聖なる巡礼路を行くーNHKテレビ

テレビで見る巡礼路

カミーノ コンポステーラ

フランス側からスペインのコンポステーラまで

1700キロのルポ

星の巡礼路

日本人女性の体験本を読んだのが10年前

そんな道の存在を知ったのが京都の教会20年前

巡礼路の地図を得たのが3年前

確かに長い道

何かを求めて歩くと言う

だけど

僕らは求める旅ではなかった

いつかは行ってみたいとぼんやりと

ただ歩を進めたいという思いだけ

求めるものは何もない

だから歩いた

いや走った自転車で

僕らはピレネー麓の街から８００キロ

歩く巡礼路と自転車道は時々クロスする

並行する

だけど倍速で進む

だからもう同じ旅人とは出会わない

ご利益は半分以下

いや5分の1か

アルベルゲ5ユーロの2段ベッド

ホストの笑顔

巡礼者ランチ

気持ちよく風を感じて走る

大聖堂のステンドグラス

金銀は略奪もの

無数の血で作られた聖なるもの

ありがたいのか

行程は続く

いくつもの山を越えて

そしてゴール

クレデンシャルの証明

コンポステーラの広場

テンプラを食す

メニューにテンプラは驚き

僕らは聖堂には入らなかった

広場の人々をずっと眺めていた

彼らの感動の様子を眺めていた

お疲れさん

やったね

僕らは走り終えたことだけに満たされていた

蓮池へ走る

雨のやむ一瞬のすきをとらえて、

走らせる。

蓮の花を見に行こう。

最近気に入っている道沿いに

蓮池がある。

以前走った時にサイクリングロードからチラ見しておいた蓮池だ。

久しぶりに見る蓮の花は

淡い桃色で静かに咲いていた。

穏やかな時。

世間は４連休

だけどコロナ禍のこの時世。

そして、蒸し暑さと長雨。

本当に大変だ。

為政者や感染症専門家の

肩を持つわけではないが、

当事者も大変だ。

大変だ!

大変だ!

雨がまた降り出したので、

帰りを急ぐ。

グレー一色の毎日に、

ちょっと色を感じる午後だった。

猛暑日 それでも

連日の猛暑だった!

この橋渡ればカフェ

それでも飛び出す自転車バカおじさん。

汗かきたいんや。

それも日中で一番暑い午後の時間に。

サイクリングロードからの照り返しがきつい。

ほぼ無風。

ヤバイかな。

おっと、カフェが見える。

ヤッタ!

朦朧とした頭にアイスコーヒー

至福

前日の

日曜日の昼はチェロのレッスン。

夜はオーケストラの練習。

一気に動き出した感じだ。

オーケストラのプログラムを少し減らす提案が出された。

確かに、

ベートーヴェン交響曲３番は長いかな。

約50分のロング演奏。

名曲と言えど聴く方には長い、

ひょっとしたら集中が続かないか。

プレ演奏の

サン•サーンスのアルジェ組曲は、

個人的には全楽章やりたい思いはあるけどね、、、。

フランスとアルジェ、

今に続く歴史的関係。

サンサーンスはどう言う思いでこの曲作ったんや?

小雨 自転車 花屋敷

小雨

なかなか止みそうもない。

家閉じこもりはカラダによくない。

雨に濡れるのも楽しからずや。

飛び出せ!

自転車散歩の楽しみは、

発見だ。

走るスピードに合わせて、

瞬間瞬間に発見がある。

大きな発見も。

こんなところにこんなものが。

珈琲好きの自分にとって

カフェの発見は嬉しい。

今日はどっちに行くか?

うん、花屋敷カフェにしよう。

オーケストラ練習再開

市民オーケストラの練習が再開した。

久しぶりに会う皆さんの顔はニコニコ(^^♪

弦楽器のパートはお互いの距離をとり譜面台も自前で。

管楽器は後ろにゆったりと配置。

練習曲は、

ベートーヴェン交響曲３番英雄

１楽章と２楽章

ウ～ン

まだまだダナ

速いフレーズがまだおぼつかないぞ。

この自粛期間中はひたすらバッハに取り組んていたツケだな。

オケの楽譜を開きもしなかったし、、、。

前向きに行きましょう。

練習あるのみ。

ただ、

新型コロナ感染者の推移によっては、

冬に予定の発表会もどうなるか?

練習後の片付け。消毒はしっかりと。

サンサーンスのアルジェ組曲の解説