西国巡礼少々

夜の清水寺
亀岡の穴太寺(あのうじ)
京都の観音寺
宝塚の中山寺
能勢の妙見山
そして時雨の京都の観音寺

般若心経を唱える

午前中に六波羅蜜寺へいく。
空也像と清盛像を見る。

午後は、
京都の亀岡の穴太寺(あなおうじ)へ。
西国二十一番の霊場だ。
バス停からのどかな田舎道を歩いた。
にぎやかな京都の街中と違い、静かだ。
季節はずれの冷たい風も吹いていたが、
ときおり日差しが温かい。
穴太寺の山門は日差しのなかわれわれを迎えてくれた。
人のいない境内でもみじの紅葉がちょうど輝いていた。
寝姿菩薩にふれてから、
聖観音の前で、般若心経を唱える。
つれの木魚のリズムに合わせようとしたが、
そのリズムのイレギュラーでこちらも読経が乱れる。
静かなひと時を楽しむことができた。

西国巡礼の始まりだ

西国巡礼の始まりだ

先ずは京都の六角堂から、
そして夜の清水寺へ。
御朱印をいただく。
紅葉の真っ盛り、京都の町は大勢の観光客でにぎわっている。
外国人もやはり多く見かける。
外国人も御朱印を求めていた。
これは僕らがスペインでクレデンシャルを求めたのと
同じ光景だな。

チェロを少し休んで、プチ巡礼に

チェロの練習を少し休んで、プチ巡礼に

この５月にスペイン自転車旅を終えてから、長い旅はしていない。20日間の旅では、いくら宿泊費が格安といえども、
海外旅行はそれなりに散財するものですね。ただいま、
資金回復中。

そのような事情もあるけど、旅への欲求がふつふつと湧いてきたので、
関西へのプチ巡礼へ行くことに。
だけど、今は京都あたりは紅葉のハイシーズン。
泊まるところは、無い。
やっとゲストハウスなるものを予約できたが、
宿泊費は高い！まあ、これが日本のスタンダードなんだな。

関西では、西国札所巡りをする予定。

スペインではクレデンシャルという巡礼手帳に、
いく先々でスタンプを受けて旅を続けた。
日本では御朱印帖に当たるもの。

遅ればせながらの観音巡りをこころみる。

チェロ大丈夫かな？(-_-;)

秋晴れだ チェロはまだか？



オーケストラのデビューが近づく