平成25年12月1日、来年1月19日に実施される東村山市「第88回市民歩け歩け運動」の実踏に川越に行ってきました。
今回のコースは小江戸川越七福神巡りです。

最初は毘沙門天を祀る「妙善寺」です。コンクリート作りのお寺でした。
毘沙門天は、仏教の守護神で多聞天とも呼ばれています。

次は寿老人を祀る「天然寺」です。写真は寿老人を祀る祠です。寿老人はその姿は多様であり、富財、子宝、諸病平癒とご利益は多岐にわたっていますが、何と言っても長寿の神として信仰されています。

川越大師で有名な「喜多院」です。

喜多院の大黒天を祀る祠です。祠も立派ですね。大黒天は命の御神徳を合わせ、糧食財宝が授かる神として信仰を得ています。

次は喜多院からすぐの「成田山」です。恵比寿天を祀ってあります。恵比寿天は福利を招く神として商人からも深い信仰が寄せられています。

大正の面影が残る「大正浪漫夢通り」の街並です。古き良き時代の雰囲気がとてもよかったです。

次に訪れたのは、福禄寿を祀った「連馨寺」です。福禄寿は方位除災、商売繁盛、延寿福楽等のご利益を現わされる神です。

次は、弁財天を祀った「妙昌寺」です。弁天様は七福神唯一の女神で、弁舌、芸術、財福、延寿を授ける神として、古くから商人や芸人など巾広く信仰を集めています。

最後は「見立寺」です。

布袋尊を祀ってあります。布袋尊は小柄で太鼓腹、大きな袋を担って各地を放浪し、吉凶を占い、福を施して倦むことがなかったといわれています。

帰ってきてからの東村山駅東口のイルミネーションです。クリスマスもすぐ来そうですね。年のせいかなにか月日のたつのが早く感じます。