Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

早稲田大学人間科学部の大学院案内

2007年03月29日 | Weblog
早稲田大学大学院に進学します、そこで大学院の内容を少し書き留めてみます。

まだオリエンテーションが来週なのではっきりしたことは言えませんが、授業形式はいくつか決まりがあるようです。
指導の教官による演習1と2は必ず受講する。
臨床心理士の課程では必修科目は全部取る、その課目は他学科の学生は選択できない。
臨床心理士コースでは実験や実習があるので殆ど毎日大学に行くようである。

1年制と2年制の共通科目はどちらも選択できる。
1年制のみ開講科目では2年制は選択不可。
オンデマンド授業があるがフルオンデマンド、一部オンデマンド、スクーリングや授業もあるオンデマンドの3形式になる。
通学授業は特論という名称で月曜日から土曜日まである。
通学授業は所沢も東伏見もあるが所沢は1時限~7時限まであり、科目によっては土曜午後もある。
東伏見での授業は主として6時限、7時限に集中。
1年制でも所沢での授業がある場合所沢に行くこともある。
2年制でも東伏見での授業を受けられる科目がある。
土曜日は受講できる科目は少ないが午後の時間もある。
特論は春学期開講科目と秋学期開講科目があるが登録はまとめて1年分になる。
特論の科目登録の上限は30単位に制限、ただし22単位取得でOK.演習は除く。
1科目登録料いくらではないようだ、授業料が決まっている。


まだはっきりしていませんが、臨床心理士系を除き、ある一部の専攻ではオンデマンド授業で特論を22単位全て取ることが出来ればまさしく通信制大学院と言っても過言では無いかも知れません。
ただし、修士論文にかかる研究指導はオンデマンドと言うわけには行かないのでその分は研究時間を大学まで出向きことになりそうですね。
詳細はまた授業などが始まってから逐一報告します。
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大学院入学式まで

2007年03月28日 | Weblog
来週はいよいよ大学院入学式だ、その後は科目登録やらオリエンテーションやらで忙しくなる。
結局大学へは週に1.5日通うことにした。
後は時々先生からの呼び出しで行くこともありそうかなって感じだ。
修士って意外と研究熱心にやれば早く受講は済んでしまうかも。
おそらく1年で22単位などはOKでしょう。
通学専門ならあっという間だね。
でも臨床心理士系は必修授業が沢山あってオンデマンドは無理だから働きながらの大学院は難しいだろうなあ。
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沢山ありがとう

2007年03月27日 | Weblog
全国の同窓生が集まって卒業式に臨んだ、白井総長から格段の言葉を頂いて感激に涙した。
4年間本当に苦しかったが今となっては懐かしい思い出ばかりである。
中年になって再度学生生活を通学の学生以上に楽しむことができたのはやはり気の置けない素晴らしい学友が全国にいたからであり、よき師にも恵まれたと言ってもけっして過言ではない。
おそらくはe-schoolはどの通信教育を以てしてもかなうところは出ないであろう。
それは単に学習するだけ、早稲田のブランドを手に入れるだけの簡単な動機だけではけっしてないからだ、事実入学者は卒業生の実に30%53名が春にまた秋にも卒業予定者がいることを考えれば、巷の通信教育部を有する大学の卒業率とは比べようも無く高いのである。
更に卒業生の30%を超える20名もが大学院へ進学するというのは過去にあっただろうか?それほどの向学心を大学関係者は驚嘆している。
またここで明らかになったことは通信制から通学制への転科、通信制から他学部への編入も毎年輩出してきているとの報告もある。
おそるべしe-schoolだ、今年の2年次編入では入試倍率も2.7倍という学科さえあり、来年度以後入試は更に難化するのは必死だ。
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卒業しました

2007年03月26日 | Weblog
昨日無事卒業しました。
これで晴れて早稲田マンになれたわけです。
そして来週、来月からは大学院学生と本職の2足のわらじをはきます。
楽しすぎたし、面白かったというのが実感です。
早稲田に入りたい学生是非、e-schoolに入ってみてください。
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稲門

2007年03月19日 | Weblog
慶應大学は社中という徒弟組織に似た校友同窓組織がある。
何しろ小学校から大学院まであるだけにまさしく一家そのものだ。
早稲田大学はというと直属は高校から大学院まだだが係属校に早実と早稲田中高がある、そして早実に初等部ができたからおそらくはここでもやっとご一家さまになったかなあという気もする。
来年度、平成19年から早大本庄高等学院が男女共学になるし、おそらくはそのあとに中学部の新設も有るだろうから、これで慶應藤沢と同じ形になる。
高等学院は来年中等部が出来て男子の一貫校になる、これは普通部と同じ。
あとは早実の初等部がこのどちらかに進学できるという特典をつけるかが問題だ?
それとも純然たる一貫教育のため高等学院の下に更に初等学院新設となるか?
50万人の稲門が期待している。
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大学野球の不祥事

2007年03月16日 | Weblog
早稲田大学野球部の選手が西武から供応を受けた問題が発覚して清水選手が退部した。
アマチュア規定に違反していたからだが、そういった誘惑が巷には溢れている。
一流のプロ野球選手になれば収入も安定するが其処に辿り着くまでは大変だ。
親もかなり入れこんでしまい目先が分らなくなったのだろうと思う。
最近どうもモラルが無さ過ぎやしないか>どうした早稲田!
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e-schoolのすごさ

2007年03月13日 | Weblog
今年の卒業生53名予定者の進路はどうなるんだろうかと先日友人と話をした。
とりあえず学内推薦で受験した10名は進学するらしい、私を含めた社会人や一般で学内推薦に漏れて受験し合格した学生も何名かいるらしい。
その他、他大学院進学者も数名いるし、他学科への編入や他大学の更に通信制に編入する学生もいるらしい。
だから、今のところ数字的なところは不明であるが友人らの証言からすると30%を超える学生が更に進学するらしい。
早稲田大学の各学部進学率を見てもこの数字は驚異的である。
また学部途中から他学部への転部や通学生への転科をした学生も徐々にではあるがいるという話も聞く。
こういった事例はどんどん公開していくべきで、単に学内での噂話に終わらせるべきではない事は事実である。
そしてなによりこの春からの学生は2年次編入制度の第1回入学生もいるし学生数も倍になった。
そのため入学前の準備教育や英語教育、統計学など2年にまたがって学習することになる。
レベルアップも図られることから来年の入試そのものも難しくなりそうだ。
これまでの入試形態は維持されるのだろうか?
どんどん入学が難しくなれば社会人でも時間や資金的に余裕があるOBやOGがまたぞろ増えてくるから更に難易度だけが一人歩きしてしまわないか危惧する次第だ。
入学はハードルを低く卒業は難しくを再考されんことを願うのみである。
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大隈講堂は使えるのかな

2007年03月09日 | Weblog
25日大学の卒業式が行なわれる。
昨日大隈講堂はまだ半分シートがかぶったままだった。
さあ卒業式には使用できるんだろうか?
案内では出来ることにはなっていたが??不安
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卒業までのカウントダウンンのこり12にち

2007年03月02日 | Weblog
卒業式は毎年3月25日だそうで、卒業の認定は15日だそうです。
だから大学院の手続きは3日間だけですが9日までには書類が間に合わずそのためには書類の遅延理由書を先に出すのです?
つまり卒業証明書の遅延理由を出してから手続きを延ばして卒業証明書が出たらそれだけを再度提出なんです。
訳がわからんなあ、2度手間だわ。
それにしても毎日だらけております、そろそろ真面目に起き出さねば行けません。
手始めは大学3年4年の皆さんが学習しているDOUからTOEICを目指そうかな。
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