村爺のなんでもいいべ

南相馬市の馬事公苑を中心に活動しているディスクゴルフの話題や南相馬の出来事や思いついたことを書いていきます。

怪談話?

2012年07月30日 22時40分38秒 | 日記

今日会社で話題になったことがある。

南相馬市萱浜地区では津波の被災で多くの方が命を落としいまだに行方不明の方が多い。震災後からその地区の通称浜街道を深夜に通ると人が飛び出してくることがあると言うんです。

会社の人の友人が、浜街道を深夜通行中に人が突然飛び出してきて跳ね飛ばしてしまったそうです。確かに人を跳ねた感触があったのですぐに外に出て確認したが跳ね飛ばした人は見つからなかったそうです。でも、跳ね飛ばしたのは確実なので警察に通報すると「またですか?」と言われたが、警察は断ることはできないので現場検証に来たそうです。そして、現場を確認すると、今年になってあなたで4人目です。と言われたそうで、4人の方が人を跳ね飛ばしたと言って警察に通報してきたと言っていたそうです。付近を探しても跳ね飛ばした人は見つからず、車にも跳ね飛ばした痕跡はなかったと言うことでした。本人は確かに衝撃があったと言っているのになぜだろう?

もしかするといまだに行方不明になっている方が探してほしくで出てくるんじゃないか。なんて言うことが話題になってました。

今日は月曜日なのに会社で生産が行われず。みんな17時には帰宅してしまった。俺は生産に関係ない仕事をしているので夜の21時過ぎまで仕事を延長してしまった。会社は守衛を残し誰もいない状態で会社の奥の方で仕事をしているので、あたりは保安灯が付いているだけで真っ暗。仕事を終えての帰りは守衛所まで真っ暗な中を300m程度歩かなければならない。シ~ンと静まり返った工場内は波が崖にぶつかる「ドォ~ン」という音だけ。なんか不気味ですね。昼間の話が話題になったせいか、暗闇から誰かが出てくるんじゃないか久し振りにとビビリまくりだった。守衛所が遠いと感じたことは初めてですね。

なんでこの時期になるとそういう話が盛り上がるんだろうね。

夜遅く津波の被災地を通るのはいまだに心細い気持ちになります。

俺も年だからなんか気持ちが弱くなってしまったのかな?

お願いだから俺の前では怪談話はしないでください。

よろしくお願いします。


真夏のディスクゴルフ大会

2012年07月29日 19時01分09秒 | ディスクゴルフ

今日は南相馬市では2年ぶりに通常の規模で開催される相馬野馬追で盛り上がってますが、俺はO井さん夫妻と南相馬市へ向かう多くの車とは逆方向の福島市へ向かった。すごい台数の車が南相馬市へ向かって走ってましたね。それもやはり南相馬市から南側が警戒区域で走行できないので、南と西側から来る車が全て原町川俣線を通らなくては南相馬市へ行くことができないからでしょうね。

今日は、福島市あづま総合運動公園ミニ多目的広場で開催された「第13回福島市ディスクゴルフ大会」に参加させていただきました。福島市の会員の皆さんはシニアとレジェンドの方がほとんどですので、オープンでの参加は俺だけでした。オープンが成立しないので本当のオープン参加のつもりだったが、シニアへのエントリーが認められていたようでした。まだシニアには数年ありますが、身体はシニア並みだから大丈夫かな?

それにしても今日は暑かった。とても正常にディスクゴルフができる状態なのか?と思いましたが、福島の皆さんは強いですね。若い俺でも午後は9ホールで充分ですねと思うのに、福島の皆さんは18ホールを希望していました。さすがです。

開会式時の気温はおそらく32℃位。開会式は日陰で行われました。ローカルな大会ですがルールには厳しいです。福島の皆さんは最近ルールをきちんと理解するために頑張っているそうです。さすがです。俺もきちんと理解するために頑張らねばなんねーな!!

コースは比較的短いコースを工夫して難易度を上げています。今回はマンダトリーが18ホール中5ホールありました。短い距離だが正確なコントロールを要求されるコースも多く、ちょっと気を抜くとOBが待っています。猛暑の暑さの中で集中力が散漫している状況下ではやさしいコースもトーナメント級のコースに変貌しますね。俺もやられまくりました。

ティーショットは全てバーディーに絡んで行くんだがパットが入らない。3mのパットがゴールにかすりもしないで飛んでいく。まるで体がバーディーを要求していなくパーにするようにしているんですよね。俺の体はパーやボギーに慣れきっているのだろうか。やはり来年からはプロをあきらめてアマチュアのグランドマスターに変更ですね。

今日は猛暑の中の大会でしたが、ディスクゴルフができるうれしさを味わうことができました。福島市ディスクゴルフ協会の皆様ありがとうございました。今の福島県ディスクゴルフ協会では唯一活動ができている協会ですので、これからも県内で開催される大会にご尽力を頂かなければなりません。準備運営は非常にたいへんですがよろしくお願いいたします。

帰りは福島のおいしい桃をゲットして帰途に。

川俣町を過ぎたところの信号から大変なことが起こっていた。あのセブンイレブンの交差点から飯舘村の境まで渋滞、飯舘村入口の信号から八木沢峠の中間あたりまで渋滞してました。あんなに渋滞している状態を見たのは初めてですね。たぶん原発事故で避難したときに延々と車がつながった時以来ではないですかね。飯舘村は人が住んでいないんだから信号を点滅に変えればいいのにね。県警もそのくらいのこと考えろよ。川俣の信号も横道からの車は少ないんだから交通整理位してくれたっていいのにね。あの状態では南相馬市から川俣町を過ぎるのにかなりの時間がかかりますね。相馬野馬追を見に来て帰りも大変な思いをするお客さんがかわいそうです。でも今の南相馬市のインフラが整っていない現状を理解できるかもしれませんね。もう相馬野馬追なんか二度と見に行くもんか!! なんて考えないでほしいですね。


青森の旅 最終回

2012年07月28日 22時48分42秒 | 旅行・温泉

前回は竜飛崎を後にして道の駅十三湖までの行程だった。

道の駅十三湖から不老不死温泉を目指して出発した。五所川原市へ向かい国道339号を南下していくと「太宰治生誕の地 斜陽館」の看板を発見した。金木町という所だった。これまでの行程で太宰治の事がたくさん出てきたので見学してみることにした。看板のある交差点から入っていくと銀行が並ぶ通りにありました。

門を入ると受付がありそこで入館料を払います。大人500円でした。結構太宰治ファンがいるのか月曜日なのに多くの観光客が見学していましたね。

「斜陽館」は、太宰治の父で明治の大地主、津島源右衛門が建築した入母屋造りの建物で明治40年6月に落成したそうです。米蔵に至るまで日本三大美林のヒバを使い、1階11室、2階8室で付属建物や庭園などを合わせて宅地680坪の豪邸です。太宰治はこの家の事を「苦悩の年間」の中で「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである。と書いていました。この豪邸も戦後になって津島家が手放してから旅館「斜陽館」として町の観光名所になり、全国から多くのファンが訪れていたそうです。その後平成8年に町が買い取り「太宰治記念館 斜陽館」として保存しているそうです。

家の中はとにかく広いです。仏間には大きな金ぴかの仏壇が置かれていました。津島家は浄土真宗東本願寺派だそうです。俺の家は西本願寺派だからちょっと違うか? 襖絵も有名な?絵師が書かれたものを使われていました。この家が建築されて2年後に太宰治が生まれたんですね。生まれた部屋は裏の小間で叔母の部屋として使われていた10畳間でした。10畳が小間ですからね。裏の庭も立派なもので池には噴水が出るようになっています。

階段を上ると2階は父母が使用していた洋間や主人の寝室があります。台所は吹く抜けになっていた2階廊下の突き当たりから台所を全て見回すことができます。そこからいろいろと指示していたんですかね。

津島家は大地主だったので300人の小作人がいたそうです。その小作人との受け答えをする部屋は「店」として使われていたそうです。そこには大きな金庫がありましたが、津島家が没落したときに手放したそうです。それが最近持ち主から寄贈されて元の場所に収められました。斜陽館の向かいには金木町の観光物産館があります。この写真は、斜陽館の階段踊り場から外を眺めたものです。

家と続きになっている2階建ての蔵には太宰治ゆかりの品々が展示されていました。直筆の原稿や小学生時代の成績表などもありましたよ。小学校の頃は読書好きで成績は抜群だったみたいですね。16歳から文筆活動が活発になったと言われてますからすごい秀才だったんでしょう。でも次女が生まれた翌年39歳の若さで自ら命を絶ってしまったので、何か凡人ではわからない苦悩があったんでしょうね。太宰治の事を熱心に語る若い方もいましたから、太宰治ファンにとっては絶対に訪れてみたいところになるんでしょうね。

そこでちょっとのんびり見学してしまったので時間が4時30分を過ぎてしまっていた。これからどうしようと考えた時に思わず浅虫温泉に入りたくなった。ナビで検索すると30分程度の距離である。急遽予定を変更することにした。明日の不老不死温泉をあきらめて奥入瀬渓谷から十和田湖を巡り帰ることにした。

そこから高速道路並みの浪岡五所川原道路に乗った。高速道路並みの無料の自動車道で東北自動車道浪岡ICまで快適に飛ばすことができた。東北自動車道の青森中央ICで降り再度アスパムでお土産と今夜の食事を購入することに。その日の朝アスパムを見たのになんか懐かしく思ったのはなぜだろう。

アスパムで孫たちへのお土産を購入。何を購入しようか悩んだが、おもちゃをやめて本場のリンゴジュースやリンゴのゼリーを大量に購入した。リンゴのゼリーは本当においしく食べてくれましたよ。でも1個250円でそれを2個ずつ食べるとすごい高級お菓子ですよね。10個あったゼリーを2日間で全部食べてしまったから大好評でした。

そこから浅虫温泉にある道の駅「ゆ~さ浅虫」へ。ちょうど夕日が津軽半島に沈もうとしているときだった。「ゆ~さ浅虫」には5階に展望浴場があり陸奥湾を眺めながら入浴することができます。入浴料は大人350円。備え付けのシャンプーや石鹸はありませんから持参しなければなりません。

今日の目標は日本海に沈む夕日を眺めながらのおいしいビールだったんですが、夕日を見ながら温泉に変わってしまいました。でもさっきまでいた津軽半島に沈む夕日を見ながらの温泉は最高でしたね。あそこまで行ってたことが信じられないくらいでしたよ。写真を撮りたかったけど風呂からでは無理でしたね。ごめんなさい。

温泉でさっぱりしたところでおいしいビールを飲めば最高なんだけど。もう少し先に進み道の駅奥入瀬「奥入瀬ろまんパーク」まで行くことに。「奥入瀬ロマンパーク」到着が8時を過ぎていた。駐車場には宿泊予定の車が結構ありましたよ。少し静かなところに駐車して寝る準備をしてから食事にすることにした。外でテーブルでと考えていたが雨がポツポツ降りだしてきてしまった。仕方がないので車の中で飲むことにした。久しぶりのビールは最高でしたね。長時間我慢した体には快適に染み渡っていきました。うめぇ~べよ!! アスパムで仕入れた珍味類も最高だね。でも疲れたのか買ってきたビールを全て飲みきることはできなかった。やっぱり俺も年だね!! おやすみ。

翌朝、ぐっすり寝たので頭はすっきり目覚めたのですが、外の天気は今にも雨が降りそうにどんよりと曇っている。本当は道の駅が開いてそこで朝食をと考えたのだが、雨が降らないうちに奥入瀬を巡ることにした。なんか今回の旅では食事の巡るあわせが悪いですね。

予感が的中して奥入瀬に入る手前で雨が降りだした。それも強めの雨だ。でも奥入瀬渓谷はうっそうと茂った山の中にあるので雨はあまり気にすることなくめぐることができました。

平日で天候も悪いのであまり観光客は少な目でしたね。奥入瀬の中ほどまで行くと雨が上がってきた。「阿修羅の流れ」と名前が付けられていたが、水が豊富なので急流のところは見ごたえがありますね。

「左が白布の滝」と言ってかなりの高さから落ちている滝ですが、遊歩道から離れているので近くにはいかずに遠くから眺めた。近くではマイナスイオンがうじゃうじゃでろうな。右が「銚子大滝」と言って遊歩道のすぐ脇にあるのですごい迫力で眺めることができます。雨なのか水しぶきなのかわからないくらいですね。

奥入瀬渓谷はゆっくり散策するとマイナスイオンたっぷりで体が癒されますよね。

そこから十和田湖の休屋へ。休屋のお土産屋を抜けて湖岸を右の写真の奥まで進むと乙女の像があります。

乙女の像を湖をバックにして撮ろうとするのだが逆光になりうまく取れません。仕方がなく湖側が撮りました。乙女の像は詩人で彫刻家である高村光太郎の作なんだそうです。向き合う二人の女性の像は夫人である智恵子をモデルにしていると言われているが、ちょっと違うような気がする。高村光太郎は福島県ゆかりの詩人なので何か共通点があるかな?。でも本当に乙女なんでしょうかね?

乙女の像をみてから十和田山神社を参拝することにした。この旅の終点までの安全を祈願した。結構由緒ある神社なのかもしれないが神社の事が書かれているはずの看板は風雪に負けて文字がすっかり消え落ちていた。残念!!

 十和田山神社からの参道に「開運の小道」なるものがあった。本当は乙女の像へ向かう前にこの道を通り、十和田山神社に参拝し、乙女の像に行くのがコースなのかもしれない。

「開運の小道」を通ってみた。これからの人生に何かの運が開けるかもしれない。この小道の左側が崖になっておりそこに岩屋みたいなところが多くあります。そこをそれぞれ日ノ神、金ノ神、山ノ神、火ノ神、風の神と名付けられていました。そこをとりあえず一つずつお参りしていきましたが本当に運が開けるんだろうか?

平日ということもありますが、十和田湖にお客さん少ないですね。

十和田湖に別れを告げ帰途につくことに、そこから小坂町方面に向かい小坂ICから東北自動車道に乗ることにした。途中の発荷峠展望台から十和田湖を眺めた。でもこの日は寒かった。気温が18℃だったと思う。地元の人もこの時期にこんなに寒い日はないよね。みたいなことを言っていた。

小坂ICに向かったつもりが道を間違い十和田ICの方に向かっていた。以前東北オープンが北欧の杜公園で開催された時にそこから向かったので鷹巣とかの地区名が標識にあらわれてきた。なんか懐かしい思いにさせられました。

昼食は花輪SAで比内地鶏の親子丼を食した。今回の旅行ではなんかおいしいと思えるものに巡り合えなかったような気がする。旅行っていったらやっぱりおいしいものを食べて温泉に入ってとかが定番ですよね。なんか俺はずれていないかな?

全行程1200km走行。3泊4日の旅でしたが、いろいろな体験ができて久しぶりに充実した旅行ができたと思う。一人だから自由に動くことができたけどそれが団体であったりグルーブだったらそうはいかないですよね。なんか一人旅にはまりそうです。

次はどこに行こうかな?


ひまわりプロジェクトは残念か

2012年07月26日 19時38分12秒 | 南相馬の話題

南相馬市は昨年の震災後に発生した東電第一原発事故の影響で稲の作付が現在も見送られている。稲作農家も2年間作付ができなかったことですっかりやる気を失っている。「もう米なんか作ったってしょうがねーべ」それがみんなの気持ちです。

そんなやる気を失ってしまった被災農家の復興意欲を高めること。そして、通常であれば相馬野馬追の行列が、相馬太田神社より暑い日差しの中、青々とした田園地帯の中を威風堂々と出陣していくのですが、荒れ果てた田園地帯では祭りも盛り上がらないのではないかと言うことで、地元の団体が「相馬野馬追の里 おひさまプロジェクト」実行委員会を立ち上げ、相馬太田神社を中心とした前後約1km、20ヘクタールにひまわりの種を蒔きひまわり街道を作る「ひまわりプロジェクト」を5月から実施してきました。

相馬野馬追は昨年規模を縮小して実施され、南相馬市を会場とするメインの騎馬行列、甲冑競馬、神旗争奪戦の行事は実施されませんでした。今年は昨年の分も盛り上げようと、震災前の規模で開催されます。騎馬も通常だと約500騎の出場がありますが、今年はそれよりは少ないが400数騎の騎馬の出場があるそうです。

その相馬野馬追祭がいよいよ明後日に迫ってきました。

メイン会場である雲雀ヶ原祭場地も除染が終了し準備が整っています。後は祭りを待つのみの状態でした。

そして、今日、相馬野馬追祭を待っていたように東北地方の梅雨明けが発表されました。相馬野馬追祭には二度と行きたくないと言うくらい暑い中での開催があっているんでしょうね。明日からは本当に暑くなりそうです。

じゃあ「ひまわりプロジェクト」はどうなったの?

残念ながら今年の梅雨は寒かった!! そして、種まき時期に雨が降り続いたために発芽状態が悪かった。ひまわりは水分を嫌うので水はけを良くしなければならないが、本来、水はけの悪い水田ではやはり難しいですね。そして、あの低温ですからいくら水はけをよくしようと頑張っても元気に育ってはくれませんでした。

先に見える小高い森の中にある相馬太田神社からこの街道を通って多くの騎馬武者がお神輿と一緒に行列を組み出陣していきます。本当はこの道路の両脇の田んぼ一面にひまわりが咲くはずでした。非常に残念なことですが、ひまわりは水はけがよく早期に種を蒔くことができたところだけが咲いているだけです。

でも、すべてが失敗に終わったわけではありません。この街道を抜けて旧国道に抜けるあたりには一面にひまわりの花が咲きました。わずかな面積ですが、それだけでも一応の目的は達成したのではないでしょうか。騎馬武者達もその花を見て元気に出陣して行ってくれるでしょう。

22日にひまわりプロジェクトの最後のボランティア作業が実施されました。私はみちのくクラシックスで手伝うことができませんでしたが、やはりみんな落胆していたそうです。これまで頑張って手入れをしてきたのに残念かもしれませんが、みんなで何かに取り組む姿が忘れてしまった稲作農家のやる気を思い出させてくれるのを願いたいです。

相馬野馬追祭には間に合わなかった田んぼでも、明日からの気温ですくすく育ちきっと花開いてくれるでしょう。毎日ひまわりに囲まれて笑顔で明るい気持ちになれればいいですね。

われわれ地域の復興は待っていたのでは復興していかないと思います。何かに取り組んで少しでも活動を繰り返していけば、震災前の当たり前の生活が戻ってくるかもしれません。

少しでも体を動かし頑張りましょう!!


青森の旅 Part4

2012年07月25日 20時11分40秒 | 旅行・温泉

みちのくCLASSICSが終わったので、アルコール性健忘症の頭から消えないうちに青森の旅に戻ります。

竜飛崎灯台の下にある「津軽海峡冬景色」の歌碑で大音響の歌を聴きながら下を見ると竜飛崎先端の帯島を眺めることができた。歌のイメージとは全然違う景色がそこにはありましたよ。

そこから今回の旅の目的の一つ「青函トンネル記念館」へ。ここは「道の駅みんまや」と一緒の施設なんですね。道の駅みんまやで昼食を取ろうかと思っていたら青函トンネル記念館についてしまった。ちょっと紛らわしいよな?

青函トンネル記念館には、青函トンネルの構想から完成までの映像やパネル、模型などでわかりやすく説明されていました。そこからは海面下140mの実際に作業抗として使われた一角に作られた体験坑道までケーブルカー降りることができます。ケーブルカーの乗車券は全て時間指定と言うことでまず乗車券を予約してから乗車時間まで館内を見学することにしました。

ケーブルカーの乗車券が1000円で展示ホールの入場料が400円です。それをセットで購入すると1300円でしたのでセットで購入しました。展示ホールは入場券を購入するといつでも入場可能と言うことでした。世界に誇る大事業の青函トンネル工事が完成するまでの様子がビデオでも上映されているのでわかりやすいですね。

時間が来たのでいよいよケーブルカーで海底トンネルへ向かうことに。ケーブルカーの乗車駅は記念館の隣にありました。降りてきたお客さんは20名以上いましたが、俺が乗車した時間はなんと4名のお客しかいませんでした。ラッキーなのかな?

海底トンネルを体験された方には「体験証明書」なるものを頂きました。地底の駅までの距離は778mで約8分間の乗車時間です。俺は一番後ろに乗り後ろつまり上の方を眺めていたが、ケーブルカーを支えているのはワイヤー1本だけですよ。それが切れたらまっさかさまでトンネルの壁を破り津軽海峡のマグロの餌になるかもしれない。みなさん、心配になるから後ろの頼りないワイヤーは見ない方がいいですよ!!

海底のトンネルに到着すると、案内の女性が説明をしてくれます。「私より前には絶対に出ないでください」と強硬に言われました。気かねーねえちゃんだな!!と思いましたが、トンネル内ではぐれてしまうと取り返しのつかないことになるからだそうです。やはりお客の中には無謀な行為をする人がいるんだろうな!! 立ち入り禁止の柵の先約400m?に青函トンネルの海底駅があるそうです。海底駅は通常使われることがなく、事故が発生したときに海底駅からこのトンネルを抜けてケーブルカーで地上に避難するようになっているそうです。

トンネル内の体験坑道にはトンネル工事で実際に使われた機械や器具が展示されていました。わずか4名の客のために熱心に説明してくれた美人のお姉さんに感謝ですね。毎日こんな穴倉の中で仕事するのも大変でしょうね。

帰りのケーブルカーのスピードは速いような気がする。線路も錆びついて荒れているので揺れるよね~!!こんなんで20名以上乗ったらおっかね~よ!!でも予想以上の別世界を初めて体験することができました。今度は青函トンネルを通って函館への旅もいいですね。

腹減ったから地上に出たら遅い昼食を食べることにした。館内に「海峡味処 紫陽花」というレストランがあるのでそこで「うに丼」にありつけるか?メニューを見ると「うに丼」は無く「うに玉丼」だった。うにのシーズンであっちこっちに「うに丼」の旗が立っているのに何でねーんだ!!仕方がなく海鮮丼にうにがのっているので「青函海鮮丼」1575円を注文した。

出来上がってきた「青函海鮮丼」はなんかメニューと違う。そうです。楽しみにしていた「うに」の代わりに「エビ」がのっている。えぇぇぇぇ~!!信じらんね~!!俺はここまで何しに来たんだ!!これだったらカレーの方がよかったべよ!!しかも見た目よりあまりうまくね~!!南相馬の海鮮丼の方がはるかにうめ~よ!! みなさんここでの食事には注意しましょう!!

昼食にがっかりしたけど気を取り直してそこから「竜泊ライン」を通り十三湖方面に行くことにした。「竜泊ライン」は本当にきれいな道路ですね。眺めも最高です。途中に展望台があり今までいた竜飛崎の灯台や風力発電の風車がきれいに眺めることができました。

これから向かう日本海方面の眺めも最高ですね。ここで夕日を見ながらの一杯なんか最高だろうな!!なんて思ったけど時間が早すぎるからダメだな。

今日の最終目的地は「十三湖」の眺めの良いところで夕日を眺めながら「一杯」の予定。十三湖の道の駅は高台にあるのでそこからの眺めは良いはずと思い行ってみると、確かに高台の高原だが湖も日本海も見えないではないか!! ここでの時間はまだ15時。夕日の時間までまだ4時間もある。

今日は野外活動を考えていたのでここでの一夜は断念し、今度は不老不死温泉入浴を目指しとりあえず鰺ヶ沢方面へ向かい、日本海の眺めの良いところを探すことにしたのだが? 行き当たりばっ旅だからその先はどうなるかわからない。

今日はあの海鮮丼を思い出してイラついたからここで断念する。今回で最終回になる予定だったが「Part5」が最終回になるようです。ごめんなさい。青森から帰ってこれるのか不安になってきた。


みちのくCLASSICSありがとうございました。

2012年07月24日 20時06分26秒 | ディスクゴルフ

東北6県の協会が一緒になりマンスリーのような大会をやろうと一平さんから話が来たのが4月1日でした。4月から再開した水林マンスリーで話が盛り上がりすぐに私にも連絡を頂きました。私もやりましょうと即決しました。

それから3ヶ月と21日後に大会開催でしたから、公園との交渉や準備は非常に大変な事だったろうと思われます。一平さんのご尽力がなければ開催はできなかったでしょう。

一平さん本当にお疲れ様でした。

私も一平さんと事前に2回公園にお邪魔し打ち合わせを行いました。打ち合わせをしていて感じたことは、公園側のこれまで経験したとのない規模の大会への不安感でした。ディスクゴルフは予測できない事態が発生するので、それに対する安全面が担保できるのか不安だったのでしょう。それに対して一平さんは熱心にわかりやすく説明されていました。その熱意が公園側にも伝わったと思います。わたしもその場に立ち会い大会は絶対安全で終わらせなければと実感させられました。

大会の前週に最終打ち合わせを猛暑の中実施しましたが、公園の担当者には熱心に対応していたたきました。コース一つ一つに対してその安全対策を考えて行きました。公園はクローズせずに大会を実施します。通常は来園者の少ない公園ですが、夏休みに入って最初の週末とあってどれだけの来園者があるかわかりません。来園者とトラブルがないように綿密な打ち合わせをして大会に向けての最終打ち合わせは終了しましたがそれは未知のものでした。

そして、前日、本番に向けての準備が始まりました。

岩手県の皆さんの「みちのくオープン」で培った大会準備の段取りの良さは本当に勉強させていただきました。指導者の指導力と岩手県協会の皆さんのディスクゴルフに対する情熱がそうさせるのだろうと思わされます。岩手県協会の皆さんのご協力がなければ大会の実現は無理だったかもしれませんね。

岩手県協会の皆様本当にありがとうございました。

あいにくの小雨模様で肌寒い天気だったので来園者は少なく、前日練習は来園者に気兼ねすることなく思いっきり投げまくることができました。私も本番のコースを堪能させていただきました。

前日の夜は、「ホテルヴィラ瑞鳳」に宿泊。はらくにさん、たかまこさん、東京の皆さんと一緒に食事することができました。

食事もおいしかったし、2000円で飲み放題もよかった。久し振りに楽しいひと時を過ごすことができました。みなさんありがとうございました。

そして、いよいよ本番。

スタッフ入場が8時からでちょっと遅れて行くとみんな集合していた。公園の担当者も早く来て対応していただきました。そして本来9時30分入場についても9時前に入場できるようにして頂きました。他の国営公園では考えられないような対応をしていただき本当にありがたい事ですね。

ちょっと小太り気味ですがかわいらしい女性の清島さん本当にお世話になりました。この方に担当していただいたから大会がスムーズに開催できたのかもしれません。ファンになって公園に通う方がいるかもしれませんよ。

ラウンド中のコースでスタッフが必要な個所は一平さんと家族が引き受けてくれました。一平さんには怒られるかもしれませんが、私も当初からスタッフに徹することにしていました。俺はこれまで打ち合わせの度に充分コースをラウンドさせていただきましたので満足でした。本当は一番大変な思いをしてきた一平さんにラウンドをしていただきたかったです。でも一平さんはラウンドをしなかったでしょうね。あの公園との打ち合わせをしていればスタッフが必要なことは充分に理解していました。

東北のみんなが頑張って開催した大会で、みんなの笑顔が見られたのが本当にうれしかったです。

あの震災からわずか1年4か月しか過ぎていません。被災した東北地方でも復興に大きな差があると思います。われわれ福島県は原発事故の影響でディスクゴルフができることも考えられなかった時期がありました。今でも満足に活動を行うことができません。でも、みんなそれぞれ頑張って立ち直ろうとしています。

その福島県からは参加者の約半数の39名が参加しました。

成績は、満足した人、がっかりした人、ただ疲れた人いろいろな思いで大会を終えたと思いますが、あの活動できなかった時のことを思えば、みんなと一緒にプレーできる楽しさ、ディスクを思いっきり投げることができるうれしさを感じることができたと思います。

大会の様子をお伝えしようと思いましたが非常にずれてしまいました。

大会の様子は「フォトチャンネル」に写真をUPしましたので、申し訳ありませんがそちらを見て想像してください。でも、さとみちゃんのビックハイザーは写真を撮れなかったのでごめんなさいね。

これまで各県ごとに大会を開催しそれぞれに大会の運営を行ってきましたが、東北のみんながそれそれに関わりを持ち大会が開催できたのは素晴らしい事だと思います。そして、東北の皆さんの絆が深められた大会ではなかったでしょうか。

一平さん素晴らしい企画をありがとうございました。

そして、「みちのくCLASSICS 元気だぞ東北 ディスクゴルフ大会」最高でした。

東北のみんなは「元気だぞ!!」ときっと伝わったはずです。

趣旨を理解していただき参加していただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


みちのくCLASSICS

2012年07月22日 23時56分53秒 | ディスクゴルフ

みちのくCLASSICS多くのご参加ありがとうございました。

東北6県の協会が一致団結して開催する大会でしたが、問題もなく盛会に終えることができました。

素晴らしい会場を提供いただきましたみちのく杜の湖畔公園の関係者の皆様、大会を企画から今日までご尽力を頂きました一平さんと家族の皆様そして岩手県協会の皆様に感謝申し上げます。

そして何よりもこの大会にご賛同を頂きご協賛を頂きました株式会社ヒーロー様、岡山県の吉岡さま、東京都の江原様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

東北のプレーヤーは「元気だぞ」と言うことを発信できたと思います。そして、これから復興に向けて頑張らねばと言うことを実感しました。

今日の大会は東北のプレーヤーにとって東北のみんなが絆を深められる本当に意義ある大会となったことでしょう!!

南相馬も頑張ります。

馬事公苑はいまだに活動ができない状況ですが、来年にはきっとみんなが集い笑顔でプレーできるように頑張って復興していきます。

来年は、馬事公苑でがんばっべ!!

今日は疲れたので大会の様子については後日にUPします。

おたのしみに!!


いよいよみちのくCLASSICS

2012年07月20日 18時55分41秒 | ディスクゴルフ

明日からいよいよみちのくCLASSICSの準備のためみちのく杜の湖畔公園に乗り込みます。

天候は猛暑になる予定だったが、ぜんぜん予定はずれになってしまいそうです。今の南相馬の気温は約17℃です。こんなのへんですよね。

明日のみちのく杜の湖畔公園付近の天気は、くもりで気温も20℃まで届かない涼しいか寒いと感じる気温になるかもしれません。日曜日は曇り時々雨の予報になってしまいました。気温も最高気温の予報が21℃ですので過ごしやすい気温ですね。ただただ雨が降らないのを祈るだけです。

皆さん、暑さ対策よりも雨具の準備が必要かもしれません。

でも、あの猛暑のとろけそうになりながらプレーするよりも実力が発揮できるかもしれませんね。

明日の午前中で準備を整えて皆さんのお越しをお待ちしております。

そして、夜の秋保温泉も楽しみです。はらくにさん期待してますよ~!!


青森の旅 Part3

2012年07月18日 18時56分26秒 | 旅行・温泉

青森県スポーツ・レクリェーション大会の翌日、福島県の選手団とは別行動で一人旅の続きを続行した。

目的地は本州最果ての地竜飛崎方面。ホテルを8:00に出発して国道260号を陸奥湾に沿ってひたすら北上した。陸奥湾ではうにが解禁になったようで、途中の道の駅「たいらだて」ではうに祭りが開催の準備をしていた。まだ9時で早かったのでうににはありつけなかった。うにのシーズンだから今日の昼食はうに丼で決まりだなと一人ウキウキしながら目的地を目指した。

途中小さな漁村を多く通りましたが、この辺りの漁村は冬は本当にさびしいでしょうね。そんな思いが込み上げてくるような風景が続きました。俺なんか原発事故の影響で荒れ果てた土地に住んでいるけど、まだこの地域よりはましなような気がする。そんなところからも支援を頂いているんだから感謝しなければなりませんね。

途中の高台に灯台があり景色がよさそうなので休憩することにした。

津軽国定公園の高野崎というところだった。きれいに整備されているのはキャンプ場になっているかららしい。

海の水が澄んでいてきれいですね。灯台の先が陸奥湾から津軽海峡への出口になるんですね。灯台の横からは下の岩場へ降りる階段があり岩場に下りて遊ぶことができます。右の方にはこれから向かう竜飛崎が見晴らせます。ここは津軽海峡なんですね。

全然位置関係がわからずただ見ていただけでしたが、地図の表示板を見て納得。近くに見えている陸地は下北半島だったんです。

そこから竜飛崎へはすぐ到着で、まずは情報を得るために「竜飛崎観光案内所 竜飛館」へ。ここは旧「奥谷旅館」といって平成11年に廃業するまで多くの著名人が利用した最果ての旅館だったんですね。入口前には太宰治の「津軽」で書かれている竜飛崎の石碑があります。

館内も自由に無料で見学することができます。太宰治が友人N君と過ごした部屋も再現されています。ここでの一場面が小説「津軽」に書かれているんですね。

今夜はこの本州の北端の宿で、一つ飲み明かさうぢゃないか。

こりゃ、いかん。今夜は、僕は酔ふぞ。いいか。酔ってもいいか。

かまわないとも。僕も今夜は酔ふつもりだ。ま、ゆっくりやらう。  太宰治「津軽」より

この最果ての地で酒は貴重だったらしくおかみさんは酒を手配するのに苦労したようです。今は立派な道路が通っていますが、昔の風景を見ると本当に最果ての地ということが実感できますね。

そこから先は帯島と言って民宿が1件あるだけの島でそこで道路は行き止まりになります。そこから引き換えし途中にある階段国道339号を登ってみることに。階段国道の案内図はあるのだが、家がひしめき合って建っているのでどこを行けばいいのかわからずうろうろしていると赤いラインで案内しているではないか。そこを通って行ってみた。でも本当に細い路地なので家の人と顔を合わせてなんか中を覗いているようで恥ずかしいよね。

細い路地をぐるりと回っていくと階段に行き当たります。途中家の中からおばあさんに「今日は暑くて大変だね」と青森弁で言われた。ここから灯台に通じる道路まで階段が続きます。途中の見晴らしがいいところまで登り挫折して戻ってきた。また同じところでおばあさんに「今日は暑くて大変だね」みたいなことを言われた。なんか素朴でいいですよね。気兼ねなく声を掛け合う。昔はみんなそうだったのかもしれないね。

そこから今度は竜飛崎灯台へ。灯台からは北海道が見えました。ここが津軽海峡なんですね。マグロがうじゃうじゃ泳いでいるのかな?食いてぇ~!!ついに最果ての地竜飛崎に到着しました。

日曜日なのに観光客は少ないですね。車も少ないです。駐車場にある売店に竜飛本マグロの看板が!!店主が以前釣ったことのある大きさだそうです。でもマグロはありませんよ!!

少し下ったところに「津軽海峡冬景色」の歌謡碑がありました。前にあるスイッチを押すと石川さゆりが大音量で「津軽海峡冬景色」を歌います。スイッチを押したはいいがあまりにも声が大きいのでちょっと恥ずかしくなった。今から30数年前この歌を聴きながら本州最北端の地大間岬を目指したのを思い出した。あの頃のカーステレオは8トラックのものだったので繰り返し何十回も聞いたような気がする。高速が北上までしかなかったから後は国道4号線を延々と走ったっけ。朝大間岬についてそこで寝込んだのを思い出した。なんか懐かしいですね。

ごめんなさい。

今日はここまでで身体がビールを要求しているのでやめます。次回Part4で最終回にするよう頑張ります。


みちのくCLASSICS情報

2012年07月17日 19時33分59秒 | ディスクゴルフ

みちのくCLASSICS 元気だぞ東北 ディスクゴルフ大会がいよいよ今度の日曜日に迫ってきました。

昨日の午後から岩手、秋田、山形、福島のスタッフが国営みちのく湖畔公園北地区に集まり、公園のスタッフと一緒に打ち合わせを行いました。

今回の確認事項は、特設コースを設置する上での公園との協議でした。やはり国営公園ですので安全面には最新の注意を払っています。公園の管理スタッフと一緒にコースを一つ一つ確認してまわりました。

でもこの日は暑かった。36℃には達していたと思う。日差しを遮るところが少ないですので、大会当日晴天による酷暑が予想される場合は、暑さ対策を万全にしてきてください。

コースの情報をちらっとお知らせします。

10番ホールは、この林を抜くマンダトリーコースになります。正確に林を抜くにはパッグンのコントロールが要求されるでしょうね。俺はまずマンダトリーが抜けるかどうかだからボギーは覚悟しなければならないかも。

11番ホールは、前方の小山に投げあげるコースで山の中腹にゴールがたぶんあります。道路を超えたエリアはOBだから風によっては難しいかも?でも意外とサービスホールですよ。

12番ホールは、投げおろしで東屋右のエリアがアイランドのホール。意外と飛距離が伸びるコースですのでアイランドにうまくのるかが問題になりますね。思いっきり投げてOBになってね!!

13番ホールは、投げおろしのコースで道路がOB。コース上に他のコースのティーがかぶってますから「投げるよ」って声をかけてくださいね。比較的楽に投げることができるサービスホールです。

14番ホールは、今回のコースでは最長ホールになるかもしれません。平坦なコースで前方の林の中にゴールがあります。パー3ですがパーを取るのは難関かも? モッチーさんのようにパワーのある方はバーディーの可能性もありますね。

15番ホールは、やはり平坦なところで前方の林の中にゴールがあります。飛びすぎる方は林の中に川があるので要注意。

16番ホールは、前日に考えます。

17番ホールは、ちょっと写真が見えにくいですが、前方の道路が二股になっている三角地帯にゴールがあります。正確なコントロールが要求されるホールです。でも道路以外はOBでないから気楽に投げてね。

最終18番ホールは、手前右のエリアがティーで前方の小山の上にゴールがあります。手前の木が垂れているのでアンハイかサイドスローでの投げ出しになるかも?小山の奥はOBになっているので飛びすぎに注意。

以上が、今回新たに設置する特設コースの情報です。前日の午後から練習できる予定です。

みちのく杜の湖畔公園「風の草原」についての情報はこちらをご覧ください。常設コースの情報はそのURLで確認することができます。

その他の情報は、

1.駐車料金と入園料金がかかります。駐車料金は普通車1台300円、入園料金は大人一人400円です。

  65歳以上のシルバー料金は200円です。他に20名以上で団体料金280円になります。

2.開園時間は、9:30です。開園時間に合わせてお出かけください。

3.ナビで会場を検索する場合、風の草原は検索できませんので「エコキャンプみちのく」で検索してください。その手前に会場があります。

  通り過ぎないでね。

  エコキャンプみちのくの住所は、宮城県柴田郡川崎町大字川内字向原254番地です。

4.園内には飲み物の自販機はありますが食べ物の販売や食事ができるところはありません。各自で昼食を準備してください。

  高速を降りてから公園まで2軒のコンビニがあります。

5.公園は山の中にありますので天候次第でかなり暑くなるかもしれません。みなさん暑さ対策を充分にしておいでください。

みちのくCLASSICS「元気だぞ東北 ディスクゴルフ大会」は東北のプレーヤーが協力して初めて開催される大会です。いろいろな問題が発生するかもしれませんが、皆さんで協力して楽しい大会にしたいと思います。参加者皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

みちのく公園でたのしい一日を過ごしましょう!!

みなさんの元気な姿をお待ちしております。