風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

高松から丸亀へ

2024年03月27日 | 日記
小豆島土庄からフェリーに乗り香川高松へ。
香川側はおもしろい形の山が見える。屋島は台状の不思議な形。かつての源平の古戦場か。
栗林公園を散策してから琴平へ向かう。小豆島海岸線ほどの起伏はないが国道のゆるやかな上りもしんどい。なにせ荷物が重い。昨日までの走りで脚の疲れも出てきたようだ。
3日目ともなると相方はちょっと不機嫌な顔になる。それでもがんばってついてくる。エライ!
ことでん(琴電)と並走して走る。愉快だ。



30キロほど走り、金比羅さんに到着。
700段の石段を上った。





最終目的地の丸亀へ向かう。
夕方5時は急に冷えてくるが、
暗くなるまで着きたいのでペダルをしっかり漕ぐ。

好物のうどんはまだ食べていない。


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小豆島ふたたび

2024年03月26日 | 日記
姫路港から小豆島フェリーに乗り小豆島に来た。
2度目の上陸だ。前回からもう10年以上になる。今回は、低気圧に苦しめられた。昨日の姫路城は晴れ間こそなかったが十分に見学できた。
見学者のほとんどが外国人だったのには驚く。

小豆島福田港から西の土庄(とのしょう)港まで約30キロの海岸線を走る。雨風受けていきなり11%のクライム。上り下りを繰り返す海岸線ルートだけど瀬戸内の海の美しさに疲れも忘れる。実に快適なサイクリングができた。自転車は安全に走れる良いルート。



フェリーでは自転車がっちり固定してくれる。








快適なロードが続く



途中晴れ間も出てきてゴールの土庄エンジェルロードに到着。

前回は、尾崎放哉記念館と二十四の瞳映画村、醤油工場など楽しんだ。

明日は、フェリーで高松へ。

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輪行は迷惑千万だ

2024年03月25日 | 日記
自転車旅の輪行は交通機関の選択が大事です。
今朝は、失敗。
自転車は高齢者には重い。
輪行袋に入れても持ちにくい。パッキングがいい加減だと運ぶのもしんどい。
駅のエレベータ利用を考えると駅ホームの中ほどになり、最も混む。
今朝の電車は乗る時間もホームの位置も完全にミステイクだ。
アホの極みだ。反省。














昼過ぎに姫路到着。
自転車組み立て姫路城見学した。


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久しぶりの自転車旅

2024年03月23日 | 日記

旅の準備始める。
久しぶりの自転車旅だ。 プチ旅。 自転車の盗難に幾度か経験したので、それほど高価な機材ではなくポピュラーなクロスバイクでの旅とする。 輪行中心といえどもの四国香川の3泊4日なので、自転車修理グッズともろもろをパニアバッグに入れて。輪行袋も意外とかさばる。
初日は、埼玉から姫路(新幹線)姫路城界隈
2日目フェリーで小豆島 島めぐり、土庄まで
3日目 フェリーで香川県高松市へ 空海ゆかりの寺や金刀比羅宮を。 カミさんの旧友との再会も。
4日目 輪行での戻り(JR、新幹線)
旅の目的特になし。 空と海の空気を楽しみながら走ることそのものを。

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東京ブギウギの作詞は鈴木大拙の息子だった

2024年03月08日 | 日記
東京ブギウギの作詞は鈴木大拙の子供であった。

ボクなりに要約してみます。
人の生涯の要約なんておこがましいことですが。

大拙はアメリカ人の奥さんとの間に子はなく、
養子アラン(鈴木勝)を育てた。

アランと呼ばれた子は外国人と日本女性の間にできた子だった。

青年期のアランは問題児だったようで、宗教学者の両親にとって苦悩の日々だった。親がいかに高名な学者であっても子育ては別物か。
大拙の苦悩とアランの寂しい様子が伝わって来る。

アランは英語が堪能だったので英語関係の職にもついたが、結婚離婚を何度も繰り返し詐欺まがいの生活ぶりだった。

アランは上海時代に服部良一と縁があったよしみで、東京ブギウギの作詞を依頼された。戦後の新しい息吹を期待されての依頼だったか。アランはその後傷害事件を起こし、当時の週刊誌は厳しく書き立てた。

禅という自分を深く内省するスピリチュアルな世界を極めようとする学者と、放蕩三昧の息子との相対する生涯は強い感銘を覚える。

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