風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

チェロのカスタムチャレンジ

2020年12月21日 | 日記
チェロのカスタム

所属している市民オーケストラは、この前の演奏会のあと練習が止まっている。
コロナ感染者の増加のことを考えると、適切なことだと思う。来春5月の発表会はシエラザードだ。
有名な曲だけどむつかしい。
いつもどんな曲をやっても難しさは続く。
オーケストラをやる限り、弱輩ものの宿命。
だのに、
オーケストラの練習がないとすぐに怠けてしまう。
ということで、今の内に
廉価チェロを少しでも改善したいので、パーツのグレードアップに挑戦だ。
エンド棒は工房で替えてもらった。8000円。
続いて弦と繋がっているテールピースのチェンジ。
プラスチック製から木製に替えたいので、
ネットでいろいろ検索した。
迷った末に、ツゲに決めた。ボックスウッドとも言う。黒檀の黒色が質もよく一般的だけど、やわらかい感じの木の色を選ぶことに。22000円。この世界の価格は謎だ。


以前のテールピース


弦をすべてはずすので、本体内部に立ててある魂柱を倒さないように注意して作業をした。
本当は工房での依頼が無難な作業だけど、何ごともチャレンジだ。

何が変わったか?

ウ~ン

(*_*)

ちょっと攻めの練習しましょう。





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鬼ゆずいただきました

2020年12月19日 | 日記
久しぶりに入ったカフェ。
店を出るときにゆずをいただきました。
鬼ゆず。
どうしたもんじゃろう?
そういえばもうじき冬至だ。
湯船に浮かべて遊びましょうか。

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チェロ談義は面白い

2020年12月18日 | 日記
チェロ談義は面白い
開催が危ぶまれた定期演奏会も無事終え、 一息ついたところで気になっていた分数チェロをさがしに出かけた。 分数チェロ、通常の大きさの7/8に小型化されたもの。体格の小さめの人や女性向きと言われてるもの。 身長172センチの自分には合わないことを承知でのこと。 以前、自転車事故で左手小指を骨折した後遺で、 小指が元のように曲がらない。 そのため、小指が押さえるべきポジションがずれてしまうと思っていた。 レッスンの先生にも、所属しているオーケストラのチェロメンバーにもそのことを告げていた。 今思うと、おのれの未熟を大目に見てもらう為の口実に過ぎなかったと、まったく恥ずかしい思いである。 まあ、それでも7/8サイズは一度試したいという思いで、都心の楽器店へ行った。 楽器店は、こちらの要望通りに楽器を準備していてくれた。ドイツ製2台。 開放弦だけの試奏だけど、確かにいい音だ。 ちょっと音量は小さいね。やっぱり。 50万円は金額的にどうなんだろう。 少し魅力を感じるが、即断は控えた。 続いてもう一軒。 ここではいきなりイタリア製180万円のチェロを渡された。うーん(+_+) よくわからない! 店のマスターは、ぼくの体型を見て通常の大きさのチェロの試奏を促した。7/8は意味がないということだ。 カクカクシカジカ 何本ものチェロの試奏をすることに。 白鳥の数小節を弾く。 そのあとマスターがビバルディを聞かせてくれた。 気持ちが動くではありませんか。 ドイツ製100万円のチェロ。 即断はできない。 もう帰りましょう。 今の自分のチェロでいいじゃないか。 文京楽器のチェロ。 価格下から2番目は中国製らしい。 日本製じゃなかったのか! いいじゃないか。 少しずつパーツを替えて、 自分だけの楽器にしていきましょう。 その前に、もっと腕を上げなさいという天からの声も聞こえてきた。 指の問題は問題ではないことを、チェロの先輩たちが教えてくれました。
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