劇場版『鋼』までもうすぐ

劇場版『鋼の錬金術師』の公開までもう十日を切りました。
TV版の最終回で『なに！？』と皆さんも思ったはず。はず。
今月のニュータイプおまけで、シナリオさんか誰か（今手許に無いんでわかんないや）が『TV版の最終回で見事に話としては完結しているので、映画はどういう話にしようか、うんぬん』などと仰っていましたが、『あれのどこが見事なんじゃい！』と突っ込みたくなったのは私だけじゃないはず。はず。
そして半年以上という、ある意味策略としか思えないブランクを空けて、とうとう完結してくれる。はず。

まぁ、エヴァみたいなことにはならないだろうから、安心はしてるんですが。

劇場公開前となると、TV最終話の時と同様に少ない情報からいろいろと推察しちゃうんですよ、ええ、オタクですから。でも、webで検索とかはしてません。あくまでも自分ワールドで。
で、いまちょっと考えているのがエッカルト＝ダンテ説。
TV最終話でダンテはグラトニーに喰われた、という描写をしているけれど、実際に食われるシーンは無いため、映画への伏線なのでは？といまだに勘繰ってます。

エンヴィがああいった形での登場というのもちょっとがっかりです。
エンヴィにはホーエンハイムと現実世界で仲良くやっていて欲しかったんですがね。
まぁ、ホムンクルスだからしょうがないか。

あと、劇場版予告でエドがふたたび現実世界に戻る（アルが『兄さん！』、エドが”じゃな”的なポーズをとる）カットがあるんですけど、あれは騙しかな、と思ってます。
ああいう編集されちゃうと、ファンはますます盛り上がりますからね。
えぇ、今まで何度と無く予告の編集のうまさに騙されてきたことか。
（とくに『コメットさん』の予告は絶妙でした。コメットさん、ケースケのカットの後、キスシーンが！「おぉ！とうとう！」と思ったら、実際はパパさんとママさんのキスシーンでした。確か。あぁ、もう一度見たいな、コメットさん。。。え？コメットさんは萌え系アニメじゃないですよ、断じて！たぶん、、、）

とりあえず、来週末までまたいろいろ妄想を楽しみますかね。