今冬アニメで欠かさず見ていたのは、『ガンダム00』と『のらみみ』と
『狼と香辛料』、そして『true tears』でした。
『true tears』は元がギャルゲーらしいのですが、アニメ版はオリジナルのキャラ、ストーリーということでした。
だからなのか、登場キャラの髪もピンクやらグリーンやらじゃなく、『~ですぅ』とか話す『現実にいたら殺す』ってキャラもいなく、キーパーソンである乃絵が唯一、ちょっと不思議ちゃんだということくらい。
(選択肢となる)女の子も3人のみ。ぞろぞろと8人とか出てこない。
そこがギャルゲーアニメ玉砕し続けた俺でもなじめたのかもしれません。
しかも!
主人公が眞一郎なので、
3人の女の子が毎回、
『しんいちろうくん』、『しんいちろう!』と俺の名を呼んでくれる!
さらに!
比呂美は名塚佳織だ!
エウレカが俺の名を呼んでくれる!!
という夢のような作品。
でも、放映当初から比呂美より乃絵に首っ丈な俺、、、、
高垣彩陽の独特な声にやられました。
あと、眞一郎のことをすきなんだ、と気づいたときの乃絵も最高でした。
(あぁ、にやけてしまう。)
比呂美も風貌からの印象と名塚佳織というイメージでは大人しめキャラかと思ったら、バスケ部というギャルゲー王道から外れる設定。(それとも最近はそういうもんなのか?)
最初からこりゃ、主人公とはくっつかないなと踏んでた愛ちゃんは今川焼き屋を切り盛りする女子高生という設定。
なぜか彼女以外に大人が働く姿は一度も出てこなかったし、今川焼きオンリーなのに妙に広い店内(テーブル席4つほどとカウンターまである、、、)が違和感あったけど。
まぁ、元がラーメン屋でそこで営業してるってことだとしたら、妙な現実味が出てくる。
もしかしたら舞台となった富山県に実在するのか?
眞一郎くんは乃絵と比呂美とどっちとくっつくの?
と、毎回どきどきしながら観てたわけです。
で、9話くらいまでは断然、乃絵派だったおれも、10話のあの展開ではおもわず比呂美のもらい泣き状態。
「あぁ、そうなると乃絵が可哀想だなぁ。」と心が痛くなる。
ところが、その後は「あれ?やっぱり乃絵とくっつくの?」って雰囲気も醸して、『おれ、ちゃんとするから』と比呂美に言った言葉はうそなの?と、どうにもはっきりしない眞一郎の態度にいらいらしつつ、12話の段階でいやな行動に出ちゃう比呂美を見るにつけ「あぁ、やっぱり乃絵?」で迎えた最終回。
眞一郎の中に自分が持たない何かを見いだし、いつしか心惹かれる乃絵。
でも、眞一郎の気持ちにも気付いてしまった乃絵。
乃絵のために作り始めた雷轟丸の絵本、それを作ることで変わり始めた眞一郎。
乃絵という異分子の登場で眞一郎への想いを気づかされる比呂美。
バス停での『比呂美が好きだ。でもお前を見ていると心が震える。』の台詞と彼の表情にぽろぽろと涙がこぼれちゃいました。
ここまで来て、10話以降はっきりしていないように見えた眞一郎が絵本を完成させて乃絵に見せることでけじめをつけようとしていたこと、10話の段階でもうきちんと比呂美に心を決めていたことに気づかされる、俺。
決してふらふらと悩んでいた訳じゃなかったのか、、、
さらに乃絵のために絵本を作り始める前、彼の願いは比呂美の涙をぬぐってやることだったことも思い出される。
そうか、『true tears』というタイトルは泣く事を捨ててしまった乃絵を指すだけではなく、気丈だけど眞一郎から見るとどこか無理をしていそうな比呂美も含めたものだったんだ。。。
演出のうまさにもやられっぱなしでした。
例のアブラムシの歌であんなに泣かされるとは、、、
祭りの日に眞一郎の瞳に写った乃絵は泣いてたんだろうか?
あのカットではもう視聴者は想像でしかそれを見ることは出来ない。
どっちなんだろう、それを考えることでラストシーンが余計に映える。
雪に閉ざされていた、小石で書いた『ノエガスキダ』が春の訪れで姿を現し、形をとどめないそれを見つめて涙を流す乃絵、、、
うおぉ、、、(T T)
でも、乃絵が飛び始めるのはこれからなんだ、、、
ひさびさにいい最終回を迎えた作品です。
作画も崩れず、高クオリティ。
まぁ、『東京ラブストーリー(TV版)っぽいなぁ、、、』って気はしましたけどね。
こういうギャルゲーならやる気起きます。
あぁ、それにしても乃絵が、、、(T T)
『狼と香辛料』、そして『true tears』でした。
『true tears』は元がギャルゲーらしいのですが、アニメ版はオリジナルのキャラ、ストーリーということでした。
だからなのか、登場キャラの髪もピンクやらグリーンやらじゃなく、『~ですぅ』とか話す『現実にいたら殺す』ってキャラもいなく、キーパーソンである乃絵が唯一、ちょっと不思議ちゃんだということくらい。
(選択肢となる)女の子も3人のみ。ぞろぞろと8人とか出てこない。
そこがギャルゲーアニメ玉砕し続けた俺でもなじめたのかもしれません。
しかも!
主人公が眞一郎なので、
3人の女の子が毎回、
『しんいちろうくん』、『しんいちろう!』と俺の名を呼んでくれる!
さらに!
比呂美は名塚佳織だ!
エウレカが俺の名を呼んでくれる!!
という夢のような作品。
でも、放映当初から比呂美より乃絵に首っ丈な俺、、、、
高垣彩陽の独特な声にやられました。
あと、眞一郎のことをすきなんだ、と気づいたときの乃絵も最高でした。
(あぁ、にやけてしまう。)
比呂美も風貌からの印象と名塚佳織というイメージでは大人しめキャラかと思ったら、バスケ部というギャルゲー王道から外れる設定。(それとも最近はそういうもんなのか?)
最初からこりゃ、主人公とはくっつかないなと踏んでた愛ちゃんは今川焼き屋を切り盛りする女子高生という設定。
なぜか彼女以外に大人が働く姿は一度も出てこなかったし、今川焼きオンリーなのに妙に広い店内(テーブル席4つほどとカウンターまである、、、)が違和感あったけど。
まぁ、元がラーメン屋でそこで営業してるってことだとしたら、妙な現実味が出てくる。
もしかしたら舞台となった富山県に実在するのか?
眞一郎くんは乃絵と比呂美とどっちとくっつくの?
と、毎回どきどきしながら観てたわけです。
で、9話くらいまでは断然、乃絵派だったおれも、10話のあの展開ではおもわず比呂美のもらい泣き状態。
「あぁ、そうなると乃絵が可哀想だなぁ。」と心が痛くなる。
ところが、その後は「あれ?やっぱり乃絵とくっつくの?」って雰囲気も醸して、『おれ、ちゃんとするから』と比呂美に言った言葉はうそなの?と、どうにもはっきりしない眞一郎の態度にいらいらしつつ、12話の段階でいやな行動に出ちゃう比呂美を見るにつけ「あぁ、やっぱり乃絵?」で迎えた最終回。
眞一郎の中に自分が持たない何かを見いだし、いつしか心惹かれる乃絵。
でも、眞一郎の気持ちにも気付いてしまった乃絵。
乃絵のために作り始めた雷轟丸の絵本、それを作ることで変わり始めた眞一郎。
乃絵という異分子の登場で眞一郎への想いを気づかされる比呂美。
バス停での『比呂美が好きだ。でもお前を見ていると心が震える。』の台詞と彼の表情にぽろぽろと涙がこぼれちゃいました。
ここまで来て、10話以降はっきりしていないように見えた眞一郎が絵本を完成させて乃絵に見せることでけじめをつけようとしていたこと、10話の段階でもうきちんと比呂美に心を決めていたことに気づかされる、俺。
決してふらふらと悩んでいた訳じゃなかったのか、、、
さらに乃絵のために絵本を作り始める前、彼の願いは比呂美の涙をぬぐってやることだったことも思い出される。
そうか、『true tears』というタイトルは泣く事を捨ててしまった乃絵を指すだけではなく、気丈だけど眞一郎から見るとどこか無理をしていそうな比呂美も含めたものだったんだ。。。
演出のうまさにもやられっぱなしでした。
例のアブラムシの歌であんなに泣かされるとは、、、
祭りの日に眞一郎の瞳に写った乃絵は泣いてたんだろうか?
あのカットではもう視聴者は想像でしかそれを見ることは出来ない。
どっちなんだろう、それを考えることでラストシーンが余計に映える。
雪に閉ざされていた、小石で書いた『ノエガスキダ』が春の訪れで姿を現し、形をとどめないそれを見つめて涙を流す乃絵、、、
うおぉ、、、(T T)
でも、乃絵が飛び始めるのはこれからなんだ、、、
ひさびさにいい最終回を迎えた作品です。
作画も崩れず、高クオリティ。
まぁ、『東京ラブストーリー(TV版)っぽいなぁ、、、』って気はしましたけどね。
こういうギャルゲーならやる気起きます。
あぁ、それにしても乃絵が、、、(T T)
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