大熊町が復興拠点として開発を進めている大川原地区に昨年オープンした商業施設「おおくまーと」。
海鮮丼が食べられると聞いたので行ってみました。
町役場の東側にオープンした交流ゾーンには、
商業施設の他に宿泊温浴施設「ほっと大熊」と交流施設「linkる大熊」があります。
「おおくまーと」には、主にコンビニエンスストアや震災前から大熊町に縁のあったお店などが入っているそうです。
今回の目的の店は、「魚定食 おしだ」さん。
煮魚、焼き魚、魚フライ、魚から揚げの各種定食に300円プラスで刺身付。
「常磐もの」を中心としたおすすめの魚介を提供しているそうです。
提供するお魚も、その時の仕入れ状況によって料理に使う魚介類が変わるそうです。
店内はカウンター席とテーブル席。
明るくきれいな店内です。
入口にある券売機で注文。
海鮮丼は1,000円です。
海鮮丼、味噌汁と香の物とフルーツ付。
豆腐とわかめの味噌汁。
あっさりしていてほっとします。
たくあんの漬物とオレンジ。
入口の黒板には、「まぐろ、すずき、ひらめ、ノルエーサーモン、いくら」とあったが?
仕入れ状況により変わるみたいですね。
料金に見合った海鮮ネタですが新鮮で美味しいです。
原発事故で帰還困難区域となっていますが、海鮮丼を食べられるくらいに復興が進んでいますね。
これから帰還者が増えてくればもっとにぎやかになってくれそうです。