Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

稲門祭に来てみて!

2018年09月28日 | 稲門医師会
10月21日(日曜日)早稲田大学本部キャンパスにて、早稲田OBの祭典である、稲門祭が開催されます。
毎年15000人を超える来場者があり、全国各地の校友:稲門の皆さんからの出展出品があり大変にぎわいます。

稲門医師会では本部企画として、あのデーモン閣下をお迎えし、トークショーを、そして会話型ロボットによる(コミニュケーションで失語症などを訓練する)展示を行います。

また、例年と同じテント企画では、歯科相談やお薬相談・健康相談や物品配布なども行う予定です。

将来、子弟であり、在校生の皆さんで医師・歯科医師・薬剤師・看護師になりたい方の相談もお受けいたします。

当日は現役の先生や在校生も参加する予定です。
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早稲田大学における活動:稲門医師会

2018年09月26日 | 稲門医師会
稲門医師会では早稲田大学校友会の支援講座として「医療と社会」をテーマにして、全15コマの講義を行っています。
これは医学部がない早稲田大学で、卒業後または資格取得後に早稲田大学を卒業したOBやOGが現場のことを広く在校生に解説し、
これから医療分野を目指す学生に少しでも参考になることを目的に実施しています。
医師・歯科医師・薬剤師・看護師がそれぞれ講義を受け持っています。


今年で2回目になりますが、まだまだ学生には周知の低い講座です。
勿論正式な講座ですので、課題のレポートなどもありますし、成績評価もします。
卒業後に医療関係を目指す学生の受講もあってか、特に女子学生の数が多いようです。
自分も昨年春:前期と秋:後期の2回担当させてもらいました。
早稲田らしい途中遅刻・退室などもありますし、居眠りする学生もいます。
しかし、講義終了後にさらに詳しく話を聞きにくる熱心な学生もいる事が楽しみの一つです。

講師は遠方から手弁当で講師料はおそらく全国の大学の中ではけた外れに安いにもかかわらずボランテアでやっていただいています。
全コマでの講師は大学の教員や開業医・管理薬剤師・病院勤務の看護師など多彩です。
これだけ充実した内容で受講できる学生は幸せとしか言いようがありません。

もしこのブログを見て視聴したいと希望があれば問い合わせしてみては如何でしょうか?
原則早稲田OB.OG並びに学生さんになります。

興味のある方はコメントしていただけると幸甚です。
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稲門医師会関西支部総会

2018年09月22日 | 早稲田大学
本日は早稲田大学稲門医師会関西支部総会に参加します。
午後5時半から梅田の居酒屋で1次会、次いで7時からは2次会です。
大阪へは3年ぶりですが、稲門医師会の関西での支部総会初参加です。
関西支部会は地域稲門会との合同で集まるようです。
稲門医師会は職域稲門会です。
関西地区の支部総会は第2回ということになっています。
ちなみに関西にはe-school関西稲門会があります。
こちらはe-schoolの出身者で作る校友会ですが、大阪を中心に兵庫、和歌山、京都、滋賀、奈良、岡山当たりの卒業生が集う大きな集団です。
稲門会に正式に登録されていて、代議員も1名出しています。
もう一つe-school中央稲門会はその大元でこちらからも代議員を出していますが、私がその役員です
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e-schoolの学びについて

2018年09月20日 | 早稲田大学
もし、大学の案内でe-scoolのことをもっと知ろうとするなら、是非とも、早稲田キャンパスに今年新設された、早稲田大学歴史資料館に足を運んでみてください。
大学が創設されたころからすでに、庶民の学ぶ機会にマグマれない人たちに、講義録と称する冊子などを配布して率先して教育の普及を図っていたことが理解できるのではないでしょうか?
自分自身はe-schoolの1期生で卒業も第1回めで、そのまま修士進学、博士後期進学しました。
なので、ここまでの道のりは単調でなくかなり大学も、学生もそして職員も皆が大変な苦労と努力をしてきたと思います。
これから受験を考えている皆さんにはぜひともここまでの道程を一度閲覧していただければと思います。
9月29日(土)早稲田キャンパス、26号館地下1FB104教室で入学試験ぼ最終説明会があります。
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早稲田大学e-school@正しい理解を!

2018年09月12日 | e-school
しばらくぶりで、ネット検索でe-scoolについて拾ってみたネタ。
驚くことに、その不正確さの多いことに愕然とした。
まずは妬みネタ・・芸能人やスポーツ選手などが簡単に入学できる?
入学したは良いけれど、受講もせず中退>これを自分の履歴に書き加えている、おバカな芸能人などが多い。
実際に、入学して猛烈に勉強の成果として卒業できるのだ、そうやすやすと卒業はできない。
羽生弓弦君はいま5年生だ、彼も本当に頑張って卒業して欲しい。
基本通信教育課程では文部科学省が入学試験を課すことはしないという方針>
ただし基礎学力がないと学習に支障をきたすので基礎的な学力を見る意味で小論文による考査と、学習意欲や理解度を確認するための面接がある。
一部の知らない方は、これらを入学試験と呼び、また偏差値がどうのこうのと騒ぎ立てる。
他大学の学習方式と全く違う点も多いがその中で、一切通学せずに卒業できる>実際にそういう学生も中にはいるが少数だ。
また編入制度は3年で卒業ができるコースだが、基本入学した学生のすべては3年間で卒業はできていない、これは4年間でも卒業できない学生も数多くいるのと同様。
大学当局は3年間での卒業予定者は4年間の学習期間を、4年間での卒業予定者は6年間の学習期間を余裕を持って学んで欲しいとしている。
実際1期生である自分の入学同期生で4年間で卒業できたのは87名という割合で実際は30%くらいであった。
正確な数字に関しては大学の公開している資料を参照されたし。
慶應など他の大学の通信教育部制度を取っている所と比べるのは如何なものかと思うが、卒業率は年々微増している。
在校生数も他大学と比べると本当に少ない。
通信教育部で名高い関西のB大学や都内のM大学などでは数千名の在校生がいる。
その多くは中退する割合も多く、勿論卒業までたどり着く率は極めて低い。中には数%という悲惨な結果も聞く。
これは早稲田大学が単に通信教育を主として設置しているのではなく、人間科学部の2制度、つまり通学課程と通信課程で分け隔てなく教育を行っているという点にある。
なので、ゼミナールなどでも場合によっては通学課程の学生と机を並べて受講することもあるし、成績も通信課程の学生の方が上回っていることも多い。
また、大きな特徴は卒業時の成績如何では、大学院人間科学研究科への推薦も受けられる、例年10数名はこの制度を活用して大学院進学を果たしている。
私の同期や後輩も国公立大学大学院への進学した者も多数いる。東大や医科歯科や広島、東北など・・・
同期生では更に博士課程を修了し、博士号を取得している人も何人か出ている。
在学中に、他学部への転部をしたり、通学課程への転科も毎年少数ではあるがいるようだ。
ネット検索をしていたら、人間科学研究科が通信制大学院であるとの誤った記載が見られた、修正して欲しい。
実は以前大学院の授業ではオンデマンドで科目履修ができたが、最近は制限ができたようだ。
長々と書きましたが、もし詳細など、また気の付いて点などあれば、私あてにメールでお知らせください。
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オープンキャンパスに行こう

2018年09月12日 | e-school
9月29日はe-scoolのオープンキャンパスがあります。
早稲田キャンパス:高田馬場早稲田キャンパスの26号館近一階B104教室です。
足を運んでもらえると資料などももらえますし、相談もできると思います。
ぜひ行ってみてください。
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入学試験を考える

2018年09月11日 | 大学
いろいろな入学試験はあるけれど、これが一番と言う方法はない。
なぜなら毎年いろいろな種類の試験方法が考えられているからだ。
本当にこれが一番最適ならそれしか選択余地がないはずなんだから。
だったら学歴に関係なく、国家試験1種類にして、その後は各学校に任せるのがいいのではないか?
性別・年齢・人種などにかかわりなく、すべてがそれで決まる方がいいのかも?
医療にかかわる職業に就きたい人はまずは1年間それに関する現場で実習を必須として、それを受験資格にすること。
教育にかかわる人も同じ、特に遺伝子や人の生命にかかわる人も同様にする。
本当にそれが自分に合っているか希望した職種なのかが解れば受験への態度も変わってくるはずだし。
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全国大学医学部の女子比率公表!

2018年09月07日 | 大学
東京医大の女子学生及び多浪人受験生への足切りについて、改めて文部科学省は全国の医学部を有する国公立・私立大学の合格者に占める女子の比率などを調査し、公表した。
それによれば、東京医大以外でも私立大学では比率に明らかに差が見られる大学もある。
特に最近は私立医学部では慶應と並ぶ難関大学の順天堂大学はトップだった。
更に実態調査をするとの文部科学省の発表ではあるが、果たしてすべての解明につながるのであろうか?
以前ここで書いたが、合格者を発表してもすべてがそこにとどまるわけではない。
例えば東大や京大などの国立大学と併願している慶応大学でさえ、入学辞退者は出る訳で、大学は定員になるまで、成績の上位から順に繰り上げ合格者を出していく。
医学部ではたとえ私立であっても医師国家試験というハードルを潜り抜ければ、社会に出て一人前になるにはあとは本人次第である。
なので、ある程度の学力で私立に合格すれば、その後の入学金や学費なども含めて高い授業料など、浪人せずに入学した方が良いのである。
そこで、合否のライン上にいる数名の受験生から、大学の事務局(これはおそらくかなりの内密な組織で一般には学内関係者でも分からない)が学債や寄付金などを打診し、だめなら次へと順に当たっていくのではないだろうか?
今回東京医大ではどうしてそこが漏れてしまったのかは、文部科学省の次官が絡んだ贈賄が起因しているので、それがなければまだ表立って問題化しなかったはずだ。
最近の医学部附属病院などでは医療過誤など倫理に欠ける医療行為などが散見される。
本来医師になるべからざる人材が多々このような不祥事を起こしてしまう。
医学部の偏差値が高いから・難関大学だからと言う理由だけで医学部受験を決めている訳ではないのであろうが、やはり世間からすればまだまだ高嶺の花としか見られていない
そういった中にはエリート意識が高く全く持って倫理観や社会性にかけた人材が、今後ますます増えてくるのでは無かろうか。
医療現場・特に大きな大学や公立病院では常に人材不足で、医師の過重労働が叫ばれている。
女医は比較的肉体的には楽な診療科に集中する、一番多いのは皮膚科。次いで眼科・精神神経科などとなっている。
本来大学病院では高度な治療、緊急手術や専門的な治療を行うべきところなのであるが、新卒が入局しないといつまでたっても、残っている医局員がすべての雑務までをもこなさないといけない。
女医が偏った診療科に進む理由はどうであれ、医師の男女差があることを念頭に入れた配置をもっと考えていかないと、この問題は解決の道が見えてこないと思う。
実際の現場は相当ひどい劣悪環境であることは間違いない。
医療の現場ではロシアや東欧では女医はかなりに割合で男性医師よりも多いのである。
それは医師という仕事が女性に向く社会環境が整備されているからに他ならない。
出産や育児があってもカバーできる体制を構築し、現場復帰できることは医療資源の確保にとって最重要課題だ。
政府はこのような面で国家予算を支出して欲しいと思う、今日この頃である。
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