yuyuの日々

yuyuの日々の出来事です

日光 金谷ホテルの暖炉

2020-02-18 18:56:43 | yoyoの日々
中禅寺湖の金谷ホテルにきています。


吹き抜けから、パチパチと言う音が聞こえてきました。


ロビーに暖炉がありました。


すっかりくつろいでいます。






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超VIPなお宝だった! 国内産のジェットの原石

2020-02-18 13:04:40 | yoyoの日々
鉱山跡地で何気なく拾ってきた石炭になりかけの原石ですが・・・

実は、幻の宝石と呼ばれていたことを知りました。

なんと!
ビクトリア時代のアンティークジュエリーとして非常に貴重なものだったのです。

100年ほど原石が枯渇していたので、イギリス製のものはアンティークしかないようです。

それが!
日本でも産出されたのです。

この年輪が貴重なようです。
つまり、年輪のないものは単なる石炭。

yuyuさんも持っていましたが。

これは近年産出された中国産です。

黒玉jetは、水中で化石化された樹木だそうです。
日本の国産ジェット!
それが鉱山跡地から出たのです。

このJetくんは、石英質を含むのが特長です。

陸性のものは単なる石炭となり脆いそうですが、Jetくんは硬いです。

どうやら珪酸による化石化(化石木)ではなく、炭化したJetと石英の析出が合わさったハイブリッドのように感じます。
これは非常に珍し鉱物となるかも知れませんね。

う〜ん、君は黒い宝石だったんだねJetくん



孔雀石も斜開銅鉱もとり尽くされて、残り物の残り物の残り物の中に残っていた超お宝石があったということでした。

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日光鉱山・廃坑をさまよって その2

2020-02-18 08:24:56 | yoyoの日々
その日の午前中は、日光鉱山の北鉱山から南鉱山を目指したのですが、道を外れてしまいました。

そこで、午後は鉱山の作業用道路から入ると、この場所に出ました。

この辺り一帯は、いわゆるズリですね。


これは黄鉄鉱の母岩のようです。

20年前なら、道を歩くだけでお宝が拾えたらしいですが、すでに多数の人がすべてを持ち出しているので今更何も期待できません。

斜面を登っていくと縦穴らしきものがありました。

周囲は鉄条網で囲われています。

ふ〜ん、こんな所を広げた人がいるんだ〜

右に倣え。

中を覗きます。

入り口は閉鎖されていました。

終点の主坑道につきました。


ちょっと覗いてみたいかも・・・


ふ〜ん、神様は私のために木を倒してくれていたのですね。

天が与えてくれたお恵みに感謝いたしましょう。

こちらは主坑道ではなく、通風孔のように見えます。


横から見ると、ほぼ垂直な穴が開いていました。


穴の底を見るためには、正面の落ち葉が積もった場所に行く必要がありますが。

そこから滑ったら、穴の底までまっしぐら。

さすがに大人になったY少年は無謀なことを慎むようになりました。

精一杯、腕を伸ばして撮影したのですが、奥までは撮影できませんでした。

こちらが、正面の坑道です。

すきまから覗けるかと思ったら、その奥にさらに頑丈な蓋がしてありました。

坑道前の斜面を掘ってみると、銅を含んだ石が出てきました。

もちろん、この程度でお宝が見つかるはずがありません。

帰り道に、斜めの坑道のようなものを見つけました。

コンクリートの貧弱さから昭和前半に塞がれた坑道のように思います。

こちらのズリ跡も、何もないでしょうね。


と思いつつも、いちお探しながら歩きました。


木が枯れている所から、未だに鉱毒が残っているのでしょう。


何もないとは言いながら、いくつかの楽しめる石に出会いました。


これなんか、黄銅鉱の母岩になるのでしょうか?


さて、この日光鉱山、もう少し期待できる坑道があるそうです。
かなり危険な穴らしいですが・・・

つづく


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