がんばれ！福島県の選手たち

正月三ヶ日は今年も駅伝三昧。

１月１日は全日本実業団駅伝。

旭化成が１８年ぶりの優勝で終わったが、

俺が応援したのはもちろん、

地元南相馬出身の今井選手が所属するトヨタ自動車九州。

今年もトヨタ自動車九州のエースとして出場、

４区で区間トップと１秒差の好走を見せ、９位から４位に順位を上げてくれた。

総合３位は来年につながる成績でしょう！！

今井がんばれぇ～(^o^)／

１月２日と３日は箱根駅伝。

こちらの方は青山学院が往路３連覇で復路を独走しているが、

後を追う大学の頑張りに期待しながら観戦している。

最近の楽しみは福島県出身の監督対決。

出場２０大学中５大学が福島県出身の監督。

往路２位の早稲田大学は相楽監督(郡山市出身)

４位の東洋大は酒井監督(石川町出身)

５位の駒澤大学は大八木監督(会津若松市出身)

１０位の日本大学は武者監督(相馬市出身)

２０位の国士舘大学は添田監督(須賀川市出身)

早稲田、東洋、駒澤とも青学の優勝を阻止する戦いを見せて欲しいですね。

福島県出身選手の多い国士舘大には少しでも順位を上げるように頑張って欲しいです。

往路では福島県出身の選手が５名走ったが、

５区山登りを走った順大の山田選手(学法石川高出身)の区間５位が最高。

他の選手は健闘を見せてくれたものの残念ながら実力を発揮できなかったようです。

復路に出場する福島県出身選手の健闘を祈りたい。

今日の復路も頑張って応援しますよぉ～(^o^)／

今井選手復活優勝おめでとう！！

テレビで第２６回仙台国際ハーフマラソン大会の放送があり、

南相馬市出身の今井正人選手が走るので応援。

昨年はけがでリオオリンピックの選考会を見送ったが、

今日はケガから復活した見事な走りを見せてくれました。

来年の世界選手権に向けて頑張ってほしいですね。

今井選手

優勝おめでとう！！

がんばれ！ 今井選手！！

元祖山の神　今井選手が東京マラソンに招待された記事が新聞に載っていた。

昨年は世界陸上のマラソン代表に選出されていたが、

ケガのため出場を断念した。

２月２８日に開催される東京マラソンはリオオリンピックの代表選考会も兼ねている。

日本人トップの成績でリオオリンピックの切符をつかんで欲しいですね。

今井選手の故郷、南相馬市小高区は原発事故のより避難区域になっていたが、

今年の春に避難区域が解除されて故郷への帰還がかなう。

ふるさとへ帰還する住民に今井選手の快走を見せて元気を与えて頂きたいですね。

がんばれ！　今井選手！！

監督対決が楽しみ

今年も正月三が日はテレビで駅伝応援。

毎年福島県出身選手の活躍を楽しみにしている。

元旦は全日本実業団駅伝で南相馬市出身の今井選手が復活の走りを見せてくれた。

リオデジャネネイロ五輪選考会に期待が持てますね。

そして、昨日からは箱根駅伝。

今年の福島県選手の活躍は！！

というより監督の活躍を楽しみにしている。

往路は青山学院大学に先行を許してしまったが、

２位に酒井監督率いる東洋大、

３位に大八木監督率いる駒大、

５位に相楽さんが今年から監督を務める早大が控えている。

果たして青山学院の総合優勝を阻止できるか楽しみです。

残念なのは今年も本線出場ならなかった下重監督率いる国士舘大ですね。

来年は福島県を代表する４人の監督が揃って采配する姿を見たいですね。

がんばれ！　福島！！

地域の絆

今日は38年間続いている地区の運動会。

震災前は多くの住民が集まって盛大に開催されていた地域の一大イベント。

震災の年は原発事故により避難を余儀なくされ住民のほとんどが地域を離れてしまった。

避難から5ヶ月が過ぎた頃運動会はできなかったけど、みんなで集まって再び懇親を深めることができた。

翌年には運動会を開催し、地域の住民が集まっての再開した。

運動会が始まったのは俺が18歳のとき。

以前は地域の住民がほぼ全員集まり広い中学校の校庭で行われていた。

競技も本格的な競争を中心としたものがほとんど。

時代と共に競技もソフトになりレクリエーション的なものに変わってきた。

地域のみんなが集まり楽しいゲームを通して交流を深める形ができてきたんです。

大きな災害に見舞われ、地域のコミニュティーが崩れてからの地域の交流は難しい。

そんな中でもこれだけ多くの人が集まり交流できる場があるのは素晴らしいと思う。

最近、地域の若い人が集まって地域のために何かをすると言うことが無くなってきているのが現状だと思う。

青年団。

もう古い時代の言葉に聞こえるが、

われわれの地域ではこの「青年団」が活発になりつつある。

若者が集まり地域のことを考え、いろんなイベントを企画してくれる。

本当に頼もしい事だと思います。

今日、この運動会に参加して、

昔われわれが若かった頃に熱く語り合ったことが若い世代に繋がれていたことに感激しました。

中学校の校長先生があいさつで今年になってから5人の生徒が戻ってきたと言う話をしていました。

われわれの地域でも子供が少ないのは残念だけど、

震災で地域から離れた若者が戻りつつあります。

戻った若い世代がのびのびと活動しやすい環境を少しでも整えて協力しなければなりませんね。

いまどき運動会？

と思う人は多いかもしれない。

しかし、

それは地域の人々の絆に繋がるイベントなんだと言うことを忘れてはいけないと思う。

表彰

また功労賞なるものを頂いた。

今度は、市町村体育協会　相双地域連合会からのもの。

相双地域とは、福島県の相馬地方と双葉地方を合わせた地域。

現在は原発事故により双葉地方のほとんどが避難区域となっている。

国体の予選会で福島県総合体育大会が開催されるが、

それとは別に県民がスポーツに親しみ、健康増進と体力向上を目的に、

県民スポーツ大会の地域大会が各地で開催される。

相双地域の市町村がいろんなスポーツを団体戦で競う大会です。

その大会を運営するのが相双地域連合会。

そこから功労賞を頂きました。

バドミントン競技の普及発展に係り３４年。

その功績が認められたそうです。

本人としては功労賞を頂けるほど頑張ってきたつもりはないんだけど？

今年バドミントンの役員から退任させていただいたのでこういう風になって行くんでしょうね。

そこまで認めていたたいただけで感謝しなければなりません。

バドミントンのメンバーからはお祝いのビールの差し入れ。

ありがたく飲ませて頂きます。

ここまで頑張って来れたのもいいスタッフに恵まれたからでしょう。

これからも南相馬市バドミントン協会を応援し続けますよ！！

残念！！

今日の新聞に残念な記事が載っていた。

「世界陸上男子マラソン　今井選手欠場」

区民全員が避難生活を送っている中でみんなが期待していたことだっただけに残念です。

今井正人選手は南相馬市小高区の出身。

中学生時代に野馬追の里マラソン大会でダントツの優勝をしたのを覚えている。

原町高校から順天堂大学へ進み、箱根駅伝では２年生から山登りの５区で３年連続区間新を出して元祖山の神と呼ばれました。

社会人になってからも期待していたのですがなかなか世界への代表からは遠ざかっていた。

今回の世界陸上男子マラソンで実績を残し来年のオリンピックにつなげてほしいと思っていたが残念。

本人は本当に悔しい思いをしていることでしょう。

今はただケガをしっかりと治して来年へつなげてほしいと思います。

これまでもたくさんの困難に打ち勝ってきてつかんだ世界代表。

この苦難を乗り切り、来年はオリンピック代表を期待したい！！

スポーツ功労賞？

今日なにやらスポーツ功労賞なるものに推薦されたという通知が届いた。

俺はまだ若いと思っていたが、もうそんな功労賞なるものに該当するようになったのかと思うとなんか変な気分になる。

これまで長い間スポーツ関係に取り組んできて、

功労賞を頂いている人を見ると全て年配の人に思えてきたが・・・・・？

と言うことは俺もその年代に達したと言うこと？

俺はまだまだ現役で頑張ろうと思っているのに、

「もうご苦労さん」と言うこと？

本当は評価してくれてありがたい事なんだけど、

なんか「ご苦労さん！、お疲れさまでした！！　安心して休んでください」みたいな感じになってくる。

でも、そうやって推薦してくれる皆さんもいるんだから素直になるべきか？

でも、でも、残念ながら表彰式の当日は「南相馬マンスリー」の開催日。

今の南相馬ディスクゴルフ協会のことを考えるとマンスリーを優先しないとね！！

明日から今度は仙台に出張。

その延長でちょっと楽しい事をしてこようとしている。

金曜日の夜が楽しみです！！

功労賞

南相馬市体育協会の功労賞なるものを頂いた。

と言っても表彰式は仕事が休めず欠席。

なので届いたのが最近。

受賞理由は長年バドミントン協会の運営に携わってきたこと。

通算３４年間。

体育協会に関わるようにようになって３４年も過ぎてしまったんですね。

バドミントンのクラブを立ち上げたくて、

陸上競技の先輩が勤務する原町市教育委員会に行って相談したのが始まり。

なんでそんなことをしてしまったのか？

先輩にバドミントンをやるんだったら協会を立ち上げろ！！

と言われ、若造の２０歳の年に協会立ち上げに携わってしまった。

あれから３４年。

今ではこの地方では一番まとまりのある協会に育ってくれた。

身体がどうしようもなくなりバドミントン競技が出来なくなってしまってからは名前だけの役員になってしまったけど、

まだ相談を持ちかけてくれるからうれしい。

若い人たちが活発に活動する協会は活気があっていいですよ。

これからも長く相双地域のリーダーとして活躍してくれることを祈り続けます。

母校は合同チーム

夏の甲子園を目指す高校野球の福島県大会が昨日から始まった。

各校の選手を紹介する特集記事が新聞に載っていたが、今年も俺の母校「相馬農業高校」は「相双福島」として合同チームで出場するようだ。

震災以降、双葉郡内の高校と合同チームで出場してきたが、出場をやめた高校や単独で出場する高校が出てきて、

今回は双葉高校と合同で出場するようですね。

双葉高校は甲子園に出場経験のある強豪高校だったが、原発事故の影響で生徒が激減し出場が困難になってしまった。

相馬農業高校も選手が集まらなかったようだが、メンバーを見ると単独で出場可能になってきたようです。

来年は「相馬農業高校」での出場に期待ができます。

決して強いチームではないですが頑張って上を目指してほしいですね。