Waseda e-school

早稲田大学e-school第1期の卒業生がe-schoolのことや受験情報をお知らせします

華の早慶戦@逆転勝ち

2018年10月31日 | 早稲田大学
春のリーグ最下位から立て直し一時は優勝も狙えたのだが、宿敵慶應に先勝された早稲田。
春の第2戦は大勝して一矢報いたが残念ながら東大と一緒の最下位という汚名。
そして秋は踏ん張って最終戦にまでもつれ込んだ。
早慶戦だけはなんとか勝ってくれという校友すべての願いも第3戦で結果を残し、それも逆転での勝ち点をもぎ取り、終わってみれば第2位となり、秋は終わった。
来期は、OBの小宮山先輩の元どのようなチームで戦うのか楽しみだ。
お疲れ様でした、そしてまた感動をありがとう。
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大盛況の稲門祭

2018年10月22日 | 早稲田大学
昨日は早稲田キャンパスにて、校友会@稲門会野お祭りである、稲門祭に稲門医師会として参加してきました。
秋晴れで日差しの強い中で、テント企画として第3回めの健康相談や歯科相談を担当してきました。
会場がちょうどいろいろな出店や催しが行われる交叉点の場所であったので、たくさんの方にお越しいただきました。
歯科グッズとして歯ブラシと歯磨剤をテーブルに並べて置いたものが早々と無くなってしまいました。
今回は歯科相談の件数もかなり多く、30件以上、そのほかに内科の相談や薬の相談などもあり、大変にぎわいました。
嬉しいことに来場者の多くの方から、早稲田に医学部を作って欲しいという期待や要望のエールをたくさんいただきました。
今後課題山積していますが校友会全体で盛り上げていければと思います。
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学歴は変えられる

2018年10月19日 | e-school
いい意味で学歴は変えられます。
でもそれなりの努力が必要です。
例えば、東大の学部入試はそれこそ大変なのですが、大学院に限って言えば学部入試よりも、広く社会人に門戸を開いています。
実際に後輩で、東大大学院修士課程を修了しその後医科歯科大学博士課程に進み、博士号まで取得した者もいますし。
e-schoolから推薦で臨床心理士資格取得のため修士課程へ進学し、その後博士課程では人間科学博士号取得した同級生がいます。
現在大学に残り助教をやっています。
このように努力をすれば、それなりに道が開けてきます。
私は残念ながら博士後期課程を中断してしまいましたが、今後機会あれば復学して再度博士号を目指したいと思っています。
e-schoolは一つの転機です、チャンスを生かしてぜひ頑張ってみてください。
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またぞろ医学部不正入試

2018年10月16日 | 医学部の入試
文部科学省の全国医科大学・医学部の不正入試?にかかる実態調査が本格化して、またぞろ大学名が公表された。
昭和大学は学長以下が謝罪会見をした。日大も調査の段階であるとコメントした。
慶応大学に続く私立の医学部NO2の順天堂大学でさえ説明を求められている。
形はどうあれ大学自体はやはり女子学生が増えることに危機感を感じているのは表面化した。
優秀者優秀な人材が多数在籍する大学においては、医学部自体が臨床以外にも多忙な研究・教育を担っていることが深い原因の一つであると考えられる。
そのため、外来・入院の担当医師が何らかの理由で休職してしまうと、その医師の仕事負担が残りの医療職が分担することになる。
多くの大学の特に、外科系の講座では女性医師が少なく、たとえ1人が休職してもその代わりが居ないため、派遣先の医師を呼び戻したりして何とかやりくりしている。
旧態依然とした医学部教育はまさに曲がり角に来ていると言わざるを得ない。
今後更に以前医局制度解体の発端となった、東大医学部闘争のような、医学教育制度医療制度の抜本的な改革が実現するように政治が主導して取り組んでもらいたい。
更に女性が活躍できる職場であることが前提になるような医療制度改革も実現して欲しい。
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医大入試の問題点

2018年10月15日 | 大学
またぞろ、私立医科大学の不正入試にかかわる問題点が報道されている。
順天堂、日大、昭和などの名前が挙がっているが、今後もかなりの数でこういった不正とみられる入試結果が調査報告される可能がある。
実は医大の入試ではかなり以前から、縁故関係などのうわさは取りざたされていた。
しかし、実際に取り仕切るのは内情に精通し密室での判定結果が漏れないように隠密に行われてきたようだ。
当然、子弟は知る由もないはずであったのに、今回は不正入試にかかわった文部科学省の関係者の子弟が外部に漏らしてしまったことが発端であった。
こういった時間が明るみに出なければもしかすると不正入試は連綿と続いて行ったのかも知れない。
開業医も含めて代々続いてきたからということで同窓会や学閥などの人脈で成り立っていたことが今回それたことで表ざたされたのだが、国公立ではそれがない。
そのため地方の国公立大学における女子学生の占める比率は私立のそれにと比べると高いようだ。
私立の医学部では国公立との併願で上位の成績優秀者は合格しても辞退者が抜けていくので、当然ランク順位が下がれば繰り上げが出る。
そういった時に一番安全確実に入学確保できる学生をターゲットにして選考するのではないか。
今後もこの問題の調査が進み入試改善にまで発展することを望みたい。
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2019年度e-school入学願書

2018年10月15日 | e-school
いよいよ入学試験の願書の提出時期が迫ってきました。
しっかりと自分の考えを書きだしてください。
ただ字数が多くて内容が伴わないと、1次試験は願書の内容で判断されますので要注意です。
逆に字数が多くても内容が伴わないといけません。
手書きだと思うのでまずはパソコンでできるだけ字数を埋めて書いてください。
その際誤字脱字などはチェックしておきましょう。
2次試験の面接はこの提出した課題についての質問が中心だと思います。
経歴やこれまでの人生経験なども尋ねられますので、虚偽記載などは無いようにしましょう。
通信教育課程ではいわゆる入学試験は行わないという文部科学省からの通達があります。
しかしながら、大学の講義を視聴し十分に学習成果を課題としてレポート作成提出し、単位を取得し更に卒論が書けなければ卒業できません。
高校卒業程度の学力は最低必要となるわけです。
なので、他大学のように無試験(学力判定なし)で入学しても卒業できないということがないようにしっかりサポートしてくれます。
起承転結の文章をまとめて無事1次試験・書類選考に臨んでください。
質問などあればどうぞ。
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早稲田に医学部待望論

2018年10月02日 | 早稲田大学
世界的に見て、UNIVERSITYとは哲学を含めたすべての人文科学や医学を含めた自然科学などを有する大学のことを指すようです。
残念ながら早稲田大学には医学に関係する学科はあるものの、医学部医学科単科はありません。
創立者の大隈重信侯が悲願としてきた、医学部の創設はこれまで何度も企画検討されてきましたが、いずれも何らかの理由でとん挫位してしまいました。
あくまで私見ではありますがこれら幾度となく実現ができなかった理由の主なる原因はやはり、大学の総意と、多くの校友の協力不足に他ならないと思います。
大学自体の総意は・理事会・商議員会・代議員会・校友会ですが、ここに教授会が関係してきます。
昭和30年代後半から40年代・50年代に全国に新設された医学部がどれほどあったでしょうか?
特に地方の総合私立大学では九州の福岡大学・関西の近畿大学・関東では東海大学・東京では帝京大学が早くから開設準備を始めていました。
東京近郊では単科大学として、独協医大・埼玉医大・聖マリアンナ医大・杏林などの新設ラッシュが続きました。
中国地方では川崎医大・関西では兵庫医大・北陸では金沢医大・名古屋では藤田医大・愛知医大などが新設でした。
最も最近では成田に国際医療福祉大・東北では東北医科薬科大など。
これだけ多くの医学部それも全くの新設大学ができているのに早稲田大学で実現できない理由は学内の教授・理事・その他関係者が創設に賛成していないことが原因と考えざるを得ません。
良く言われるK大学の横やりがどうのこうのと言うのは論外です。
また地元の医師会が反対しているというのも創設に反対とされる理由として挙げられることが多いのです。
総合大学であり、これからの日本の先進・先端医療を改革するためにも今の生命先端科学研究所だけではなく医学部創設を実現させ、ノーベル賞を取るくらいの研究と実績をぜひとも目指してほしいです。
実際にいま早稲田大学に医学部が創設されればおそらく日本の医学会の潮流はどんどん変化して行くことは間違いないと思います。
そして、先日開催された代議員会でも創設の要望が出ましたし、次期総長も意欲を表明しています。
今後大変な準備にかかる資金なども全学をあげて募金活動をしていければと思います。
150周年に向けた校友総員で結集し夢の実現を目指すよう、オール早稲田で頑張りましょう。
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