エウレカ２１話

ボゥダラクの高僧のおかげでスカブが剥げるエウレカ。
うーん、結局、シューダ・デス・デルシエロのおばさんがくれた黄色い液体って何だったんだろう？
最初、ホランドは『そんなものいらん』的な態度だったから、やっぱりいかがわしいものなんだろうけど。

それにしても、レントンに対するゲッコーの皆の態度が、観ていて痛々しいほどにレントンを責めていて、可哀想です。
（そも、高僧の云う『原因となったモノ』が本当にレントンを指すのでしょうか？）
でも、『人を殺している、戦争をしている』と敢えてレントンに語る、マシューの、おそらくはわざと平静を装った、まるであのでかいパンツが誰のものなのか、そっちの方が興味があるような語りが、彼の精一杯の『大人』としての対応を思わせます。
当の『少年』からすると、それはすごく冷たいものに感じたでしょう。
いまの彼は誰かに『殺人』という行為を正当化してほしかった。
『戦争だからしょうがない』という事で片付けてしまうには、あまりに彼は平和の中での生活に慣れ親しみすぎていたから。

唯一、彼が勝手に救ってくれる、と思い込んでいた『少女』からも、やはり冷たい言葉。
彼は望んだんでしょう、『あたしのために辛い想いをさせてごめんね』、そんな彼女の言葉を。
取り乱し、少女に身勝手な想いをぶつける彼、そして拒絶する少女。
そして、彼はこの時、やはり見落としてしまう。
これまでの彼女であったなら、そんな『少女』的な反応は示さなかったはずなのに。
彼女の中で、彼に対する想いが変わり始め、『少女』が目を覚まそうとしている事に。

次回予告の中の『自分の想いに気づく』なんて事から、勝手に妄想。
これで次回、その『想い』が『やっぱ、レントンいらん』的なものだったりしたら、ぎゃふんです。
『わたしの心拍数が上がっている』、は一番の萌えどころでした、、、、
いや、オレの心拍数が上がっちゃってるよ。。。。

そうそう、久々のアネモネ＆ドミニク。
あぁ、あいかわらずSとMな関係が続いているのね、さらに変わらず、デューイへの絶対の服従。
このピラミッド構造は終止変わる事は無いんだろうか、まぁ、ドミニクもそれで満足そうなんでいいんですが。

そして、とうとう登場のチャールズ＆レイ。
あ、彼らって夫妻なのね、ビームス夫妻か。
つーことはチャールズ＆レイ・イームズからとってますね、名前。
ホランド（＆タルホ）と何か、過去に一悶着あった様子。
来週は飛び出したレントンと何やら遭遇する模様。
ん？ラン○・ラルとハ○ンですか？
じゃ、やっぱり、
『モンスーンとは違うのだよ、モンスーンとは！』とか
『そのLFOの性能のおかげだと思え！』
『ほんとう、　好きだったよ、坊や』
なんて事になるんでしょうか？
今後が楽しみです。

そうそう、レントンが持っていた、あのブラってやっぱりタルホの？
そんなエピソードあったっけか？
んー、最近記憶力無くなってるからなぁ。