Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

ノーベル賞を取ろう

2019年02月26日 | 早稲田大学
新総長の田中愛治先生は世界で活躍する人材を育てるというビジョンを発表した。
この中に、校友のノーベル文学賞候補になっている、村上春樹氏からこれまで発刊した書籍を譲り受けて、村上春樹文庫を創設することを発表している。
将来にわたり、人文科学の面でもノーベル賞を取れる人事の育成を掲げている。
また理科系に限ってはこれまで私立大学からの受賞者がいないことを鑑み、ぜひ医学生理学・物理学からの受賞を目指したいと言っている。
そのためには常識に問わられない、先端知識と独創的発想をもつ優秀な学生を是非とも早稲田大学に入学してもらいたい。
総長はいろいろな案を持っているようで、今後の実現へのステップでどんな秘策を打ち出すか楽しみである。
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早稲田からノーベル賞

2019年02月24日 | 早稲田大学
早稲田大学では日本では直木賞や芥川賞受賞の校友を数多く輩出している。
しかしながら自然科学の分野ではいまだかつて世界的な受賞の代表であるノーベル賞に匹敵するような科学者を輩出していない。
理工学や関連する生命医科学でこれから若手の優秀な学生を数多く募集して育て上げ、真に世界に通用する実験を通し受賞することを期待する。
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やっぱり早稲田がNO1

2019年02月20日 | 早稲田大学
日本で数ある大学の中で早稲田大学を選んで良かったって思えるシーンが在学中にも卒業してからも感じています。
特に最近話題になっている稲門医師会の皆さんは早稲田大好き人間の集まり・塊のような方ばかりです。
自分は在学中からミクシィ仲間を募って、医療業界稲門会を結成しました。
その際に全国各地から集まった医療関係者は130名を超えました。
3年前に稲門医師会が結成された際には全国からその仲間も参加してくれました。
そんなわけでいまは稲門医師会で理事をさせてもらっています。
もし
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医師不足を政府が公表

2019年02月19日 | 社会一般
昨日・政府がこの先2035年には過疎地域も含めた、医師不足について発表した。
中でも家庭医である内科医・急を要する外科医の不足が相当見込まれる
なぜにこうなるか?
それは昭和45年当時から急激な医師不足が続き、医学部を急増新設してこの40年間は間に合ってきた。
しかしながら団塊の世代やそれ以降の医師免許を取得した、医師も高齢化で2025年頃には皆75歳過ぎになって現役はほとんど引退になる可能性がある。
そして昨今問題となっている女医さんは外科系・救急への進路は取ることが少ない。
最近の傾向は夜勤当直などがない、眼科・皮膚科・精神科・心療内科・耳鼻科などへ進むようだ。

そこで、政府は過疎地や医師偏在地の解消・これから先の医師不足に対応すべく、入学者定員枠>地域枠を増やすことを検討している。
卒業して本当に地域で診療をしようと思う医師がどれだけいるのだろうか?
7大都市首都圏には大病院もあるし先進医療も経験ができる。
地方はどんどん取り残されるだけ。
どうしてもいまの若い医師は地方に行きたがらない。
医学部入試が超難関なので地方で受験し、そこで学び卒後にはまた都会に戻るということになる。

地域枠をどんどん増やし、地元で地域医療に関わる入学希望者を増やした方が良い。
医学部が医師養成と医療関連研究者養成に分けてはどうだろうか。
医学部に入学して本来は生命科学や遺伝子・生殖医療やIPS細胞などでの再生医療・ITなどを使った先端医療科学など。
こういった分野は臨床医ではなく第2の医師として活躍できる進路を提供するべきだ。

実は医学部に入学しても中退する学生がどこの大学にもいる。
もともと進路選択で偏差値だけで入学したり、大学の学風などが合わずなじめず登校拒否になる学生もいる。
なので卒業までに入学者の何%が最終的に医師の資格を取れているのかは明らかにすべき問題である。
国公立も含めて1人の医師を誕生させるには億単位の費用が掛かると言われている。
無駄な出費を国民の税金で浪費して欲しくはないものだ。
東京医大へは国が20億円の私学助成金を供出している、医学部のあるところには医師養成の名目で単科大学でもそれくらいの助成金が使われている。
学生は6学年で多くても120名X6=720名
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早稲田大学の改革は!

2019年02月18日 | 通信教育
新総長の新たなる決意は聞く者の心を揺さぶってくれる。
目標設定が明確で世界で活躍できる人材の育成・学問研究で成果をあげるための各種基盤の整備。
研究拠点としての位置づけなど、文理にわたる改革を進めていく決意だそうです。
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早稲田アリーナ完成

2019年02月15日 | 早稲田大学
この春いよいよ戸山会堂跡地に早稲田アリーナが完成した。
今度の卒業式からいよいよ供用されるようだ。
以前の戸山会堂は6000席満員であったか?
今度の早稲田アリーナも規模は同じくらいだが、実際は半地下でその上に緑地公園を造成したモダンな作りである。
勿論新入生の入学式も当然行われることになる。
今年卒業する学生院生、入学する学生院生の皆さん大いに満喫して下さい。
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早稲田大学卒業後の進路

2019年02月12日 | 早稲田大学
大学のキャリアセンターのまとめで2017年度の学部および修士課程修了者の進路を調べた結果です。
https://www.waseda.jp/inst/career/assets/uploads/2018/07/2017careerdata.pdf
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受験生がんばれ

2019年02月09日 | 早稲田大学
早稲田大学の受験シーズンが到来・まさに天王山
なのになぜこの時期に入試するんだろうと、空を仰いでしまいます
受験生諸君の検討を祈ります
そして晴れて合格した暁には、竣工した早稲田アリーナで新入生として、声高らかに都の西北と紺碧歌いましょう
がんばれ受験生、フレーフレー
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大学の評価

2019年02月08日 | 大学
いろいろなメデイアで大学の評価が行われているが、最近はユーチューブでもかなりの多面的な評価がされている。
それらを一概に良しとはしないが、多面的な評価を加えるのは大手の進学塾などが行うのとは違って面白い。
ユーチューバーがどんどん発信する内容はやや偏りがあるものもあるが、受験生やこれから進学先を検討している親御さんなどにも参考とする価値もあるかな?
最近の傾向は東京や首都圏大都市に学生が集中する傾向にあって、地方の大学では在籍数が定員に満たないところもかなりの数が出てき始めている。
あと20年すると地方の私立大学では統廃合が進んだり、廃校になるとの予測がある。
現在新設される大学の多くは看護系学部だけである、福祉系は新設されても充足できていないところが多い。
大学の評価は、設備や校舎の良さだけではない。最も評価が高いのはいかに卒業生が安心して就職できるか。
大学の優秀な人材が教員にいるか、大学が外部に有用な情報を発信しているか>研究成果や業績の公表。
独自に研究や人材育成をしているか?地域貢献ができているか?
学生生活が十分堪能できているか、学生が進んで学んでいるか?
奨学金制度が充実しているか?海外留学制度が充実しているか、交換留学生がいるか?
他大学などとの交流が積極的に進んでいるか?
教員が世界に向けての研究成果を発表しているか:業績
将来に向けてのビジョンがあるか?
これらは学内外からの評価を十分に受けてこそ初めて成り立つこと。
大学が自己満足せず将来に向けてビジョンの遂行する姿勢が評価されるのだと思います。
自我自賛とはなりますが、このたびの田中愛治早稲田大学総長はこのビジョン達成に向けた明確な意思表示をされています。
おそらく今後早稲田大学が日本一の大学になると期待します。
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卒論の時期になりました

2019年02月05日 | e-school
これから卒論口頭試問の時期です。
思い起こせばもう卒業してかなり経ちますが我々1期生は確か87名が卒論合格だったと思います。
4年間でストレート卒業した人数がそれです。
1期生の入学試験が2回ありました。
いわゆる2次募集です。
なので、当時の定員は1学年300名?450名
各学科が100名~150名くらいいたでしょうか?
これは10周年記念誌を見直せばわかります。
その中で初めての卒論と口頭試問でした。
通学生は研究室に寝泊まりして最後の追い込みをしていた記憶があります。
自分も本当にぎりぎりの時には研究室の暖房の効かない部屋で、教育コーチの厳しい指導のもと、涙が出るほどしごかれました。
帰る時には駐車場が閉まっていて、守衛さんにお願いして、競技場のグラウンドを車で一周して、通用門から帰りました。
同期生は皆それぞれのゼミから発表でしたが、緊張のあまり声も出なかったり・・
さらに、口頭試問は公開されるので多くの先生や学生が聴講して、質問攻めにあった学生もいました。
もちろんすんなりと合格する者もいれば再度卒論修正のうえ再提出ということになる学生も何人かいました。
通学生と違って、e-schoolの中には卒論の発表まですべてオンデマンドという強者もいました。
そして、成績優秀者は大熊講堂で表彰・戸山会堂での総長からの代表で学位記授与の名誉を授かりました。
自分は成績が13番目でしたので残念ながら栄誉には恵まれなかったです。
1期卒業生はその後学内の人間科学研究科への修士推薦入学を含めて10数人が進学という快挙を達成。
その後2期生以降も卒業後の修士進学、そしてさらに博士後期進学>博士取得まで上り詰めました。
驚くことに通学生は進学率が通信制よりもかなり低いです、それは就職という大きな目標があるからですね。
在校生諸君の口頭試問合格を無事に・・祈ります
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