ママは１４歳！（仮）

エウレカDVD２巻のライナーノーツ見てたら、当初のタイトルは『ママは１４歳！（仮）』だったらしい（笑）。
で、そのあと『ユリイカ』で『エウレカセブン』と来たそうで。
まさか、『エウレカセブン』のセブンが本当に、放送時間から、とは思いませんでした。

で、それだけではただの小ネタで終わるんですが、他に興味深い話がありました。

登場当初は、クールで大人なはずだったホランドが、最近どうもすぐレントンに当たり散らして、すっかり児童虐待パパ状態。
どうなの？ホランドって、29歳で軍のエリートだったくせにガキっぽくない？とか思ってました。

そしたら、同じくライナーノーツでシリーズ構成の佐藤 大さんが
『京田監督とも、90年代的トラウマ主人公はやめよう。でそういう要素はホランドに入る事に。80年代、90年代のいいとこ、悪いとこが染み付いている僕らの感覚がホランドに出ています。』
とのこと。
京田監督、キャラデザの吉田 健一さん、そして佐藤 大さんと実にワタシと同じ年代。
まさしく、小学校低学年で『ヤマト』、高学年から中学で『ガンダム』『マクロス』、社会人で『エヴァンゲリオン』も全く同じ。

あぁ、云われてみると、29歳ごろのオレって最初の会社辞めてその後の会社も２年くらいで辞めて、といまより荒んだ生活してたっけ。おもいっきり人生から逃げてました。
ホランドにしても今は逃げているけれど、当然この先、現実を見つめて進む事を選ぶはずでしょうから。

『逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、、、、みさえ！』
や、それはシンちゃんパパだ。