに、再び地獄を見せるのかい?

修理屋のおっちゃん、いちお洗剤かけて・・・。
まあ、泡が出なかったので、現時点では空気が出てない。
(そもそも空気圧が低いから出て行く空気がない?)

修理屋のおっさん曰く。
とりあえず空気を入れてやっから、どっかで新品に変えなよ!
「よし! 44入れたぞ」

仕方なく、2ドルのチップを渡して、また放浪の旅に・・・。

Airを見つけては、継ぎ足しの旅になりました。


ま、タイヤ屋さんが44入れたんだから同じくらいにしよっと。


でもまずいぞ、このままでデスバレーは、あまりにも危険すぎる。


また、地獄に落ちたくない!

実は、このレンタカーはヨーロッパの高級車を専門に貸し出している会社なので、代車を用意できる営業所が少ないのです。

ということで、ラスベガスでレンタカーの営業所へ行きました。

で、ベンツちゃん、さようなら。


ふんふんふ〜ん。


今度は、4WD借りて来たよ。

レンジローバーのディスコ・スポーツ。

これで地獄の谷からの生還シリーズが終わりました。
パチパチパチ・・・。

とはならなかったのですね。
続く。






コメント (1)
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カリフォルニア州ビショップの朝 4/19

2019-04-19 07:08:01 | 2019年アメリカ・フランス・グアム・四国
日の出頃からなぜかカモメの声がしている
ここはまだまだ内陸地の町です。。。

AM7:00

今日も晴れですね

昨日、このホテルに着いたときです

青い空に白い鳥
カモメ?




この旅も残り少なくなってきました。。。
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デスバレーで白い車が真っ黒になりました

2019-04-19 02:02:01 | 2019年アメリカ・フランス・グアム・四国

アメリカ西部を白い車で走って来たのですが・・・。


デスバレーでは黒い車になりました。


車が日焼けしたのではありません。
白い車ベンツGLCは、黒い車ランドローバーのディスカバリー・スポーツにスイッチしました。

その理由は、「地獄からの生還・最終編」にまとめます。



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セドナで熱気球に乗りました5・セドナの日の出

2019-04-19 01:34:49 | 2019年アメリカ・フランス・グアム・四国

我々は、今セドナの山を超えています。


もう一方のバルーンといっしょに飛んでいます。


あちらのバルーンは山を超えました。


我々はまだ山頂部を飛行中です。

山頂部の地面に手が届きそうです。

パワースポットに来た観光客の車が見えます。

地上部からのご来光、お疲れ様です。

他のバルーンは、すでに高度を下げています。


お迎えの車が、我々を追って来ました。


そして、ついに山の反対側に出ました。


もう一方のバルーンが続きます。


他のバルーンは、低地を飛行して、ゆっくりと着陸地点に向かっています。


とその時、山の上空にご来光が見えました。


セドナで、バルーンからの日の出はいいものですね。

我々は、「セドナに滞在する全ての人の中で最高の位置」からご来光を見ることができました。
<パイロットに感謝>


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セドナで熱気球に乗りました4・山に急接近します

2019-04-19 01:30:37 | 2019年アメリカ・フランス・グアム・四国

我々のバルーンは、一度高度を上げて西方に進んだ後に、急速に高度を下げました。


何故ならば、あの岩山に接近するためです。


高高度を長時間楽しんだバルーンは、すでに風に流されて、着陸地点に向かっています。


我々は地表付近まで高度を下げて、山に向かいます。


セドナの中心部から、日の出です。


山並みが綺麗です。


さらに山に接近します。


低空を飛んでいたバルーンが高度を上げ始めました。


上空の風で、すぐに山に近づいたようです。


そこで、高度を下げました。

高度を下げることで、山に接近して行きます。

我々は、低い高度を保ったまま、ゆっくりと山に近づいて行きます。


山頂に人影が見えました。

早朝からのご来光の登山、お疲れ様です。

セドナ方向の日の出は、まだ雲の中にあります。


パイロットがバーナーに火を入れて、山に近づけています。


かなり近づきました。


バーナー焚きながら、バルプを開けて空気を逃して高度を調節しています。


もうわずかです。


高高度のコースをとったバルーンは、この山を見ることができませんでした。
すでに着陸地点をさまよって時間稼ぎをしています。



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