夏が旬の美味しい生ウニを求めて北岩手に行ってきました~(^o^)/
思い立ったが吉日。
突然、北岩手のウニを思い出したので、
急遽有休取得のホテル予約で即実行。
せっかくなので八戸まで行き、
朝食は八戸で、
そこから南下する行き当たりばっ旅。
仕事を終えいざ出発!!
常磐道から東北道へ乗り継ぎ。
夕食は、長者原SAで仙台辛みそラーメン。
ちなみに海鮮丼はありません。
東北道から八戸道へ乗り継ぎ、折爪SAで仮眠。
駐車場は八戸へ向かうトラックで満車状態です。
5時にSAを出発し八戸市へ。
一度行っているのでここからはスムーズ。
早朝の道路は走っている車も少なく30分程度で到着。
八戸市営魚菜小売市場。
有料駐車場30分100円?
時間は自己申告で料金はボックスに入れるだけでした。
駅前ではイサバのカッチャがお出迎え。
まだ6時前だというのに駅前は大賑わいです。
開店までまだかな?と思っていたら、
なんと5時からだったんですよ!!
日本一元気な朝ごはん。
朝から元気に海産物から惣菜、お土産まで販売してます。
美味しそうな焼き魚もあるから何時から仕事してんだろうね?
刺身はその場で切りたて新鮮なものを販売してくれます。
一皿200円~でその場でお願いすると好きなものをミックスしてくれますよ。
食堂に行ってごはんと味噌汁を購入。
食堂ではごはんと味噌汁以外にも焼き魚や惣菜も販売してます。
俺は刺身を買い過ぎたのでごはんと味噌汁のみ。
前回も欲張りすぎて失敗したんだけど、
やっぱり今回もやっちゃいました(*_*)
焼き魚も食べたかったけど刺身だけで撃沈。
左はヒラメ210円、右はイカ、カジキ、サーモンのミックス210円。
左はイカ200円、右はマグロ中トロ350円。
ごはんとみそ汁が100円だから全部で1170円。
5時台は少なかったお客さんも6時過ぎには食堂満席状態。
朝から凄い賑わいです。
俺も朝から美味しい刺身腹いっぱい食べて大満足。
外に出ると雨が降りだしていた。
朝早くから観光もないので、
前回建設中だった蕪嶋神社を見に行った。
蕪嶋神社はまだ完成してませんでした。
ウミネコの繁殖地としても有名なところで、
5月から6月にかけて繁殖して7月頃から巣立つそうです。
まだたくさんのウミネコが飛び交っていました。
もうすぐ巣立って行くんでしょうね。
ここから旬のウニを求めて南下します。
天気は残念ながら雨。
なので有名な景勝地を見ても雨に煙っているので写真も無しです。
ウニと言ったらやっぱり久慈でしょう。
と俺は海女ちゃんを思い出してしまうんだけどねぇ~。
ということで、
北限の海女が獲るウニを食べに小袖海岸まで来ちゃいました。
小袖海女センターの3階に食堂があります。
まだ昼食まで時間が早いので、
ここでまめぶ汁を食べて、昼食は道の駅くじで「海女丼」を食べようかと思ったが!!
海女cafe一番乗り。
地元の海女さんが食堂をきりもりしてます。
店内は清潔感があってと近代的な海女cafeです。
目的のまめぶ汁は土日限定となったそうです。
平日はお客さんも減って余ったものを処分するのが多くなっちゃったんですね。
残念ながら食べられませんでした(*_*)
いちご煮はありますけど!!
獲れたてうにの生ウニ丼も美味しいですよ!!
と凄く進めてくれるし断れない俺は、
素直に「ウニ丼」くださいと言っちゃいました(*_*)
まだ10時過ぎたばかりなのに。
生ウニ丼 2300円です。
新鮮な生ウニ大盛り。
この量で2300円はやっぱり安いですよ!!
前回食べた美味しい生ウニの味を思い出しました。
いろんなところで生ウニ食べてきたけどやっぱりうまい!!
あおさの味噌汁も美味しいです。
ちよっと早い昼食だけど大満足でした。
食べた後は雨の屋上から周辺を展望。
ここで北限の海女が観光客のためにうにを獲るところを実演します。
小袖漁港。
前日は漁港の上まで波が押し寄せていたそうです。
ここで実際に海女が潜ってうにを獲る実演が行われますが、
やっぱり土日限定だそうです。
だけど団体客の希望により実演するそうで、
ちょうど台湾からの団体さんが来るので来たら実演します。
と若い海女ちゃんが言ってたから待ってたんだけど、
なかなか来ないんだよねぇ~。
1時間待ってあきらめました(*_*)
道の駅くじで昼食をと考えてたんだけど、
予定変更して今宵の宿方面へ道の駅巡りして向かいます。
野田塩で有名な野田村にある「道の駅のだ」
三陸鉄道陸中野田駅と道の駅が一緒になってます。
よくテレビ番組でのだ塩のソフトクリームを食べるところを見ていたので、
俺も食べちゃいました(^^)v
じじいは最近ソフトクリームを食べるんです。
のだ塩ソフト270円
ソフトクリームってこんなに安かったっけ?
美味しかったぁ~(^o^)/
道の駅巡りをしながらさらに南下。
今宵の宿は宮古市田老。
「道の駅たろう」で眺めていると、
近くに津波遺構のホテルがあると言うので行ってみた。
田老町というと度重なる津波の被災から万里の長城と呼ばれる10mの防潮堤を築いた町。
東日本大震災の大津波はその防潮堤を超え町を破壊してしまった。
津波に破壊された町の中で建物が残っていた「たろう観光ホテル」
周囲は整地され新しい建物が建ち始めてました。
そして、現在10mの防潮堤より高い14mの防潮堤が建設されているそうです。
10mの防潮堤の上からでも海が見えなくなるそうです。
津波から町を守ることも大切だけど、
海に来て海が見えないのは寂しいですよね。
次はいよいよ今宵のホテルに向かいます。
どんな美味しいものに巡り合えたか。
次に続きます。