【さっぱり見られるホームドラマ?】
めずらしくドラマを録画予約して見ています。
『G線上のあなたと私』。
主演の波瑠さんのメガネ×カジュアルファッションがと~ってもお似合いで可愛いのです
カジュアルファッションでもカッコよくキマるのいいよな~。
マオ先生を演じている桜井ユキさんがお姉さんっぽいんだけどキュートさもある甘めファッションで、こちらもすっごくお似合いで素敵
ヘアアレンジも毎回ちょっと凝っていて楽しいの
ヘアアクセはカジュアルだったり、メイクもちょっと控えめだったり、そんなのを見るのもワクワクしちゃいます。
とまあ、ファッションが楽しいから、ってのがきっかけなんだけどストーリーも原作が人気作家さんだけあって面白いです。
なんとなくだけど、さっぱり楽しく見られる韓国ホームドラマっぽいなって思いました。
しっかりドロドロ恋愛事件まぜてくるところとかね。
ヒーローを演じる中川大志さんは『重版出来!』のドラマで見慣れていたので、
「シュートくん出世してる~」
って気持ちに。
今のところ桜井ユキさんのお役が一番ビビッとさせられてるかな。
一番応援したいのは、松下由樹さん演じる北川さん。
彼女のお役に共感して涙してる女性が日本中どんなにいることか…。
波瑠さんと中川さんのいかにも漫画な恋愛シーンは
「美男美女のかけあい、可愛いわ~」
と子犬たちの戯れを見ているような気分にさせられるよ。
さて、そんなドラマでふと思ったことをメモしておきます。
【恵まれた人ならではの欠乏感】
波瑠さん演じる主人公・ヤエコさんは、寿退社が決まっていたのに婚約者に一方的に心変わりをされ、辛くて恥ずかしくて会社にとどまることはできず退社してしまって無職になる…という境遇のキャラクター。
みんなに憧れられ素敵にバイオリンを弾くマオ先生(桜井ユキさん)や、結婚し子どもを産み育て家庭を守っている北川さん(松下由樹さん)をみて
「私にはなんにもない。
何者にもなれてない。
大事なものもない。
それがすごくすごく辛いよ…」
と思い悩む場面がありました。
(個人的にマオ先生のバイオリン演奏を担当されている方の演奏に何も感動しない&あんまり上手じゃないなぁ…と感じてしまうのが残念だったりする。
好みじゃないんだな、私には)
その回を見ながら、
「恵まれた人ならではの欠乏感だよなー。
あなたが辛いのは恵まれているからだよ。
天職を見つけたスーパースターもいるかもしれないけど、ほとんどの人は甘くない環境で必死に生きてるから働いているんだよ」
と思った私。
ヤエコさんは実家にいられるくらい家族と問題ないし、金銭的にとても恵まれているんですよね。
それは彼女のせいじゃないし、責められることではない。
でもそういう恵まれた境遇の人がひとつのことをしっかりやり抜くってなかなか難しいでしょう。
毒親持ちの人とか、貧困の環境に生まれてしまった人は、そんな甘い世界で生きていません。
生きるか死ぬかの瀬戸際ですから
「好き」
「嫌い」
「自分にとってのオンリーワン」
「天職」
なんて言ってられない。
好き・嫌いくらいはちょっと考えるかもしれませんけどね。
「これならできる」
「これしかない」
と決めたことを粛々とこなしているってのが近い。
猛毒親から逃げ出した方々、よくおっしゃいますよ。
「実家よりはマシ、そうわかるだけでなんでも耐えられた。
耐えるしかないから」
って。
(毒親もバリエーション豊富なので色々ですが、生死に関わる猛毒親っているんです)
でも、ヤエコさんのような恵まれた“いつまでも子どもでいられる人”にはそういう人は天職や永遠の愛を手に入れた人に見えちゃうんだよね~。
そういう人もいるだろうけど、そうじゃない人もたくさんいるよ。
知ってる世界のことしかわからないから当然なんですけれども。
北川さんだって、あの家で生きていくしかないじゃないですか。
覚悟の問題ですよね。
それは幸不幸とはまったく関係ないこと。
最近の回で意外とお姑さんのこと好きなんだなって安心しました
【求められない寂しさ、求められるわずらわしさ】
前回だったかな?
ヤエコさんとマオ先生がお誕生日で、色んな人に求められプレゼントを渡されるマオ先生にヤエコさんは
「先生は、スクールカースト上位女子って感じ。
私は先生と違って気にかけてもらえないからさびしい」
というような意味のことを話すんですよね。
それに対し
「そう言ってみたらいいのに。
誰かのスペシャルになる努力をしたり。
努力もせず、伝えず、なのに察してわかってほしいなんて、そっちのほうがワガママな気がします」
とマオ先生(こんな感じだったよね?)。
どっちも本当の気持ちだよね。
「努力して、伝えて、それでもダメだったら立ち直れないよ」
も
「欲しけりゃ頑張ってみなよ、なにもせずに手に入らないのは当たり前でしょう」
も。
今の私はどちらかといえばマオ先生に共感するかなー。
そして、
「求められない・放っておかれるのだって幸せなんだよ」
と思う。
前に記事にしましたけど、いいとこどりってできない。
特に恋愛絡みは。
(この記事です。
↓
・『いいとこどりモテなど、できない』 )
この人だけに好かれたいのに、その親友二人にも好かれちゃって地獄がはじまっちゃったり、求めてない場所で恋されちゃって暴力ふるわれそうになったり。
人気が出ちゃって思いがけないところから復讐なるものを仕掛けられちゃったり。
他人の心は自分のそれ以上にコントロールできないから。
ヤエコさんみたいにガッチリ守られたコミュニティーだけから安心安全の愛を受け取れるのってすごく贅沢なことだと思いますよ。
恵まれてるって当たり前だから、感謝もしないだろうけど。
日本にいたら綺麗なトイレにも飲める水道水にも感動しないのと同じですね。
…っていうのがちょっと書きたかった感想でした
読んでくださってありがとうございます
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『G線上のあなたと私』。
主演の波瑠さんのメガネ×カジュアルファッションがと~ってもお似合いで可愛いのです
カジュアルファッションでもカッコよくキマるのいいよな~。
マオ先生を演じている桜井ユキさんがお姉さんっぽいんだけどキュートさもある甘めファッションで、こちらもすっごくお似合いで素敵
ヘアアレンジも毎回ちょっと凝っていて楽しいの
ヘアアクセはカジュアルだったり、メイクもちょっと控えめだったり、そんなのを見るのもワクワクしちゃいます。
とまあ、ファッションが楽しいから、ってのがきっかけなんだけどストーリーも原作が人気作家さんだけあって面白いです。
なんとなくだけど、さっぱり楽しく見られる韓国ホームドラマっぽいなって思いました。
しっかりドロドロ恋愛事件まぜてくるところとかね。
ヒーローを演じる中川大志さんは『重版出来!』のドラマで見慣れていたので、
「シュートくん出世してる~」
って気持ちに。
今のところ桜井ユキさんのお役が一番ビビッとさせられてるかな。
一番応援したいのは、松下由樹さん演じる北川さん。
彼女のお役に共感して涙してる女性が日本中どんなにいることか…。
波瑠さんと中川さんのいかにも漫画な恋愛シーンは
「美男美女のかけあい、可愛いわ~」
と子犬たちの戯れを見ているような気分にさせられるよ。
さて、そんなドラマでふと思ったことをメモしておきます。
【恵まれた人ならではの欠乏感】
波瑠さん演じる主人公・ヤエコさんは、寿退社が決まっていたのに婚約者に一方的に心変わりをされ、辛くて恥ずかしくて会社にとどまることはできず退社してしまって無職になる…という境遇のキャラクター。
みんなに憧れられ素敵にバイオリンを弾くマオ先生(桜井ユキさん)や、結婚し子どもを産み育て家庭を守っている北川さん(松下由樹さん)をみて
「私にはなんにもない。
何者にもなれてない。
大事なものもない。
それがすごくすごく辛いよ…」
と思い悩む場面がありました。
(個人的にマオ先生のバイオリン演奏を担当されている方の演奏に何も感動しない&あんまり上手じゃないなぁ…と感じてしまうのが残念だったりする。
好みじゃないんだな、私には)
その回を見ながら、
「恵まれた人ならではの欠乏感だよなー。
あなたが辛いのは恵まれているからだよ。
天職を見つけたスーパースターもいるかもしれないけど、ほとんどの人は甘くない環境で必死に生きてるから働いているんだよ」
と思った私。
ヤエコさんは実家にいられるくらい家族と問題ないし、金銭的にとても恵まれているんですよね。
それは彼女のせいじゃないし、責められることではない。
でもそういう恵まれた境遇の人がひとつのことをしっかりやり抜くってなかなか難しいでしょう。
毒親持ちの人とか、貧困の環境に生まれてしまった人は、そんな甘い世界で生きていません。
生きるか死ぬかの瀬戸際ですから
「好き」
「嫌い」
「自分にとってのオンリーワン」
「天職」
なんて言ってられない。
好き・嫌いくらいはちょっと考えるかもしれませんけどね。
「これならできる」
「これしかない」
と決めたことを粛々とこなしているってのが近い。
猛毒親から逃げ出した方々、よくおっしゃいますよ。
「実家よりはマシ、そうわかるだけでなんでも耐えられた。
耐えるしかないから」
って。
(毒親もバリエーション豊富なので色々ですが、生死に関わる猛毒親っているんです)
でも、ヤエコさんのような恵まれた“いつまでも子どもでいられる人”にはそういう人は天職や永遠の愛を手に入れた人に見えちゃうんだよね~。
そういう人もいるだろうけど、そうじゃない人もたくさんいるよ。
知ってる世界のことしかわからないから当然なんですけれども。
北川さんだって、あの家で生きていくしかないじゃないですか。
覚悟の問題ですよね。
それは幸不幸とはまったく関係ないこと。
最近の回で意外とお姑さんのこと好きなんだなって安心しました
【求められない寂しさ、求められるわずらわしさ】
前回だったかな?
ヤエコさんとマオ先生がお誕生日で、色んな人に求められプレゼントを渡されるマオ先生にヤエコさんは
「先生は、スクールカースト上位女子って感じ。
私は先生と違って気にかけてもらえないからさびしい」
というような意味のことを話すんですよね。
それに対し
「そう言ってみたらいいのに。
誰かのスペシャルになる努力をしたり。
努力もせず、伝えず、なのに察してわかってほしいなんて、そっちのほうがワガママな気がします」
とマオ先生(こんな感じだったよね?)。
どっちも本当の気持ちだよね。
「努力して、伝えて、それでもダメだったら立ち直れないよ」
も
「欲しけりゃ頑張ってみなよ、なにもせずに手に入らないのは当たり前でしょう」
も。
今の私はどちらかといえばマオ先生に共感するかなー。
そして、
「求められない・放っておかれるのだって幸せなんだよ」
と思う。
前に記事にしましたけど、いいとこどりってできない。
特に恋愛絡みは。
(この記事です。
↓
・『いいとこどりモテなど、できない』 )
この人だけに好かれたいのに、その親友二人にも好かれちゃって地獄がはじまっちゃったり、求めてない場所で恋されちゃって暴力ふるわれそうになったり。
人気が出ちゃって思いがけないところから復讐なるものを仕掛けられちゃったり。
他人の心は自分のそれ以上にコントロールできないから。
ヤエコさんみたいにガッチリ守られたコミュニティーだけから安心安全の愛を受け取れるのってすごく贅沢なことだと思いますよ。
恵まれてるって当たり前だから、感謝もしないだろうけど。
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…っていうのがちょっと書きたかった感想でした
読んでくださってありがとうございます
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