風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

鳥海山

2015年08月24日 | 日記
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東北紀行

2015年08月24日 | 旅行
東北紀行
秋田県と山形県にまたがる東北の盟主である鳥海山登山を試みる。

下山後は、山形県南陽市へ。
ここは、イギリス人女性旅行家イザベラバードがその著書のなかで
東洋のアルカデアと称したところ。
バードの著作「日本奥地紀行」でそのように愛でているこの地に、
イザベラバードを記念した展示コーナーがあることをしっていたので、
訪れた。

赤湯温泉に泊まる。

バードの記述にもある古い温泉街。
伊能忠敬も泊まったという老舗の宿に泊まった

そして遠刈田温泉エリアの美術館、エール蔵王島川記念館へ。
日本画の数々を館長さんの丁寧な説明を受けて堪能する。

さらに、南相馬へ車を走らせる。
道の駅で情報を得てさらに南へ、
自動車のみ通行可能の原発汚染地帯へと入っていく。
国道6号線の両側にはゴーストタウンと化した街並みを見る。

惨禍は終わっていない。
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嵐の中の下山

2015年08月22日 | 旅行
鳥海山、猛烈な嵐の中を下山する。

山梨の白根三山登山を予定していたが、
台風が近づいて来るというので、急きょ秋田方面の鳥海山に変更。
この山は、幾度かの東北の旅でその秀麗な山の姿にこころ打たれ、
いつか登ってみたいと思っていた。

登山初日、晴れ間から鳥海山の頂が見えた。
登山道は石畳み様に整備されて快適に高度を稼ぐことが出来た。
途中の山小屋の広場で休憩、眼下に鳥海湖が見える。
夏も終わりで残雪もわずかに残っているだけだった。
早い時期は残雪と緑のコントラストが綺麗だろうと想像する。

小雨の中、山頂直下の小屋にたどり着く。
小屋は夕方にはほぼ満杯、遅く着いた人はもう雨具はグッショリ濡れていた。

夕食後早めの消灯。
やがて風雨が窓を叩きつける音。
朝になるとさらに激しさを増したようだ。
朝食後、意を決して風雨の中下山。
横殴りの強烈な風雨。
強風でカラダもよろめく。
誤算か?

この日、低気圧の中心が秋田県沖の日本海にあった。

山はこんなもんだね


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残暑お見舞い申し上げます

2015年08月19日 | 日記
残暑がまだまだ続きます。

今日は私の誕生日。

またバイクの日でもあるのです。
バイク819

8月11日、そのバイクで埼玉から秩父の峠を越えて、あの御巣鷹を目指した。

群馬県上野村の御巣鷹の尾根。
日航ジャンボ機墜落から
ちょうど30年。慰霊祭の前日の午後遅いということで、
慰霊登山の人は少なくなっていた。
思えば、人生初の海外旅行中でこの事故のことを知った。
明日は日本へ帰る日の前日だった。成田空港に無事着陸する迄、
少し緊張していたことを思い出す。

遺族のことを思い今日まで登山をためらっていたが、
やっと思いを達することが出来た。
慰霊の丘で回向した。

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