乾燥続きの関東エリアに久しぶりの雨が降った。
コンビニのバイトも今日はオフなので、
朝からチェロの練習を少しばかり。
少しやっては休み、少しやっては休みの繰り返しだ。
先週から左手中指に痛みがでてきて、湿布状態。
幾分かはよくなってきたと思うけど、
悪化を恐れてちょびちょび練習に。
腱鞘炎と自己判断。
そう言いえば、オーケストラ楽団員コントラバスの人も、
手首の腱鞘炎に悩まされている。
昨年からなので彼は長引いているな。
先日も、練習の後お互いお大事にと挨拶などを交わした。
夕方になって晴れてきたので、
西日を愛でながら一時間の散歩をした。
畑と住宅地の間の細道ばかりを見つけての散歩だった。
畑はしっとり濡れていて、
収穫前のダイコン畑のダイコンが勢揃いしていた。
先月末、ヴェートーベン第九交響曲の演奏会でお世話になったチェリストに、
レッスンを申し込んでシマッタ。シマッタ!
ヴァイオリンの奥さんと音楽教室を開いているということで、
よく考えもしないでのこと。
勢い。
すでに、近くの教室でレッスンを受けているのに、
何故にまた!
病気の診断にセカンドオピニオンが勧められているのと同じかな。
チェロ初心者にもセカンドオピニオンが必要と思った。
やや厳しさを求めての決断かもしれない。
ちょうど3年になることでもあるし、
さらなるヒヤク(笑)か?
練習本は
ドッツァー
こいつは手強いぞ。
以前からのレッスンでは、ウエルナーに変わりサポージニコフに。
より基本を重視した教則本になった。
市民オーケストラに2つ所属、
レッスン教室も2つ。
どうなるのかな。
まあ、どちらのレッスンも月に一度受ければいいかな。
今年のうちに、バッハの無伴奏1曲は弾けるようになりたい。
それにバッハの「アリオーソ」。
今は、ソナタの練習をしっかりやろう。
オーケストラは、
5月の定期演奏に、ドボルザーク交響曲8番とカルメン組曲。
2つとも本当に素晴らしい曲だ。
特に、ドボルザーク8番の第3楽章は泣ける。
こんな美しいメロディーがこの世にあるのかと思うほどのもの。
もうひとつのオーケストラは、
ブラームス交響曲第2番。
ブラームスはいかにもドイツ風で重厚な曲だが、
これまた難しい。そして美しい。
フー
指の回復を目指す。
がんばる。
今年もチェロのある生活を楽しもう。