午前四時ごろ起床。風雨強し。家がきしむ。
通勤時、雷光、強い雨にところどころに水がたまっていた。未明のため、わからずに突っ込む。水しぶき上がり減速。
朝は電車ダイヤが乱れ、ターミナル駅付近は大渋滞だ。雨があがったと思いきや、うんざりです。
どうしても、判断が遅い。それを補うには、鈍行でやろうということだ。
雨が降ったあと、空に虹がかかるように何もかもうまくいくとわからせるために、雨が必要な時もある。しかし、土砂降りの雨は世界を慌ただしくさせる。ゆっくり往けば、やがてやむことはわかっている。自分の内面がさらに風雨を暴れさせる。
わかっているのに、待てなくて動いてしまった。そして目的地寸前でちょっと窮地におちいる。わかっちゃいるけどやめられない。これ本当のバカなのよ。