風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

2021/06/25

2021年06月25日 | 日記
思い立ってまた。
硬くなったアタマをちょっとほぐしやさん。
古希ジイサンのチャレンジだ!
フランス語検定なるものに。


数年前
江戸はお茶の水のフランス語教室に通っていた。
今は、
その教室の講座も縮小され、
フランス人講師もいなくなった。
彼らはどこに行ったのか。
帰国できたのか。
うらめしや憎っくきコロナウィルス!

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夏至の日の夕日

2021年06月21日 | 日記



ヘチマの花
成長早い
夏至祭り
天気輪立てる

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2021/06/21

2021年06月21日 | 日記

長雨の翌朝は晴れていた。 路面はもう乾いている。 ヨシ! 自転車で行くのだ。 今日はヴァイオリン工房へ出かける日。 オーダしていたチェロの様子を見に行く。 完成は来月だけど、 塗装前の白木状態を見てみたい。 工房まで20キロ。 キョリはたいしたことはないが気温が気になる。 猛暑の予報。 タラタラ走って予定の90分で到着。 身体が火照っている。 スポーツドリンク一本では足りないか。 大型スーパーで軽くランチ。 冷房の効いたイートインスペースはありがたい。 しばらく休憩だ。 そして工房へ。 ここの工房は弦楽器用の材木の販売通販もしている。 工房に着いたとき、ちょうど材木購入の客がいて少し待たされたが、奥さんと自転車談義などをした。 サイクリングジャージを着ていたので初対面なのにそうなってしまった。 面白い。 奥さんはチェロ歴3年だそうだ。今ドボルザークのユモレスクに取り組んでるとのこと。そう言えば、自分もレッスンした曲。この名曲も不十分のまま過ぎていってしまったナア。 材木購入のお客は材木をクルマに積んで帰って行った。 時間をかけて吟味していったのだろうな。 ところで我がチェロだ。 オオ あまり 進んで いない。 外枠だけだ。 表板とウラ板はこれかららしい。 塗装前の白チェロを見たくて来たが残念。 待つことにしましょう。 その後、 ご夫婦とイタリアのお話しで盛り上がった。 チェロの木はどうやら南チロルの広葉樹。カエデとわかった。 また来よう。 笛吹峠をこえて。 自転車で。

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聖書のエフェス

2021年06月18日 | 日記
新約聖書にエフェスを見つける。

この地の名前を新約聖書で見つけたことで、
トルコの旅の思い出がよみがえってきた。

10年前のこと。
退職即出発。逃げるように日本を飛び出した。
もちろん、相棒は自転車で。

イスタンブールから南へと行程をとる。
予定の期間は未定。
トルコからギリシアヘ、
ハンガリーを経てオーストリアとドイツまで。

一年はゆっくり巡ってみるつもり、
命とお金が続く限りと思っていた。

その時は、気力と体力は考えていなかった。
年齢も。

かなしくも、ひと月近くの旅でもう疲れてしまった。
無理したかな。

一人旅の孤独。
精神的に疲れた。

実際自転車での移動は微々たるもので、
長距離バスとフェリー、国際列車での移動がほとんど。

世界を2週も自転車旅した親族の中西大輔さんは
本当に凄いとあらためて思う。
もっとも彼は20代後半に飛び出したけど。

ということで、
たどり着いたブダペストで一旦終わりにする。
まあこれは仕方ないか。

ところでエフェスのこと。

この地の名前を新約聖書で見つけたことで、
トルコの旅の思い出がよみがえってきた。

この春から聖書を読んでいる。
旧約聖書に続けて新約聖書。
旧約聖書は図書館でお借りしたが、
新約聖書は買ったもの。
阿刀田高著の「新約聖書を知ってますか」を拾い読みをしていたが、本格的に聖書を買ったのは今回が初めて。

話は跳ぶ。
バッハの音楽を少しでも理解するための聖書読みが動機だ。
マタイ受難曲とヨハネ受難曲。
数時間にわたって演奏されるこれらの受難曲は何を訴えているのか。
聖書の知識なくしては理解はできない。
マタイもヨハネもイエス・キリストの使徒で聖書の中心人物でもある。
そして、
キリスト教伝道者のパウロがエフェスに来て布教をした。そのエフェスだ。

思い出す。

エフェスの古代遺跡は整備されていて、大勢の観光客が来ていた。
自分は石畳をゆっくる上って行き数多くの遺跡を見学する。図書館跡、娼婦の館へ入るための足形。
古代のトイレ跡も。
ここでパウロらが布教を行ったのか。
円形劇場は確かに聖書の記述にでてくる。
だけど、なんと言ってもこのエフェスでは
アルテミス神殿が有名だ。

山の上にマリアが晩年暮らしたという洞窟があるというので、自転車でヒルクライムしたことも思い出した。

思い出の連鎖はどこまでも続いてしまう。

キリスト教についてもさらに勉強が必要かな。















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遊びだけせんとや生まれけん

2021年06月15日 | 日記
10年ぶりにクライミングジムに行った。
所属している市民オーケストラのメンバーにクライミングしている人がいることを知った。
ヴァイオリンで女性。
あの繊細な指使いが必要なヴァイオリンである。
自分も弦楽器だ。
チェロ。
チェロはヴァイオリンよりゆったり弾くのが本命の楽器。どちらかと言うと、音の刻み屋さんだ。
だから1ミリずれてもビブラートの範囲だけど、ヴァイオリンはそうはいかないと思う。
その女性が指を酷使するクライミングだから驚く。
しばらく忘れていた岩をつかんでよじ登るあの気分がよみがえってしまった。
スイッチを入れられたようにジムへ向かうのであった。
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