Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

屈辱の1日

2017年10月31日 | Weblog
昨日は東京6大学野球秋のリーグ戦最終、早慶戦で慶應連覇によって優勝が決まる決戦でした。
早稲田らしさは全くなく、なんと70年ぶりに最下位になってしまいました。
この結果監督は交替になるでしょう。
最近の早稲田の野球を見ていて感じる所は覇気が全くないのです。
たとえ三振しても見逃しではなく空振りで行ってほしいです。
ないしろ、やってやろうという意気込みが感じられません。
ややもすると、高校生の優秀選手ばかりを青田買い同然にかき集めて、結局コマが多すぎて、使えてないのでは?
慶應なんぞは2年浪人郎までしても入学したいと言う意気込み強い意志をもって入学だから気合が違いすぎです。
今後は監督采配によりいかにチームが変わるかなのです。
とりあえずの東大と同率最下位から来年春に向けてまさしくゼロからの始まりです。
ガッツ早稲田、来年は優勝目指せ
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通信制という大学の選択

2017年10月30日 | e-school
昨今地方都市にある大学では閉鎖が相次いでいる。
もともと人口が少ないうえに、さしたる産業がないために、学生を呼び込もうにも特色ある学科が開設されていない。
また、教授などもいわゆる有名な、もしくは新進気鋭な人間が少ないように感じる。
そのような大学に多額の公費を費やす意味はあるのだろうか?
多額の経費を無駄に使わないようにしながら、何とか地域を活性化する手法?
いま注目を集めるのは、放送大学である。
国費投入肝いりでおそらくは日本最大のメデイアを活用し、教員は全国の大学で教鞭を取っていた、有名な先生が多い。
また、実務にたけた多くの講師陣も他の追随を許さない。
全国に点在する、通信制の大学・または通信教育課程を設置している大学の中の多くは人文系である。
理科学系や工学系などは少ない、ほとんどないに等しい。
そういった中での放送大学のカリキュラムには目を見張るものがある。
また学費も安く、学習形態もさまざまである。
なぜなら実験や実習はスクーリングとして課せられるので、社会人などでは少なからずハンディとなるからだ。
早稲田大学の人間科学部は学部にある通学課程と全く同じカリキュラムで、専任教員が少数単位で指導する。
その専攻できる分野はおそらく他大学にない興味ある講座が多いのが特色である。
その分学費に通学生とほとんど変わらない学費を徴収することが、ほかの大学と大きく違うところである。
もち論すべてではないが奨学金制度も給付を含めた様々なものが用意されている。
更に学内推薦で優秀な学生には修士課程への推薦制度があるし、心理学系ではこの制度を利用すると、他大学受験より修士課程への進学は有利である。
臨床心理士への進学を希望する学生が通信課程で学べるのも特色である。
卒業生は1200名を超えて、新しい時代への進化している、大学院への進学率は他大学と比べ物にならないくらい高い、2割となっている。
志願者数は毎年それほど多くはないが、より高い学生の資質の選抜のために行っている、書類審査(3課題でそれぞれ1000字手書き志望動機)二次には面接試験で
選抜を行っているのは、入学後にしっかりと講義を理解し、卒論発表までの意欲なども調べるためである。
先日人間科学部創立30周年事業があったばかりであるが2003年設置された通信教育課程は今後まだまだ進化発展するであろう。
受験生の皆様の今年の受験へエールを送りたい。
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ご無沙汰してます、所感です。

2017年10月28日 | Weblog
卒業生の活躍はめざましいものがあります。
少し前に自分の博士後期課程の時の同級生が教育心理の分野で博士号を取得しました、今回の同級生は学年トップの心理学分野です。
まだ同期の人が何院か博士後期課程で研究中です。
これから、そういった教育分野で後進の指導をしてくれる同窓生>卒業生が増えてくることを願っています。
後輩の中には、早稲田に進学せず、他大学の大学院への進学をする学生も多くいます。
今後卒業生の進路について少しづつアンケート調査などをして公開できればと考えています。
最近は新しい通信制の大学も増えてきています。
特に、大学へは通わなくても自分の専攻したい学科があれば、安い授業料で学べる大学@オンデマンドを主とする大学が増えるでしょう。
サイバーシテイ大学などや放送大学などはそのよい例です。
放送大学は文科省が国策で創設した大学ですが、今年博士号の取得した大学院博士課程卒業生4名が出たことを画面で見ました。
これだけ公共の場面を使用できる大学はありません、また各地に教育センターを設置し、施設も内容も格段の差を見せつけています。
早稲田大学のe-schoolが更なる飛躍をするためには、学費の問題や受講形態をいかに進めるかが課題でしょう。
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人間科学部創立30周年

2017年10月28日 | Weblog
早稲田大学人間科学部e-schoolは2003年に創設されて、今年で卒業生も1200名を超えることになりました。
本日人間科学部創立30周年記念行事が行わるようです。
w-schoolは学部20周年記念事業として発足しました。
思えば1期生として長きにわたり、いろいろなことやってきました。
最近はしばらく後輩たちと交流がありませんが、これを機会にまた楽しくやっていこうと考えています。
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