昨日はパートタイム介護の日。
付きっきりのカミさんのフリー時間を確保するべく、
少しだけ義母をみることになった。
ここのところ、心身ともに上向いているおばあさん。
食欲もまずまずとのこと。
介護ベッドから自分で起き出し脱出を試みようとする。
まわりのものをうまく掴みながら冷蔵庫までたどり着いた。
ボクに冷蔵庫のプリンをくれようとして、冷凍庫をかき回す。
「きのう食べたよ」と言っても、
さがし続ける。
おもてなしをしたいらしい。
もう一度ベッドへ誘導する。
自分も少し扱いが上手くなったようだ。
毎日顔を出すのでボクの名前もすぐに言える。
緑色のフリースが似合うと言ってくれた。
このように日々が流れていく。
これが日常になりました。
武満徹「ノヴェンバー・ステップス」聴きたくなった。
11月1日