フランス自転車旅 クロニカル(EuroVelo 6)
1日目:
成田空港 車に自転車を積み民間パーキングへ、2週間駐車
早めのチェックイン パスポートのみでOK(eチケットのコピー提示不要)
オーバーサイズ自転車は専用窓口まで運び、すべて完了
2日目:パリ(Paris)
モスクワで乗り換え、エールフランス機でパリへ。 夜の10時過ぎに到着。
急いで、鉄道RER駅へ。夜の最終は11時の情報だったので焦った。
駅で自転車組み立て、11時過ぎの電車に乗り、北駅まで。
夜おそい電車内は仕事を終えた労働者風の人が多い。多民族国家を実感。
ホテルは駅の真ん前。3つ星ホテルだけど駅前故か簡易ビジネスホテル様。
シャワー後即眠りにつく。
3日目:オルレアン(Orleans)
今日は、モンパルナス駅駅まで自転車を走らせる予定だったが、
チェーントラブルで押していく事に。朝早いので自転車店はまだ開いていない。
セーヌ川にかかる橋をわたり、ノートルダム寺院で一休み。
広場は人もまばら、小雨も降ってきた。寺院のステンドグラスをみてから、
また駅へと向かう。
自転車店見つかる。チェックをお願いする。ダメージはなかった、すぐ完了。
(自転車のメカニックは心得ているつもりだったが)
お礼のチップを渡そうとしたが受け取らなかった。「メルシーボークー」
モンパルナス駅で切符を購入、オルレアンまで。
オルレアンの街はジャンヌ・ダルクで有名だ。
インフォメーションでマップをもらう。インフォメーションのマダムは
日本の京都と奈良の美しさに感動したと言ってくれた。「メルシー」
ジャンヌ・ダルク像の前でスナップショット。
さあ、いよいよ旅の始まりだ。
ロワール川の自転車道を出発。
空は灰色だけど心地よさを感じながらペダルを踏む。
いつの間にか、自転車道をはずれ国道を走っている。(ヤバイ)
今夜はどこに泊まろうか?午後も遅くなってきたので早くホテルを見つけたい。
結局、国道を20キロばかり走り、小さな町に到着。(クレリ=サン=タンドレ)
街に2件しかないホテルの1つに無事到着。
ホット一息。夕飯を食べに行くがレストランは閉まっていた。
まだ開いていたパン屋でバゲットとドリンクをゲット。
このホテル(80€)はビラ風で広い自然庭園もあり、今回の旅で最も快適なものになった。
朝食に満足。(ちょっと高めの10€)
4日目:ブロア(Blois)
しばらく国道を進む。朝の通勤の車がビュンビュン飛ばしていく。
フランスの国道(地方道路)の制限速度は70キロだ!
またロワール川が見えてきて、自転車道に戻ることができた。
自転車道は川沿いを走ったり、森のに道になったり、民家のなかを走ったりと、
高低差も殆ど無いので、快適に走ることができた。
今日は、Blois(ブロア)までの予定だが、
シャトーで有名なシャンボール城に寄ることに。
シャンボール城には、大勢の観光客にまざって多くのサイクリストが来ていた。
イタリア人とフランス人のペアは、われわれの荷の少なさに驚いていた。
こちらも、一応は簡易テントと寝袋も持参しているが、途中出会う彼らの荷は、
ほとんどが自転車の前後に4つのバッグ(パニアバッグ)を取り付けて走っている。
一体何が入っているのか?
シャンボール城を見学後、再びブロアの街を目指した。
今夜のホテルはブロワ城が見える2つ星(60€)
5日目:アンボワーズ(Amboise)
80キロ先のTours(トゥール)を目指す。
途中、レオナルド・ダ・ヴィンチ終焉の地であるアンボワーズに立ち寄る。
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館は広大な公園になっていて、
しばし木陰で涼み、ダビンチのアイデアを具現化させたメカニックを楽しむ。
予定したトゥールはまだ先なので、今回はキャンピングに決定。
キャンプ場はロワール川の中洲に位置し、これも広大なサイトだ。(10€)
6日目:
トゥール(Tours)まで26キロ。
日中の厚さと疲れが出てきたのか、軽い熱中症状態に。
この大きな街は、ロワール川古城巡りの基地になっているそうだ。
また、スペインのコンポステーラを目指す巡礼の起点にもなっているそうだ。
(巡礼風の人は見かけなかったが)
街の目抜き通りにはトラムが走っており、学生の多さに驚いた。
中世と現代がミックした元気で明るい街と感じる。
夜、カテドラルにマッピングがあるというので出かけた。
7日目:ソーミュール(Saumur)まで80キロ走る。
アンジェはまだ先だ。
ソーミュールという街に泊まることに。
インフォメーションでマップをもらい2つ星ホテルをさがす。
ホテルのマスターは英語を流暢に話て応答してくれた。
こちらは、フランス語で話しかけるが、やはり英語で返してくる。
ホテル近くの寿司レストランでお寿司を食す。カリフォルニア巻きというやつ。
(お値段以下?)
翌朝、街を出て川を目指すが、広大な馬場が見えた。
この街は、軍隊用の馬の教練場で有名だそうだ。さすがおフランス。
8日目:アンジェ(Angers)
今回のロワール旅の1つの目的地がこの街アンジェだ。
理由は、アンジェ城に展示されている巨大な黙示録のタペストリーを見ること。
確かに、巨大である。高さ6m、長さ100m。
描かれている絵はややグロテスクだった。
中世を彷彿とさせるアンジェ城を眺めながらカフェでお茶する。贅沢だな。
9日目:ナント(Nantes)
遅れを取り戻すべく一気に 105km走ることに。
道は、相変わらず森に入ったり、広大な公園を抜けたり、川を眺めながら
ナントの街に到着。
約400kmのロワール川自転車旅もここで終了となる。
高校歴史で覚えのある「ナントの勅令」の街だ。
ロワール川そのものは、このさき大西洋まで続くが、
ここで一旦終わらせて、明日は列車で国境の国バスクへ行くことに。
旅の後半はバスク地方だ!
自転車もトラブルなく走ってくれました。
お疲れ様。
1日目:
成田空港 車に自転車を積み民間パーキングへ、2週間駐車
早めのチェックイン パスポートのみでOK(eチケットのコピー提示不要)
オーバーサイズ自転車は専用窓口まで運び、すべて完了
2日目:パリ(Paris)
モスクワで乗り換え、エールフランス機でパリへ。 夜の10時過ぎに到着。
急いで、鉄道RER駅へ。夜の最終は11時の情報だったので焦った。
駅で自転車組み立て、11時過ぎの電車に乗り、北駅まで。
夜おそい電車内は仕事を終えた労働者風の人が多い。多民族国家を実感。
ホテルは駅の真ん前。3つ星ホテルだけど駅前故か簡易ビジネスホテル様。
シャワー後即眠りにつく。
3日目:オルレアン(Orleans)
今日は、モンパルナス駅駅まで自転車を走らせる予定だったが、
チェーントラブルで押していく事に。朝早いので自転車店はまだ開いていない。
セーヌ川にかかる橋をわたり、ノートルダム寺院で一休み。
広場は人もまばら、小雨も降ってきた。寺院のステンドグラスをみてから、
また駅へと向かう。
自転車店見つかる。チェックをお願いする。ダメージはなかった、すぐ完了。
(自転車のメカニックは心得ているつもりだったが)
お礼のチップを渡そうとしたが受け取らなかった。「メルシーボークー」
モンパルナス駅で切符を購入、オルレアンまで。
オルレアンの街はジャンヌ・ダルクで有名だ。
インフォメーションでマップをもらう。インフォメーションのマダムは
日本の京都と奈良の美しさに感動したと言ってくれた。「メルシー」
ジャンヌ・ダルク像の前でスナップショット。
さあ、いよいよ旅の始まりだ。
ロワール川の自転車道を出発。
空は灰色だけど心地よさを感じながらペダルを踏む。
いつの間にか、自転車道をはずれ国道を走っている。(ヤバイ)
今夜はどこに泊まろうか?午後も遅くなってきたので早くホテルを見つけたい。
結局、国道を20キロばかり走り、小さな町に到着。(クレリ=サン=タンドレ)
街に2件しかないホテルの1つに無事到着。
ホット一息。夕飯を食べに行くがレストランは閉まっていた。
まだ開いていたパン屋でバゲットとドリンクをゲット。
このホテル(80€)はビラ風で広い自然庭園もあり、今回の旅で最も快適なものになった。
朝食に満足。(ちょっと高めの10€)
4日目:ブロア(Blois)
しばらく国道を進む。朝の通勤の車がビュンビュン飛ばしていく。
フランスの国道(地方道路)の制限速度は70キロだ!
またロワール川が見えてきて、自転車道に戻ることができた。
自転車道は川沿いを走ったり、森のに道になったり、民家のなかを走ったりと、
高低差も殆ど無いので、快適に走ることができた。
今日は、Blois(ブロア)までの予定だが、
シャトーで有名なシャンボール城に寄ることに。
シャンボール城には、大勢の観光客にまざって多くのサイクリストが来ていた。
イタリア人とフランス人のペアは、われわれの荷の少なさに驚いていた。
こちらも、一応は簡易テントと寝袋も持参しているが、途中出会う彼らの荷は、
ほとんどが自転車の前後に4つのバッグ(パニアバッグ)を取り付けて走っている。
一体何が入っているのか?
シャンボール城を見学後、再びブロアの街を目指した。
今夜のホテルはブロワ城が見える2つ星(60€)
5日目:アンボワーズ(Amboise)
80キロ先のTours(トゥール)を目指す。
途中、レオナルド・ダ・ヴィンチ終焉の地であるアンボワーズに立ち寄る。
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館は広大な公園になっていて、
しばし木陰で涼み、ダビンチのアイデアを具現化させたメカニックを楽しむ。
予定したトゥールはまだ先なので、今回はキャンピングに決定。
キャンプ場はロワール川の中洲に位置し、これも広大なサイトだ。(10€)
6日目:
トゥール(Tours)まで26キロ。
日中の厚さと疲れが出てきたのか、軽い熱中症状態に。
この大きな街は、ロワール川古城巡りの基地になっているそうだ。
また、スペインのコンポステーラを目指す巡礼の起点にもなっているそうだ。
(巡礼風の人は見かけなかったが)
街の目抜き通りにはトラムが走っており、学生の多さに驚いた。
中世と現代がミックした元気で明るい街と感じる。
夜、カテドラルにマッピングがあるというので出かけた。
7日目:ソーミュール(Saumur)まで80キロ走る。
アンジェはまだ先だ。
ソーミュールという街に泊まることに。
インフォメーションでマップをもらい2つ星ホテルをさがす。
ホテルのマスターは英語を流暢に話て応答してくれた。
こちらは、フランス語で話しかけるが、やはり英語で返してくる。
ホテル近くの寿司レストランでお寿司を食す。カリフォルニア巻きというやつ。
(お値段以下?)
翌朝、街を出て川を目指すが、広大な馬場が見えた。
この街は、軍隊用の馬の教練場で有名だそうだ。さすがおフランス。
8日目:アンジェ(Angers)
今回のロワール旅の1つの目的地がこの街アンジェだ。
理由は、アンジェ城に展示されている巨大な黙示録のタペストリーを見ること。
確かに、巨大である。高さ6m、長さ100m。
描かれている絵はややグロテスクだった。
中世を彷彿とさせるアンジェ城を眺めながらカフェでお茶する。贅沢だな。
9日目:ナント(Nantes)
遅れを取り戻すべく一気に 105km走ることに。
道は、相変わらず森に入ったり、広大な公園を抜けたり、川を眺めながら
ナントの街に到着。
約400kmのロワール川自転車旅もここで終了となる。
高校歴史で覚えのある「ナントの勅令」の街だ。
ロワール川そのものは、このさき大西洋まで続くが、
ここで一旦終わらせて、明日は列車で国境の国バスクへ行くことに。
旅の後半はバスク地方だ!
自転車もトラブルなく走ってくれました。
お疲れ様。