風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

冬の晴れは野山で遊ぶ

2024年12月31日 | 日記
冬しか乗らない自転車がマウンテンバイク。
畑の農具小屋に保管していたマウンテンバイクを取り出す。
ホコリまみれは仕方がない。
先ずは空気もれしていたタイヤのチェックから。
タイヤはチューブレスだけど空気が漏れていた。
自転車も日々変わっていって、タイヤもチューブレス化が進んでいるそうだ。進化にはつ

いていけない。
空気が漏れるなら以前のようにチューブを入れればいいのだ。
そこでチューブを買って来てタイヤに装着しようとしたが、
タイヤが硬くて難儀する。
やっとチューブを入れることができたけど、
今度はタイヤがリム(ホイール)におさまらない。
自転車店に頼むしかないのですかね。

タイヤのパンクの修理とチューブの取替は、
数えられないくらい経験してきた。
この程度のことで自転車屋に頼むのは
ちょっと恥ずかしもあるのだけど、
背に腹は代えられない。
自転車店へ。
1500円の作業料を支払った。

今度はペダルだ。
ペダルはクリート式で、専用靴と固定できるようになっている。もう靴もボロくなってどっかにいってしまった。
ハードなマウンテンバイク競技にはもう出ることはないので、
ペダルを普通のペダルに変えようとする。
が、これも簡単に外れない。
ペダルとクランクの固着でこれも自力でお手上げ。
ふたたび自転車店へ。
店員2人がかりでペダルを外してくれた。
880円の作業料を支払った。

カクカクシカジカ

やっとのことで野山へ繰り出すことが出来ました。





教訓:モノは常に手入れして末永く使いましょう。
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音楽三昧の12月

2024年12月30日 | 日記
音楽三昧の12月 最大ボリュームは、 市民オーケストラでのブルックナー交響曲5番だった。 レイトスターターには荷が重すぎた。 演奏を終えた翌日から体調不良者が続出したのです。ボクは僕なりに弾きました。いや弾けませんでした。 よって体調の変化なし。自分史上一番弾けなかったと吐露されたベテランさんは、ボクと見てる世界が違うのです。レベルがね。 そのような人にブルックナーやっぱり難しかったねとしったかぶりはできません。

そして、フルートアンサンブルのクリスマス演奏会です。これは内々での演奏会なので気楽に楽しめました。 ジャズメンバーも参加しました。 今年発足した弦楽カルテットも参加させてもらった。フルート参加でバッハのポロネーズとアルルの女のメヌエッも演奏できた。 結構盛りだくさんになってしまった。
また、「おくりびと」をピアノ伴奏でチェロ独奏させてもらったが思ったように弾けなかった。亡き先生に今回も届かなかったかな。

そして、とどめは市民センター主催の恒例のクリスマスコンサートに初めて参加できたことだ。 小さなホールにお客さんがいっぱい来てくれた。弦楽器だけの数十名のアンサンブルはきっといい響きだったと思う。演奏後話しかけて来られた知人の姉妹は、今回で終わるこのクリスマスコンサートをとても残念がっていた。 長年このクリスマスコンサート続けられてこられた指導者の方はオーケストラのメンバーでもあられたが、こちらも退団された。長きにわたりご苦労様でした。
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義母と核問題を語る

2024年12月12日 | 日記

新聞をやめて久しい。
宣伝用の新聞がテーブルに置かれていたので目を通して見た。
キッチンのライトでは細かい字が読みづらい。義母に見せると見出しを読み始めた。
声を出して。
それから本文の記事を静かに読み始めた。見えるのだ。
メガネなし。98歳。

そして、核について少し会話した。義母は理解している。
被団協の写真をじっと見つめる。
おもえば彼女は空襲を逃れて来た人だ。ボクは戦争は知らないと言った。

先日、義母の横でフランス語の小説を訳していると、フランス語をなんでしているのだ。それは役に立つのか、フランス語より日本語勉強しろと、真っ向から迫って来た。
ボクは応戦してしまった。
今になると恥ずかしいことだ。
大きな声で、義母に向かって弁明を始めたのだから。

ショートステイから戻って来ても、ボクの名前はヒントなしで言える。お茶を淹れようと立ち上がる。
来年は99歳。
大したものです。
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クリスマスコンサートあれこれ

2024年12月06日 | 日記
郵便ポストにクリスマスコンサート案内が2通入っていた。
一つは近くの教会から、もう一つは昨年行ったホールから。

この教会では、昨年はクラリネットの演奏、ずっと前にはチェロの演奏だった。お二人ともプロの演奏家であるとともに伝道師でもあった。特にチェロの演奏に強くココロに残る。

市民オーケストラの定期演奏がもうすぐだけど、それとは別に2つのクリスマスコンサートを控えている。
こんな年末は初めてだ。忙しいけどありがたい。

おまけは、クリスマスイブにヘンデルのメサイアを聴きに東京まで出かける。
メサイアはメシアの意、つまりキリスト。キリストの生誕、受難、復活が古楽器とコーラスで劇的に演奏される。
ボクはクリスチャンではないです。

ボクのココロは仏教的、禅的なものと思っているけど、こと音楽になると西洋音楽それも宗教的なものに惹かれる。バッハは永遠の憧れ、畏れ多さも感じてしまう。

フルートアンサンブルの会では、「おくりびと」また弾きたい。これは亡き先生へのレクイエムだと思っている。
先生にはそのチェロまだまだだね、だけどちょっとうまくなったね。と言ってもらいたい。

コメント (2)
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