旅を終えてまだすこし時差ボケの頭で書いてみる。
出発前に書いていたスペイン旅の日記をブロブにアップしていなかった。
改めて読みなおしてみた。
今回の旅では、出発前に想定した危惧が現実となった。
1番目の関門:成田空港。自転車を輪行袋にパックして航空カウンターでチェックするとき。
今回、中国国際航空を利用。航空券が最安値だったので。
パリまで片道、4万円以下だった。輪行袋は最初オーバーサイズと言われ、
別料金の請求を告げられる。う! 粘りがちで今回は請求なし。
ひとつクリアした。上海での乗り換えもまずまず。
2番目の関門:パリ空港からモンパルナス駅までの移動。
空港出口からエールフランスのリムジンバスでモンパルナス駅まで直行で移動できた。
地下鉄乗り換えの重い荷物問題はこれで解消だ。
これもクリア。
しかし、雨だったこともありバス停からわずか50メートル足らずの駅入口まで、
ポータの台車を呼んでしまった。
彼も商売だ、駅をぐっと遠回りして10€請求! う!
3番目の関門:フランスTGVのチケット問題。
あらかじめ日本でチケットをネット購入しておいた。いわゆるeチケット。
これを正式のチケットに換えるために窓口に。
全く埒が明かない! 通じない!うろたえる僕。
後ほど解決。何のことはない、eチケットそのものが切符だった。
つまり、IDチケットになっていたのだ。何回もTGVを使ってきた自分にとって
切符は長方形で大きいものという先入観でもたついてしまったのだ。時代は進んでいた。
4番目の関門:自転車組み立てトラブル。
自転車を袋から取り出して、組み立てる。壊れているところは無さそうに見えたが、
しばらく走ると変速機が破損した!旅は始まったばかり。
これから長い上り坂の始まりで変速機が壊れたということはママチャリ状態で乗ることになる。
まずチェーンカッターでチェーンを切り、壊れた変速機を取り除き、再度チェーンをつなぐ。
これはうまくいったが、なにせ変速なしでの旅が始まった。
(2日後のパンプローナでの完全修理まで、坂道すべて自転車を押しての進行となった)
以後、関門らしきものもなく800キロ先のサンチャゴを目指すことになるが、とんでもないことが待っていた。
出発前に書いていたスペイン旅の日記をブロブにアップしていなかった。
改めて読みなおしてみた。
今回の旅では、出発前に想定した危惧が現実となった。
1番目の関門:成田空港。自転車を輪行袋にパックして航空カウンターでチェックするとき。
今回、中国国際航空を利用。航空券が最安値だったので。
パリまで片道、4万円以下だった。輪行袋は最初オーバーサイズと言われ、
別料金の請求を告げられる。う! 粘りがちで今回は請求なし。
ひとつクリアした。上海での乗り換えもまずまず。
2番目の関門:パリ空港からモンパルナス駅までの移動。
空港出口からエールフランスのリムジンバスでモンパルナス駅まで直行で移動できた。
地下鉄乗り換えの重い荷物問題はこれで解消だ。
これもクリア。
しかし、雨だったこともありバス停からわずか50メートル足らずの駅入口まで、
ポータの台車を呼んでしまった。
彼も商売だ、駅をぐっと遠回りして10€請求! う!
3番目の関門:フランスTGVのチケット問題。
あらかじめ日本でチケットをネット購入しておいた。いわゆるeチケット。
これを正式のチケットに換えるために窓口に。
全く埒が明かない! 通じない!うろたえる僕。
後ほど解決。何のことはない、eチケットそのものが切符だった。
つまり、IDチケットになっていたのだ。何回もTGVを使ってきた自分にとって
切符は長方形で大きいものという先入観でもたついてしまったのだ。時代は進んでいた。
4番目の関門:自転車組み立てトラブル。
自転車を袋から取り出して、組み立てる。壊れているところは無さそうに見えたが、
しばらく走ると変速機が破損した!旅は始まったばかり。
これから長い上り坂の始まりで変速機が壊れたということはママチャリ状態で乗ることになる。
まずチェーンカッターでチェーンを切り、壊れた変速機を取り除き、再度チェーンをつなぐ。
これはうまくいったが、なにせ変速なしでの旅が始まった。
(2日後のパンプローナでの完全修理まで、坂道すべて自転車を押しての進行となった)
以後、関門らしきものもなく800キロ先のサンチャゴを目指すことになるが、とんでもないことが待っていた。