飲食居抜きソムリエ  山田 茂  飲食を辞める始めるときのブログ                 

飲食店を希望を持って始めたり順調に多店舗化したり、内装設備に費用がかなり掛かります。その投資を回収できます。

4.定期借地借家アドバイザー 41

2020-10-14 08:26:04 | 定期借地借家アドバイザー

空き地・空き家は     
定借でイノベーションえを起こせ 

            プロフィール                                
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          バックナンバー2

     コロナ感染      new
        隔離7日全記録  連載      6
    PCR検査

    8月24日(月曜日)
    病院→保健所PCR検査 自宅
    待機1日目朝7時30分に目が
    覚める。関節がきしむように
    痛い。最悪の体調だ。体温は
    38.5℃。職場に連絡をすると
    、出勤せずにすぐに病院で検
    査するよう指示を受ける。電
    話で予約して9時に近所の医
    院へ。一般患者とは違う裏口
    から通される。高熱もあるた
    めインフルエンザ検査を行っ
    たが陰性。「ではPCR検査を
    受けに保健所へ行って」と慣
    れたような感じで、紹介状を
    渡される。13時30分にタクシ
    ーで近所の保健所へ。大量の
    人。PCR検査は右から左へ流  
    されるように手際よく終了。
    熱さましの薬を貰い、結果が
    出るまで『絶対に自宅から出
    ないように』と念を押され、
    自宅待機が言い渡された。
    (自秋に続く)

     コロナ感染      
     隔離7日全記録  連載      5
     注意が足りなかった

   「昼間買い物をしている間は
   、自覚症状もなにもありませ
   んでした。夜にお酒を飲んで
   家に帰ってきたあたりから調
   子が悪くなってきて、一瞬コ
   ロナが頭を過りました。とい
   うのも、その  2日前に、大き
   な繁華街へ飲みに行っていた
   からです。寝不足で体調が悪
   い中、さらに脱水を招くお酒
   を飲んで……抵抗力も落ちて
   いたんだと思います。職場の
   上司からも“体調が万全でな
   いなか、繁華街に行くのはや
   めておけ”と注意されていた
   のに、その禁を破ってまんま
   とコロナに罹ってしまったら
   ……考えると怖くなったので、
   “ いつものカゼと同じだ”と
   何も考えないようにして寝ま
   した」
   (次回に続く)

   コロナ感染      
   隔離7日全記録  
連載      4

   症状が発覚した日から付けは
   じめた沢田さんの手記を基に
   、その顛末を記してみたい。

   ●沢田さんの手記

   8月23日(日曜日)
   本日は休日。昨晩は遅くまで
   友人と飲んでいたため昼に起
   きたのち、一緒に住んでいる
   彼女と渋谷へ。買い物につき
   あった後、居酒屋で焼酎 2本
   飲んでいたらなんとなく身体
   がだるくなり23時頃に帰宅。
   すぐに寝たが、午前1時頃に
   酷い悪寒で目が覚める。体温
   を測ると37.5℃。月末は仕事
   のスケジュールがパンパンに
   なっている状態。「まずいな
   ぁ……  」と思いつつ、朝起き
   たら調子が戻っていることを
   信じて寝た。
   (次回に続く)

   コロナ感染      
   隔離7日全記録  
連載      3
   社会的封殺の恐怖

   症状のほうは幸いにして命に
   別条のない軽症で済んだ沢田
   さんは、行政により 7 日間の
   ホテル隔離を体験した。その
   経験は、沢田さんにとって、
   コロナで死ぬこと以上に社会
   的に殺されてしまうのではな
   いかという恐怖。そして、周
   囲の人たちの反応がどれほど
   希望になるかを教えてくれた
   という。
   (次回に続く)

   コロナ感染      
   隔離7日全記録  
連載      2

   身体は大丈夫だったが
   精神的に追い詰められた

   そんな沢田さんが、新型コロ
   ナウイルスに感染したと判明
   したのは8月20日のことだっ
   た。「まさか……でした。今
   になって思い返せば、変に体
   力に自信があったからナメて
   いたんですよね。自分の軽率
   な行動で、会社やお客さん、
   家族や友人などに大きな迷惑
   をかけてしまって……身体は
   大丈夫だったんですけど、精
   神的にはかなり追い詰められ
   ていました。ただ僕の場合は
   、周りの人のおかげでつぶれ
   ずに済んだのだろうと思えま
   す」
   (次回に続く)

   コロナ感染     
   隔離7日全記録 
新連載      1 

            あなたの周りにコロナに罹患
            した患者はいるだろうか。そ
            して、もしも“いた”としたな

   らば、そのときあなたはどん
   な対応ができただろうか。9
   月25日現在、日本には累計
   約8万1000人のコロナ陽性者
   数がいる。人口約1億2650万
   人に占める割合は0.06%。
   確率だけで考えれば出会う可
   能性は極めて小さいように思
   える。沢田耕平さん(仮名・
   28歳)も同じように「自分と
   は関係ないだろう」という感
   覚を持っていた1人だった。
   東京のとあるパーソナルトレ
   ーニングジムで働いており、
   ジムで鍛え上げられた筋肉の
   鎧に、カゼ一つ引いたことが
   ない免疫力の高さもあれば当
   然だろう。(関係者のプライ
   バシーに配慮して一部の事実
   を脚色しています)
       村瀬秀信 ライター
   (今回新連載です)

   セブン24時間見直し 
   ローソンに問う 
最終回  25
   消費者が損をする

   世耕弘成経済産業大臣が3月1
   日の会見で言及した「本部と
   加盟店との間の適切な議論」
   といったような風通しの改善
   も急務だ。「(ローソンが目
   指す)“マチの幸せ”にはオー
   ナーも含まれる」という竹増
   社長の発言は重い。利益を追
   って24時間営業にこだわるあ
   まり、オーナーとその家族が
   無理な働き方を強いられた結
   果不幸になってしまったなら
   、それこそ本末転倒だからだ
   。そうなればコンビニのビジ
   ネスモデル自体の持続可能性
   が揺らぎかねない。その時に
   最も損をするのは誰かといえ
   ば、ほかならぬ消費者である。
   (今回最終回です)

   セブン24時間見直し
   ローソンに問う   
連載  24
   加盟店苦境の訴え止まらない

   以上がインタビュー内容だ。
   要望があれば個別に対応し24
   時間営業の見直しも辞さない
   との竹増社長の発言には、「
   朗報」と感じる加盟店オーナ
   ーも少なくないだろう。店ご
   との個性を重視するという方
   向性も、地域に根差した食品
   スーパーが数多く成功してい
   るモデルとも合致し興味深い。
   では今後の課題はどこにある
   だろうか。人手不足やロイヤ
   リティー(加盟店から本部へ
   の納付金)、近隣への出店な
   ど、コンビニ各社の加盟店オ
   ーナーからは、苦境の訴えが
   止まらない。 
   (次回最終回です)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  23

   コンビニは分岐点に

   コンビニはこれからどれだけ
   増えるのでしょうか。店舗数
   はこれまで大きく増え、ロー
   ソンも出店を続けていますが
   、店を減らし始めた競合企業
   もあり、コンビニ全体として
   は出店のピッチは緩くなって
   います。オーナーさんにとっ
   ては、(自分の運営する)一
   店舗が全てです。だからこそ
   一店舗、一店舗の価値を上げ
   ていかなければいけません。
   デジタル化を進めることで、
   店舗で働く人に余裕が生まれ
   、温かい心がお客さまに伝わ
   る。ローソンの看板の下にオ
   ーナーの看板があって、オー
   ナーの人柄が「店柄」になっ
   ていく。そこに人が集い、コ
   ミュニティーが生まれ、“マチ
   の幸せ”につながっていく。そ
   れが私たちの目指す次世代型
   のコンビニです。
   (次回に続く)
  
   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  22

   無人化がゴールでない

   今まで人がやっていた「基本
   の仕事」がデジタル化された
   ら、クルーは何をするのです
   か
   無人化がゴールではない
   と考えています。温かい部分
   、リアルの店にリアルの人が
   いる価値、これをしっかり支
   えていくためにもデジタル化
   が必要なのです。そうでない
   と働く人が疲れ、店も疲弊し
   てしまいます。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  21
   店内仕事7割昭和のまま

   他方レジは、効率化するほど
   機能が増え、操作方法が難し
   くなってしまうという矛盾も
   抱えています。デジタルネイ
   ティブの高校生、大学生には
   抜群に便利でも、高齢の方に
   は難しい場合もあるのです。
   もっと使いやすく、という要
   望に応え、レジ周りの効率化
   を進めてきましたが、店内の
   7  割の仕事は昭和の時代から
   ほとんど変わっていません。
   今後はそういう仕事において
   も効率化を進めたいと考えて
   います。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  20
   日本の価値観の壁

   掃除や品出し、簡単な調理と
   いった作業でも自動化を目指
   していますね。
      床を拭く、トイレを掃除する
   、唐揚げを揚げるなど、みん
   なができることは「もっと簡
   単に」といった要望は、実は
   なかなか上がってきません。
   現状で何とかこなせてしまっ
   ていますし、しかも日本は、
   そういう作業を大切にする価
   値観を持った国だからです。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  19
   オペレーション改革

   ローソン本社が入居する(品
   川区内の)ビルの下の店舗で
   セルフレジも見学しましたが
   、今後増やしていくのでしょ
   うか。
   下の店は、朝、長い列ができ
   ます。レジを担当するクルー
   を確保する意味で、レジは5
   台までしか置けません。ただ
   セルフレジを入れれば、有人
   とセルフ合計で8台は置ける
   のです。また、スマホレジを
   使ってもらえばアプリを使っ
   て商品バーコードを読み取り
   、自分のスマホで決済まで完
   了できます。こういうオフィ
   スビルにある朝昼が忙しい店
   舗では、セルフレジやスマホ
   レジを増やし、お客さまのス
   トレスを減らしていきたいと
   思います。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  18
   スーパーと提携、沖縄

   沖縄では地場最大手のスーパ
   ー、サンエーとも提携してい
   ます。その意味は大きく、沖
   縄独自のプライベートブラン
   ド商品が店に並び、お客さま
   も「私たちのローソン」と思
   ってくれます。平準化で発展
   してきたコンビニに、地域性
   や店の個性をどう組み込んで
   いくかが重要だと考えていま
   す。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  17
   効率化に反する  

   面白いですね。ただ一般的な
   チェーンストアの論理とは異
   なる考え方かと思います。「
   脱平準化」は効率化に反しな
   いのでしょうか。
   効率化がお客さまにとって価
   値を提供できていた時代はあ
   りましたが、今は違うのでは
   ないでしょうか。お客さまや
   街の在り方を見ながら、次の
   時代の価値を考え、われわれ
   自身も変化していかないと対
   応できません。「われわれは
   ローソンです。北海道から沖
   縄まで、どこに行っても同じ
   です」と言っても、「ああそ
   うですか」となるだけです。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  16
   基本商品と個店の特性を出す

   ローソンの看板を掲げる以上
   、安全安心は絶対です。「最
   低限のルールは守ってね。(
   生活の基盤となる)基本商品
   はみんな置こう」と。一方そ
   れ以外は、オーナーそれぞれ
   がスーパーバイザーと一緒に
   なって、その街を幸せにする
   店づくりの形を考えることが
   必要です。全国一律ではあり
   ません。都心のオフィスビル
   は、無人でいいかもしれない
   ですね。一方で北海道や九州
   では、ゆったりと時間が流れ
   る中で、常連さんとの会話を
   楽しむ。常連さんの車が駐車
   場に入って来るとクルーがコ
   ーヒーをいれ始め、常連さん
   が店内に入ると、コーヒーと
   たばこをさっと出す、という
   店もあります。個店の特性を
   どう出していくかがこれから
   の勝負だと考えています。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  15
   全国同一では面白くない  

   これまでチェーンストアは、
   平準化された商品やオペレー
   ションを追求していくことで
   成長を遂げてきました。「北
   海道から沖縄まで同じ」を価
   値にしてきましたが、もう今
   はそのような時代ではありま
   せん。他チェーンも含めコン
   ビニは全国に約5万5000店あ
   ります。どの街に行っても同
   じ店だと面白くないのではな
   いでしょうか。ローソンは今
   1万4500店舗あります。どの
   店も青いローソンの看板を付
   けてはいますが、その下には
   「オーナーさんの看板」があ
   っていいのではないかと考え
   ています。オーナーさんの看
   板とは、地域の代表の顔です。
   (次回に続く)

    セブン24時間見直し new
      ローソンに問う   連載  14

     無人化は目指さない

   ポイントの 2 つ目にあげられ
   た効率化についてもお聞きし
   たいのですが、「無人化」は
   なかなか難しいのでしょうか。

   技術的には難しくないのです
   が、無人化だけが価値ではな
   いと考えています。私たちは
   「マチの暮らし」を幸せにし
     ていきたいし、それを企業理
   念にも掲げています。リアル
   な店が、その街をいかに幸せ
   にしていけるのかということ
   です。
   (’次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  13

   今の外国人受け入れの課題は

   今まではトライアンドエラー
   で進んできました。クルーの
   活用については、加盟店も受
   け入れの準備はできています
   し、「来てくれるんだったら
   どうぞどうぞ」という感じで
   す。ただ、やはり(法制度の
   改正に関わるが)技能習得の
   ビザの対象にもなっていきた
   い。ここが課題ですね。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  12  

   ベトナムや韓国にも研修施設
   を作られています。そういっ
   た研修施設は拡充していくの
   でしょうか。
   ベトナムや韓国とわれわれ、
   双方のニーズを考えながら検
   討していきたいと思います。
   日本に行ってチャレンジした
   いというベトナムや韓国の方
   のニーズがどれくらい大きく
   なるか。日本で受け入れるキ
   ャパシティーはどのくらいか
   、というバランスですね。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  11  

   技能習得のビザの対象

   確かに他業種の技能実習生の
   課題としては、日本で学んで
   も母国に帰った際に生かされ
   ない場合があると聞いていま
   すが、そのようなパターンが
   確立すれば解決されますね。
   外国人を受け入れる際の研修
   の体制はどのようになってい
   るのでしょうか。

   オリエンテーションではビデ
   オを見てもらい、オペレーシ
   ョンのイロハを書いた数カ国
   後で書かれたハンドブックを
   読んでもらっています。あと
   はOJTですね。それにみなさ
   ん、コンビニの仕事について
   留学生仲間から話をよく聞い
   ています
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し 
      ローソンに問う   連載  10
   中国2000店引っ張る人材

   中国から日本に留学してロー
   ソン本社に就職し、ローソン
   社員として本国に渡り、中国
   2000店舗を引っ張っている人
   材もいます。本社に勤めると
   技能習得ビザが下りますが、
   加盟店では下りません。「外
   国人留学生をどんどん入れて
   人手不足を埋めたい」という
   発想ではなく、どちらかとい
   うと社員として外国人を迎え
   て、「日本のコンビニで学ん
   で自国の小売業に寄与したい
   」という人の需要に応えてい
   きたいと考えています。
   (次回に続く)

     セブン24時間見直し 
     ローソンに問う   連載  9
    帰国後、経営希望

   東南アジアには、海外資本の
   大規模なモールが進出してい
   る一方、小規模なパパママス
   トア(夫婦などで経営してい
   る小規模の小売店)は近代化
   していません。日本のコンビ
   ニで働いた経験を生かし自国
   に帰って経営にチャレンジし
   てみたいという人は多いので
   、本当の意味で小規模小売業
   の発展に役立つのではないか
   と考えています。いろいろな
   国でマーケットリサーチをし
   ていますが、日本のローソン
   で働いてベトナムに帰国した
   元留学生から「(ベトナムに
   )ローソンを進出させてほし
   い」と言われたこともありま
   す。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し  new
   ローソンに問う   連載  8
   小売業とは、何ぞや

   確かに改正入管法の(特定技
   能1号の)対象業種には入って
   いません。ローソンで働いた
   留学生は「コンビニってすご
   い」と言ってくれます。信頼
   されてくると発注も任され、
   店の数字を管理するようにな
   って、「小売業とは何ぞや」
   を実地で学べるからです。た
   だ、語学学校は2年間なので、
   そこでビザが切れます。その
   ままアルバイトをしていた店
   に就職したいと思っても、な
   かなかビザは下りないため、
   後ろ髪を引かれるように帰国
   しているのが実態です。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し  
   ローソンに問う   連載  7
   東京外国人クルーが4割に

   そうした話をオーナーにして
   いくと、口コミでいいクルー
   が集まります。東京圏だけの
   話ではありません。例えば香
   川県では、日本語学校で学ぶ
   ネパール人がたくさん(ロー
   ソンのクルーとして)来てく
   れています。ただ、彼らは週
   に28時間しか働けないので手
   分けすることによって、ネパ
   ール人留学生が一店舗をほぼ
   丸々回しているのです。現状
   は、全国約19万5000人のクル
   ーのうち外国人は1万2000人
   ほどなので6%程度です。一
   方、東京23区ではすでに外国
   人クルーの割合が  4割ほどに
   なっています。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し  
   ローソンに問う   連載  6
      1か月の猶予が必要 

   ある外国人クルーから「だか
   ら竹増さん、(コンビニで働
   く外国人が最初はうまく言葉
   を話せなくても)1カ月間だ
   けは笑顔で接してほしい」と
   言われました。最初は周囲に
   怒られたり注意されたりして
   も、なぜ自分が悪いのかがよ
   く分からないのです。でも1
   カ月間は、失敗したときも「
   次は頑張ろう」と笑顔で接し
   てもらえると、自分も頑張れ
   るし、(留学生の)仲間にも
   「うちの店いいよ」と勧めら
   れるというのです。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し  
   ローソンに問う   連載  5
   コンビニは日本の風習学び場

   外国人クルーに集まってもら
   って「どうしたらもっと働き
   やすいか」を聞いたことがあ
   ります。すると、彼らから「
   コンビニで働きたいと思う外
   国人留学生は意識が高い」と
   言われました。接客で日本語
   を使わないといけないので、
   日本語の習得も早いのです。
   コンビニで1年働いていると、
   正月からひな祭り、花見、卒
   業と入学、ゴールデンウィー
   ク、お中元、月見、クリスマ
   ス、年末と、日本の文化風習
   も体得できます。そのような
   ことを留学生の方々が互いに
   話していると聞きました。
   (次回に続く)

   セブン24時間見直し  
   ローソンに問う   連載  4
   見えないハードルを下げる

   3つ目は、作業負荷を減らすこ
   とによって、外国人やシニア
   のクルーを迎えていく点です
   。今までは「コンビニって、
   日本人の若い人が働く場だよ
   ね」というアンコンシャス・
   バイアス(無意識の思い込み
   )がありました。日本語も読
   めなくちゃいけないし、接客
   もあるしと……そういった見え
   ないハードルを下げていきた
   いと考えているのです。
   (次回に続く)



           プロフィール                                
           バックナンバ
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3.宅建取引主任士 57

2020-10-14 08:18:56 | 宅建取引主任士

不動産開業は      
定年後が、ぴったりです

             プロフィール
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       テレワーク「合わない new
      営業」の極意  
連載  3
     アプローチ数が増える

     つまり、リアルにくらべてW
     eb上でのパフォーマンスが(
     1→0.8)に落ちたとしても、
     その分アプローチ件数が増や
     せる(3→5)ので、結果とし
     ては大きな成果(3 >4)と
     なる、ということです。この
     数式の数値はあくまでも仮定
     ですが、たとえ会えなくても
     、アプローチ数を増やすこと
     さえできれば全体のパフォー
     マンス量を上げることができ
     るという点は、ご理解いただ
     けると思います。となると、
     次に「アプローチ数を実際に
     増やすことはできるのか?」
     という疑問が生まれるかもし
     れません。それについては営
     業担当者の移動時間を考える
     必要が出てきます。具体例と
     ともに考えてみましょう。
     (次回に続く)

      テレワーク「合わない
      営業」の極意  
連載  2
      数式で説明

     そこで、簡単な数式を使って
     表してみたいと思います。リ
     アル訪問でのパフォーマンス
     を「 1」とします。一方、コ
     ンタクトレスの Web  商談で
     は、双方が慣れない間は多少
     勝手が違うため、リアルにく
     らべると若干パフォーマンス
     が下がると仮定して、「0.8」
     とします。訪問(アプローチ
     )   数は、リアルの場合は移
     動時間などを考慮すると 1日
     に3件程度でしょうか。それ
     に対してWeb商談の場合は、
     移動の必要がない分、それよ
     りも多くこなせるとして、こ
     こでは 5 件と考えましょう。
     数式で表すと次のようになり
     ます。

       1×3=3 >0・8×5=4
     (次回に続く)

       テレワーク「合わない 
      営業」の極意 
新連載  1

    「会わない」で成果向上

     コンタクトレス・アプローチ
      (Contactless Approach)とは
     、顧客へのリアル訪問(コン
     タクト)を減らし、Web等を
     駆使してアプローチ数を増や
     すことで、より大きな成果を
     挙げる一連の営業行為のこと
     を指します。「会う」という
     行為を減らすことで生じた時
     間や労力を、アプローチ数を
     増やすことに使い、全体のパ
     フォーマンスを上げていきま
     す。とはいえ、いきなりそん
     な定義を語られても、「??
     ?」となるでしょう。これま
     で足を使って歩き回って訪問
     して営業してきたのに、今「
     会えない」ことで困っている
     のに、「会わない」ままで成
     果を挙げるとは、どういうこ
     となんだ?――そう思われて
     も無理はありません。
                   長尾一洋 ITmedia
                   (今回新連載です)



      仮想伊勢丹誕生百貨店 new
         の弱み克服へ 
最終回   21
               VR、より実践的な手段へ

                コロナ禍により買い物、会合
                、出社など、多くの人がリア
                ルの代替手段として、リモー
               トやオンラインの価値に気付
                き、実践し始めた。であれば
               こそ、自分の分身がVR空間で
               活動し、コミュニケーション
              することへのハードルは、コ
               ロナ禍以前よりも相対的に下
               がっているのではないか。V
               Rは、一部愛好家だけの趣味
               の世界から、より現実的で実
               用的な手段へと変化していく
               のだろう。
               (今回最終回です)

    仮想伊勢丹誕生百貨店
       の弱み克服へ  
連載  20
     パソコン・スマートホンでも

    この点について、舟越氏は「H
    MDを所持している人のなかで、
    かなりの割合の人がバーチャル
    マーケットに参加してくれてい
    る感触を得ている」としつつ、
    HMD  ユーザーの絶対数の少な
    さは認め、「   没入感は後退す
    るが、VR の世界はパソコンや
    スマートフォンでも 十 分楽し
    める」と話す。伊勢丹の仲田
    氏も同様に「幅広いユーザー
    を取り組むには、スマホとパ
    ソコンでも楽しめるようなVR
    空間を構築することが必要」
    と力説する。
    (次回最終回です)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  19
               HMD装着ハードル高い

               普及に対する課題は、頭に装
               着するHMD(Head Mounted
               Display)の利用者がまだまだ
               少ない点であろう。安価なも
               ので数万円から、ものによっ
               ては10万円代のプライスをつ
               け、機種によっては高性能の
               パソコンも必要になる製品だ
               けに、一般ユーザーにとって
               はハードルが高い買い物だ。
               (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  18
    ロイヤルティーの問題

    バーチャルマーケットで気に
    なるのは、個人クリエーター
    からHIKKYが徴収する、売上
    に対するロイヤリティー、つ
    まり“テラ銭”だ。昨今、App
    Storeへの“テラ銭”30%が訴
    訟騒ぎにまで発展しているだ
    けに、気になるところだ。舟
    越氏は「約20%のロイヤリテ
    ィーをいただいている。ただ
    し、サーバ代、カード決済手
    数料、各種キャンペーン割引
    などを勘案すると、われわれ
    の手元には2~3%程度しか残
    らない」と明かす。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  17
    多種多様なコンテンツが必要

    つまり、仮想空間に経済圏を
    築くためには、企業ビジネス
    が主体というより、愛好家が
    VR   のコミュニティー空間で
    つながりを持ちながら、交流
    や買い物を楽しむための仕組
    みを強化する必要があるわけ
    だ。さらに、今後の市場の拡
    大は、個人クリエーターの参
    加数も影響するだろう。個人
    クリエーターが多数参加し、
    多種多様な  VRコンテンツが
    供給されることも必要だ。A
    ppleやGoogle   が、スマート
    フォンアプリの販売プラット
    フォームを個人プログラマー
    にも開放したのと同じ理屈だ。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  16
               単なるVR百貨店でない

               バーチャルマーケット本来の
               趣旨は、VR愛好家のコミュニ
               ケーション空間であり、そこ
               に個人クリエーターがブース
               のような形で出店して自作の
               3Dデータを販売しているとい
               う点を忘れてはならない。そ
               のあり様は、同人誌即売会を
               連想していただくと分かりや
               すい。今後、独自プラットフ
               ォーム構築を予定している仮
               想伊勢丹も同様で、単なるVR
               百貨店ではなく、愛好家のコ
               ミュニケーション空間として
               の魅力を拡張していく必要が
               ある。
                (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  15
    経済圏も急成長の予感

    これまでのバーチャルマーケ
    ットでは、伊勢丹に加え、セ
    ブン-イレブン、KADOKAWA、
    ソフトバンク、アウディ、ネ
    ットフリックスなどが出店し
    、プロモーションを展開した
    り、3Dデータを販売した。ア
    ウディは「e-tron」という電
    気自動車の試乗体験を行った
    という。「  これまでVR空間
    内でのビジネスを冷ややかな
    目で見ていた企業の中には、
    コロナ禍の影響もあり、大き
    な関心を示すところも出てき
    た」(舟越氏)という。さら
    に「バーチャルマーケット 4
    では、1000   万円程度の売上
    を上げた企業も登場した」と
    いうから驚きだ。今後も、ユ
    ーザーの増加と共に、経済圏
    も急成長しそうな予感だ。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  14
    自前VRプラットフォームを

   「VRに冷ややか」も、
    コロナ禍で関心

    伊勢丹がどれだけ本気になっ
    ても、VR  空間内での経済活
    動が一般の消費者に波及しな
    いことには、仲田氏が思い描
    く計画も絵に描いた餅になる
    。バーチャルマーケットを主
    催するHIKKYの舟越靖代表取
    締役社長によると「バーチャ
    ルマーケットは、毎回ユーザ
    ーを増やしており、第4回の
    来場数は100万人」だったそ
    うだ。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  13
    自前VRプラットフォームを

    仲田氏は「期間限定のバーチ
    ャルマーケットへの出店を足
    掛かりに、今後は自前の   VR
    プラットフォームを構築し、
    独自に仮想伊勢丹を展開した
    い」とも意気込む。さらに、
    他社が構築した仮想空間とも
    接続・連携させ、経済圏を構
    築・拡大したいという。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  12
               一瞬で寸法通り試着ができる

               VR事業と平行して、3Dスキャ
               ナーで顧客の体形を3Dデータ
               で記録しておき、リアル販売
               に生かす方法も模索したいと
               いう。例えば、リアルファッ
               ションの試着も都度、試着室
               で行うのではなく、大きなモ
               ニターの前に立てば、データ
               化された該当のファッション
               が一瞬にして試着できる──
               そんなサービスも可能になる。
               (次回に続く)

     仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  11
        コストの吸収できるか        

               スタート時は、家内制手工業
               的な体制なのは致し方ないと
               しても、今後、事業を本格化
               させる段では、アイテム数の
               増加、仮想売り場の拡張など
               、プラットフォーマーとして
               、3Dデータの制作を外部に委
               託しなければならないタイミ
               ングがやってくる。その場合
               、コストを吸収できるのか、
               といった課題にも直面するだ
               ろう。ただ3Dデータ制作は、
               個人クリエーターでも参入で
               きる分野なので、制作供給体
               制をシステマチックに組めば
               、意外と低コストでビジネス
               を回していけるという見方も
              できる。
                (次回に続く)

     仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  10

     独学、約1カ月で構築した
    仮想伊勢丹

    バーチャルマーケット 4で販
    売した  3Dデータ制作に関し
    ては、仲田氏をはじめとする
    合計 3人のスタッフで作り上
    げたそうだ。「2019年9月か
    らYouTubeの動画などを参考
    に  3Dソフトの勉強を始め、
    約 1カ月で仮想の伊勢丹新宿
    店を作った」というから驚き
    だ。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  9
    リアル店舗とは異なる事業

    ただ、長期スパンでビジネス
    を構築することが基本のスト
    ックビジネスの場合、データ
    の制作費用、プロモーション
    、サーバの管理運営費用など
    のオーバーヘッドコストをど
    のような形で利益計算に織り
    込むかにより、数字上の利益
    率が大きく変化することは留
    意しておきたい。加えて、ス
    トックビジネスの利点は、キ
    ャッシュフローが読みやすい
    点にある。特に、VRのような
    ユーザー数が右肩上がりにあ
    る成長経済圏では、商品点数
    を充実させれば、それがその
    まま売上につながる可能性が
    高い。いずれにしてもVR空間
    の百貨店は、これまでのリア
    ル店舗とは全く異なるビジネ
    スとなることは、ご理解いた
    だけるであろう。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  8 

    リアルな在庫必要がない

    百貨店はいわゆるフロービジ
    ネスであり、一期一会に近い
    顧客との関係性の中で、都度
    収益を上げていくことを基本
    としている。そのため、コロ
    ナ禍のような不況に直面する
    と「業界平均の1.8~2%とい
    う少ない営業利益率では、固
    定費や在庫のリスクが課題と
    して浮き彫りになり、経営に
    重くのしかかる」と仲田氏は
    明かす。 だが、VR空間で
    のビジネスは、サーバに保存
    したデータを販売する典型的
    なストックビジネスだ。収益
    構造が大きく異なる。当然な
    がらリアルな在庫を抱える必
    要はなく、サーバが動いてい
    る限り販売数に制限はない。
    そのため在庫という概念がな
    く、その分だけ高い営業利益
    率の確保が可能だ。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  7
               可能性55%以上なら実行する

               仲田氏は、今回のVR伊勢丹事
               業を社内起業制度を利用して
               立ち上げた。「   伊勢丹には“
               55  %ルール”という考え方が
               あり、成功の可能性が55%以
               上あるなら迷わず事業化する
               という社風がある」という。
               バーチャルマーケット  4での
               損益の詳細を教えてもらうこ
               とはできなかったが、「起業
               したからには、利益を追求す
               る」(仲田氏)と言い切る。
               (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  6
     VRからECサイトへ

    バーチャルマーケット4 では、
    ファッションブランドとコラ
    ボし、NTブランドのブーツや
    パンプス、MINOTAURのT  シ
    ャツやスニーカーなどを1000
    ~3000円で販売した。仲田氏
    は「VRアイテムとして、MIN
    OTAURのT  シャツを購入した
    お客さまの中には、EC サイト
    に飛んでリアルの T シャツを
    購入した方もいた」と顔をほ
    ころばせる。実際「お気に入
    りのブランドの3Dファッショ
    ンデータが欲しい、というお
    客さまは多かった」という。
    (次回に続く)

    仮想伊勢丹誕生百貨店 
       の弱み克服へ  連載  5

    何をどのような客に販売する

    仮想伊勢丹で販売するものは
    、アバターが身につけるファ
    ッションやアイテムなどが中
    心だ。アイテムだけでなく、
    アバターにダンスを踊らせた
    りするようなモーションデー
    タも販売対象になるというか
    ら興味深い。仮想空間では、
    アバターとして活動している
    多くは「自己超越願望がある
    ので、そのような人々に訴求
    するデータであれば、可能性
    は無限大にある」(仲田氏)。
    (次回に続く)

      仮想伊勢丹誕生百貨店 
      の弱み克服へ  連載  4
              伊勢丹は真剣だった

               つまり、VRビジネスに対する
               本気度が希薄だった。だから
               こそ、伊勢丹の“まじめ”な取
               り組みに筆者は驚いた。当時
              「三越セカンドライフ店」が
               存在していた事実は、三越と
               伊勢丹が合併した今となって
               は味わい深いものがある。
                (次回に続く)


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