Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

早稲田卒なのに慶應へ?

2022年01月28日 | 大学
早稲田卒業後に慶應の法科大学院へ進学する卒業生もいます。
慶應は昨年度の司法試験の合格者数ではダントツのトップでした。
その逆に慶應から早稲田に進学するケースはどうなんでしょうか?
通信教育の世界の中ではどちらにも進むという方もたまにいます。
現に慶應卒業生でe-schoolに進学した高齢の方もいました。
慶應通信には学部を横断している方もいます、初めに文学部、次に経済学部、法学部かなりの勉強好き>慶應大好きなんですね。
因みにe-schoolに入学してくる学生の中には青山学院・明治・立教・中央・理科大などの卒業生もいました。
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通信制大学へ進むのは

2022年01月23日 | 通信教育
すでに2年が経過した新型コロナ肺炎:昨日ついに東京都内の感染者数が軽く1万人を超えてしまった。
検査を受ける人が急増したのも一因だ。
感染者の数のピークが2月半ばになると予想する医者や学者・研究者などもいる。
この時期は丁度高校入試や大学受験の真っ最中である。
どんなに事前に予防策を取ろうが感染してしまっては元も子もない。
勿論卒業式や入学式にも影響が及ばないとも限らない。
先日慶應大学の新成人があつまりパーテイーを開催したところそこから多くの感染者が出たとの報道があった。
沢山の人が集まりどうしても会話が弾めば飛沫感染の機会は増えるわけでそれを軽率だと批判する人もいた。
こんな状況下で大学進学を考えた時、また入学後に通学できず対面授業もなしで、いつになるか分からないキャンパス生活を首都圏特に東京などの大都市で生活しないといけない学生は、アルバイトなども少なく生活費も困窮してしまう。
そして今や常識となってしまった、リモートワークやオンデマンド授業が大学生活の大部分を占めてしまった時、高額な授業料などを支払ってその対価はあるのか、考えてしまう。(しかし早稲田大学e-schoolは通学生と同じ授業料だ)
一概にオンデマンド授業とは言っても昨今急に始まった大学などではまだまだ充実できているとは言い難い。
長い通信教育課程(通信制の課程を持つ大学)の伝統校(法政大学・慶応大学・玉川大学・明星大学など)ではそういったことがすでに了解済みなので、逆に通学課程の学生がオンデマンド授業を受ける良い機会になったと思う。
先日リクルート出版から出ている社会人のための通信制大学の案内本を一読したが、高校卒業してすぐというよりは一度社会人の経験をしてからさらに通信制の大学へ進学した経験談が掲載されていた。
資格を取るための手段であっても良いし、自分の見識・知識をアップさせるも良し、いずれにしても社会人が対象であった。
最近は中学校から不登校になり、フリースクールなどでとりあえずそれなりに中学卒業の認定をもらい、その後通信制の高校を卒業、さらに通信制の大学に進学するというパターンもあることを目にした。
大学卒業認定試験(旧大検)を取得して、普通に大学進学する生徒もいる、いずれにしても通信教育でそれだけの学力をつけるというのは並大抵ではない。同じ学部学科で通学生と同じ科目をそれも4年間で卒業論文まで完成して卒業することは強い意志と向上心がなければ困難である。
それはどこの通信制大学であっても同じだと思う、(一般に通信制の大学では入学試験は課さない)。
入学は簡単であるがほとんどの大学で卒業までの間に休学や退学になるケースが多い。
なので現役学生諸君はできれば昼間の大学に進学することをお勧めする:これは筆者の大学の恩師もそのようなことを言っていたから。
通信制大学に進学するのは、社会人になってからの方がいいと思う。
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通信制大学の案内本

2022年01月21日 | 通信教育
昨日本屋で社会人のための通信制大学の案内というリクルート出版の本を手にした。
巻頭に今話題の女優やコメンテーターなどの通信制大学のだいがくでの学びについて詳しく語られていました。
機会あれば本屋でのぞいてみてください。
残念ながら早稲田大学e-schoolについての案内はありませんでしたが、女優の伊藤まい子さんが紙面上でいろいろなアドバイスをしていました。
彼女はe-school卒業生で大学院博士課程在学中?
確か私のゼミの後輩です。
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早大生必読は早稲田大学100年史

2022年01月13日 | 早稲田大学
先日は大隈重信候没後100年記念の行事が行われました。
実は100年史については知っていましたが実際にその中を覗いて見ることがありませんでした。
歴史については早稲田歴史資料館のオープン直後に訪れて知っていましたが、編纂された製本とその中を紹介された記事を改めて見てとりあえずその中の興味ある記事を見つけました。
早稲田大学で創立当時の学内の様子などが良く分かります。
なぜ早稲田大学が日本の私学の雄であるのかその根幹が分かります。
ネット上でも読むことができるようで、自分は気になる部分を21ページプリントアウトして詳読しました。
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大隈重信没後100周年記念

2022年01月07日 | 早稲田大学
オンデマンド配信で早慶両大学の名誉教授による、早稲田大学と慶應大学の創立者、大隈重信と福沢諭吉両氏の交友関係なども含めて、歴史観を開設します。
オンデマンド配信になります。1月10日配信御予定です。
https://www.waseda.jp/culture/news/2021/11/19/14859/
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ようこそ

2022年01月01日 | e-school
新年あけましておめでとうございます。
今年は4月から早稲田大学に入学する新入生の皆様にお伝えしたいことがあります。
このサイトではこれから早稲田大学人間科学部通信教育課程(e-school)に入学する学生に向けての卒業生である私からのメッセージです。
早稲田大学の教旨を入学前に熟読し自分がなぜここにいるかを認識して下さい。
良くも悪くも腐っても貴方方は立派な早稲田大学の学生なのです。
そして通信教育課程の学生であることに自信と誇りを持ってください。
まだまだ世間では通信教育の大学への認知が低いこともあります。
しかし他の大学と違うところが入学し、学習する中で分かってきます。
そして無事卒業して校友会:稲門会に入り地方などで稲門会があればそこに積極的に参加して下さい。
早稲田大学の素晴らしいと思えるところがきっとわかってもらえるでしょう。
寒さの折、お体に十分気をつけ4月の入学に備えてください。
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