風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

夕立の去った都心も真夏

2016年07月31日 | 旅行


青空に輝く白い雲
蝉の唸るような鳴き声
紛れもない日本の夏だ

うれしい

夕立が去った都心も真夏だ

夕方の西空は好きだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日も来るだろうか

2016年07月30日 | 旅行
悲惨な事件が続いている。
これは、世界的病理現象なのか?
弱者やマイノリティーへの攻撃。
異質だと決めつけたコト、モノ、ヒトに対する排除。

ヨーロッパや中東で起きている戦争とテロの
根底には紛れもなく貧困格差があるのだろう。
宗教の違いはあるとは言っても。

世界は戦争状態ではない時代はあったのか?

日本は?
やはりずっと戦争状態だった。
古代から現代に至るまで。
天下を治めるという大義名分を掲げて、他の領地を奪い殺戮を繰り返してきた。日本も。
大河ドラマは何時ものように、戦国武将たちをヒーローとして描いている。
戦国武将はその強さゆえにヒーローとなる。
その繰り返し。国中を平定する為には武力が必要悪でもあったとされる。無数の命が消されたこの国土に我々は生活している。かつての都は何処もそうだ。無辜の民が流した血の上に国土がある。

また、侵略戦争では勝った国が優先権を持ち、敗戦国とその人民を支配を続ける。正に強者の論理。
沖縄は未だに戦後の統治状態が続き、関東の空はアメリカのもの。羽田空港への飛行ルートは極めて危ない。

この地球が天体として崩壊するまで、地球人は戦争をし続けるだろう。わずか数十万年の刹那を生き延びきた人類に先はないのか?

異質なものを排除するという動きは、
人類が誕生してから延々と繰り返されてきた。自分らの領域を広げその子孫を増やすためという自明の動き。すべての生物の生物たる所以でもある。
人類も当然そのDNAを持つ。
だから、
この地球が天体として崩壊するまで。地球人は戦争をし続けるだろう。
この、刹那に生まれた自分らはどう生きれば良いのだろう。

「昨日と同じように今日があり、
明日も今日と同じようにやってくる。その次の日も。」
そう願うだけなのかな。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の峠越えー鳥居峠

2016年07月11日 | 旅行
雨の峠越えー鳥居峠

真夏だ!
梅雨はまだ開けてはいないけど、
日本は夏だ。特に関東平野は暑い。
国内最高気温が表示される近くに住む身には、堪えます。

旅自転車がまたもや盗難にあう。
家の前の駐輪場に施錠していてコレだ!
室内管理に越したことはないけど、ついウッカリ。
海外旅行でも同じ目にあっている。
毎回、ウッカリでやられている。
懲りない奴、、、

この秋に、フランスのローヌ川沿いの自転車ツーリングを予定していた矢先だったから、腹も立つ。

スペイン、コンポステーラへの半分の行程の計画。

無くした自転車はもう諦めよう。前を向こう。
街の自転車屋に展示されていた、ランドナー使用の自転車をゲット。財政的ゆとりのない我が身として
リーズナブルな価格はありがたい。
なので、パーツは信頼できるのだろうかという一抹の不安はあった。

フレームサイズは偶然カラダにフイット。
タイヤ幅もちょうど良し。ブレーキもカンチブレーキでツーリングにぴったり。ただ、変速が16段で物足りない。これで、重い荷物をさげて坂道登れるかは試してみるしかない。

軽井沢から草津温泉、そして超弩級の渋峠越えを試みる。
初日は、軽井沢駅近くの有料パーキングまで車で。自転車を組み立て出発。
前方に浅間山。峠の茶屋まで急坂の連続だ。
この先、草津温泉までの登りが心配。
峠で一休み。浅間山の噴煙は見えなかった。
今は小康状態か?
この火山は半端なく激しい噴火を繰り返してきた。溶岩の流れが村をのみ込み、高く上がった噴煙は地球を一周してヨーロッパの気温低下を招いたという説もある位だから。
北軽井沢を一気に下り吾妻川まで。そこから草津温泉へひたすらの登りとなる。

2日目は、朝から雨。東海地方では豪雨の予報。
予定された渋峠越えは今回諦め、一旦長野原まで下り、群馬県と長野原の県境である鳥居峠を目指す。
相変わらずの雨、安物のカッパは汗でカラダが濡れ冷える。荷物ありでのこの自転車は重い。
時々、自転車を押して国道を進む。
雨一向に止まず。
そして、鳥居峠に。

雨は止み、真田の村を横目に上田まで長い下りを楽しむことができた。六文銭の幟旗をよく見かける。真田丸人気だね。そう言えば、今回のルートは、真田一族ゆかりの道だった。吾妻川に沿ってこの一族が使った街道が東西に延びている。沼田から上田へと。

真田丸人気の上田駅からローカル線しなの鉄道で軽井沢までもどる。途中、小諸を過ぎ御代田を過ぎ、信濃追分辺りからからまた浅間山が雲の中から見えた。

自転車は雨の中、トラブルなく走ってくれた。
問題は、私のエンジンが少々パワー不足であったこと。秋のフランスツーリングに一歩近づけたか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨空も愛でたいね

2016年07月03日 | 旅行
みずなすは夏の風物詩的な野菜だ。
少し冷えて塩漬けされたものは格別。

春、ご近所からタケノコをいただいた。
先日は、山形の知人からサクランボを。
決して人付き合いが多くはない身だけど、
季節の折々に、届けてくれる人がいることに感謝。

移ろっていく季節のその時々で旬のものを
食することは本当に嬉しく思う。

孤立した生活ではなく、人と繋がっていることの
有り難さも感じる。

やがては人は死んでいくんだもんね。
この頃思う。
団地に住んでいると、孤独のうちに亡くなっていく人のことが
短かに感じられる。大半が高齢者なんだから。
そして自分も今年、「高齢者」の仲間入り。

季節をカラダ全身で感じたい。
どんより梅雨空も愛でたいね。


何故かイトオシイ立葵の花。梅雨空に似合う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪みずなす

2016年07月01日 | 旅行

今年も大阪の親族からみずなすが届いた。
早速ひとつかぶりつく。
梅雨に一時のの清涼感。ありがたい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする