ヤンマ探索記

トンボの観察記録です。

タイトルはヤンマですが、トンボなら何でも撮ります。
勿論、ヤンマが優先です。

昭和40年代前半の鉄道写真(74・中央西線電化の記録⑬) 

2015-12-27 | 昭和40年代の鉄道(中央線他)

多治見・中津川間   電化区間のD51

多治見・土岐市・瑞浪と進む。
土岐市は、昭和40年に土岐津から駅名を改称した。前述したとおり瑞浪電化後もD51が走った区間である。

多治見・土岐市間は 7.0キロ。下り列車は虎渓トンネルを抜けると、北から東に進路を変えて土岐市内に入る。
その先に連続する4基のトンネルを抜けて土岐市に到着。この線区は複線化後の上り線として使用されている。

複線化で建設された下り線は、北側に延長1455mの新久尻第1トンネルを新設して一直線で市境を越える。
旧線と並行する同第2トンネルを出ると、すぐ先は土岐市駅である。

42年4月23日、第2久尻トンネル土岐市側坑口付近で撮影。
架線が張られた多治見・瑞浪間では殆ど撮っていない。

D51-402[中]牽引の下り中津川行621レ 絶気で新トンネルを出る


上り中津川発名古屋行548D キハ17を先頭に2両目にキハ18を連結


キハ58系下り急行"赤倉"


右前方に土岐市に停車中の上り貨物列車が見える


D51-274[中]牽引の上り貨物652レ


D51-630[中]の後補機


D51牽引の上り松本発名古屋行826レ

1967.4 多治見・土岐市


土岐市・瑞浪間は6.9キロ。ほぼ平坦の緩い上り勾配で土岐市から瑞浪市に入っていく。42年9月、同区間で撮影。

D51牽引の下り塩尻行831レ



1967.9 土岐市・瑞浪


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