家族旅行の途中で「秋保大滝」へ行ってみた。
11月23日で紅葉も終わりに近づいているので観光客は少ないと思っていたが、
なんとここも駐車場が満車になるくらいの大賑わいだった。
秋保温泉や作並温泉は満室状態だからこの辺りの観光地はどこもいっぱいになるのは当たり前か?
秋保大滝へは秋保大滝不動尊の境内を通って行くことになる。
寺なのに入口に鳥居があると思ったら神仏習合が残る寺だったんですね。
平安時代初期に慈覚大師が山形県の立石寺に向かう途中にこの地に留まり不動明王を安置したのが始まりみたいです。
参道から来た方を振り返るときれいに色づいたもみじがあります。
樹齢200年の大木です。
これだけのもみじはなかなか見られないですね。
曇っているのでいい色が出なくてすみません。
俺の撮り方も悪いのかもしれませんが?
そして、本堂に向かって右側の参道沿いには落葉が進んでいる大イチョウの大木があります。
こちらは市の保存樹木に指定されているそうです。
木の幹には一円玉がびっしり。
こういうのってちょっと違和感があるな!!
でもなんで一円玉なんだろう?
「いち」つながり?
葉が落ちると一面黄色に染まるんだろうな!!
イチョウの木を過ぎると長い階段になります。
その先が観瀑台になっているんです。
滝を上から見下ろすようになります。
ここから不動大橋を渡り滝壺に下りる遊歩道がありますが時間がないのでここからの眺めで終わり。
すっかり落葉して色が無いですが、滝は日本滝100選に選ばれるだけあって迫力がありますよ。
落差55mだそうです。
紅葉の時期はきれいでしょうね~(^○^)
紅葉の時期に滝壺から見てみたい!!
参道の入口には売店が並んでいます。
めずらしい物がたくさんありますよ!!
とちの実?とほおずき。
他にも地元で採れた山の幸がたくさんあります。
欲しいものがたくさんあるけどあまり食べないから買わないで我慢する。
焼きだんごのみそをもっとつけろと粘るばあさんには参ったけど(*_*)
観光客の少ないときにのんびりと散策したいところですね。
今度は新緑か紅葉の時期に来てみよう!!