【根本は、自分を受け入れられないこと】
宝塚でもおなじみのミュージカル『エリザベート』には、ヴィンディッシュ嬢というキャラクターが登場する。
彼女は自分こそが皇后エリザベートだと思い込み、他人からの賛美・尊敬を求めて求めて毎日を過ごしていて、自分に跪かない本物のエリザベートに
「なぜ跪かないの!」
と不快感をあらわに攻撃し、
「私がエリザベートよ」
と話しかけられると
「この人嘘をついてる!
私こそが!
エリザベート!!!」
と発狂して怒鳴るような泣き叫ぶような奇声を上げる。
劇中では
「あなたの魂の方が、私よりもずっと自由だわ。
私なんてどんなに旅を続けても魂は王宮に縛られたまま」
とエリザベートが美しく歌い上げるのだけど、私は…。
そんなわけないだろ。
と毎回思います
ヴィンディッシュちゃんが、なぜ自分はエリザベートなのだと設定変更(自己洗脳。できてないけど)してると思う?
・皇后さま
・ヨーロッパ一の美女
・皇帝陛下に見初められ、愛される妻
これらの付加価値(ブランドといってもいい)に陶酔し、欲しいと願っているからでしょう。
自分自身、ヴィンディッシュちゃんという本当の自分は何一つ受け入れず、嘘で自分をチヤホヤして~崇め奉って~素敵素敵うらやましいって言って~ってどこが自由なのよ。
しかも本気で洗脳しきることもできず、すぐ激昂して暴れる。
不自由の極みでしょうが。
【最高!でもダメダメ!でもなく】
自分を愛する、あるいはありのままを受け入れるって、なかなか難しい問題ですよね。
日本人は自己肯定感を
「自分って最高!
自分が大好き!!」
ってテンション高く振舞う様だと勘違いしやすいそうですが、それは自己評価。
自己評価は高すぎても低すぎても生き辛くなると言われます。
現実の自分と違うからね。
イコールだったら高いも低いもないから。
本当の自己肯定感は自分を美化も卑下もしすぎず
「これが自分だ」
と受け入れること。
そして
「このまんまの自分でいい」
と中庸な気持ちでいることなのでしょう。
開き直りとはちょっと違う安定した状態というのかな。
SNSの世界の某人気者さんは脅迫的なほど常に
「○○は○○がだ~いすき、超ポジティブで不安もな~い」
と主張してますが、私はこの方見るとハラハラしちゃう。
繊細で優しい方だと思うから。
自己肯定感が高く不安にとらわれにくい人はテンション高くならないからね。
古代樹のごとく淡々と日々を生きる人さ。
周りからの突撃にビクともしない自分軸を持つかわりに、喜びも怒りもそんなに大きくない。
受け入れているのよ人生を。
こういう泰然自若の君たちのこともいつか記事にしたい。
なぜこの言葉に“若”という漢字が使われるのかわかる、不老と同時にずっと老いた精神も同居しているような人々。
(忘れる可能性が大だが)
【心にプチ・ヴィンディッシュちゃんがいる人って少なくなさそう】
(※個人の特定を避けるため、フェイクを入れてこの先書いています)
日本だけじゃないかもしれないが、この国は生き辛いといわれている。
そのせいか、泰然自若な人たちよりも心にプチ・ヴィンディッシュちゃんが住まう人の方が多い気がしている。
私が
「おお…心の中のヴィンディッシュちゃんが大暴れしてるらしいな…」
とよく思う(ぜったい言わないよ。意味不明だし意味無しだから)レディーがいる。
年齢こそレディーだが、いつまでもいつまでも幼女みたいな人。
少女じゃなくて幼女。
お子様は感情のアップダウンが激しく、生きるのが不器用…。
ここでは仮にひなのさん、と呼ぼう。
(吉川ひなのさんの顔になりた~いってよくおっしゃる人だから)
ひなのさんは、そのまんまの自分にとにかく自信がなく、価値のない自分は人に馬鹿にされるとか不幸になるとか脅迫的に思っているらしい。
そんな彼女はいつもいつも
「こんなに素晴らしい男に愛されて求められちゃう私」
「素晴らしい両親に愛されてる私」
を口先でアピールしまくっている。
「今デートしてる人こんなすごい人で~私を溺愛してくれるハイスペ彼氏もいるんですけど~私モテちゃうから~。
あと他に言い寄ってくる人もこんなにハイスペで素晴らしくて~」
の、素晴らしい理由が低次元すぎる・明らかに嘘・事実と全く違う(聞いてなくても詳細ベラベラ話してくるからバレる)で多くの人が聞いてて不快。
「うちの両親て超美男美女でーすごく優しくて私を愛してくれてー」
も、ベラベラ話すエピソードを聞けば
「むしろ、それは毒親と感じるところじゃないのか?
虐待かつ育児放棄ってやるじゃない?」
なので多くの人が聞くのが辛い。
ひなのさんの支離滅裂なアピールは武装のつもりなのか、言い聞かせて落ち着けようとしてんのか。
普通に考えて、こんなこと四六時中アピールする方がよっぽど嫌われたりヤバイ人認定されそうだが(実際されてる)本人は大真面目。
情緒不安定な彼女は、仕事では当たり前の
「ここはこうしてください」
「直してください」
「遅刻しないでください」
「突然休まれると困るよ、しかも多すぎるじゃない」
が自分への強烈な攻撃に聞こえるらしく、怒鳴るように反応したかと思えば泣き出したり、もう大変なのだ。
(心療内科・精神科で一度診てもらうべき段階にいると思うけれど、うつを治療した先輩がそれとなく提案したら
「私は病気じゃなーいっ!!!」
ってブチギレたそうだ)
どんだけヤバイ奴だ、と読んでる皆さま考えるでしょうけど、すごく面白い個性的なところがあって、みんな彼女のそういう話を聞くのは大好きなのだ。
笑い者にしてるって意味じゃなく、本当に彼女の個性をリスペクトするし、楽しませてくれる。
でもひなのさん自身は、それを認められないみたいなんだよな…。
くだらない愛されアピールなんかより、他の会話ややりとりに彼女のユニークな素晴らしさが光るというのに。
「あなた自身を生きて、あなたの言葉を話しなよ!」
と言いたい。
言わないけれど…。
私、一度しっかり考えてみたんですよね。
「ひなのさんてすごく面白くて楽しい人なのに、このモヤモヤはなぜだろう…何が不快なのだろう」
と。
それでよくよく考えたらすでに書いた通り、とにかく彼女が常に自分のことで頭がいっぱいで自分に付加価値?ブランド?チヤホヤされる理由??をつけようつけようとしてること・事実をありもしない妄想で変えてアピールする痛々しさがきついのだなと…と結論が出た。
彼女のやってることはギャン泣き=幼児が甲高く絶叫しながら泣くあの様。する幼女を感じる。
「私を見て!」
「私を愛して!」
かなあ…しかしギャン泣きは長くやられると聞いてる方は精神を病む。
スピリチュアル的にいえばインナーチャイルド大暴れですわ。
疲れるんだよなあ。
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宝塚でもおなじみのミュージカル『エリザベート』には、ヴィンディッシュ嬢というキャラクターが登場する。
彼女は自分こそが皇后エリザベートだと思い込み、他人からの賛美・尊敬を求めて求めて毎日を過ごしていて、自分に跪かない本物のエリザベートに
「なぜ跪かないの!」
と不快感をあらわに攻撃し、
「私がエリザベートよ」
と話しかけられると
「この人嘘をついてる!
私こそが!
エリザベート!!!」
と発狂して怒鳴るような泣き叫ぶような奇声を上げる。
劇中では
「あなたの魂の方が、私よりもずっと自由だわ。
私なんてどんなに旅を続けても魂は王宮に縛られたまま」
とエリザベートが美しく歌い上げるのだけど、私は…。
そんなわけないだろ。
と毎回思います
ヴィンディッシュちゃんが、なぜ自分はエリザベートなのだと設定変更(自己洗脳。できてないけど)してると思う?
・皇后さま
・ヨーロッパ一の美女
・皇帝陛下に見初められ、愛される妻
これらの付加価値(ブランドといってもいい)に陶酔し、欲しいと願っているからでしょう。
自分自身、ヴィンディッシュちゃんという本当の自分は何一つ受け入れず、嘘で自分をチヤホヤして~崇め奉って~素敵素敵うらやましいって言って~ってどこが自由なのよ。
しかも本気で洗脳しきることもできず、すぐ激昂して暴れる。
不自由の極みでしょうが。
【最高!でもダメダメ!でもなく】
自分を愛する、あるいはありのままを受け入れるって、なかなか難しい問題ですよね。
日本人は自己肯定感を
「自分って最高!
自分が大好き!!」
ってテンション高く振舞う様だと勘違いしやすいそうですが、それは自己評価。
自己評価は高すぎても低すぎても生き辛くなると言われます。
現実の自分と違うからね。
イコールだったら高いも低いもないから。
本当の自己肯定感は自分を美化も卑下もしすぎず
「これが自分だ」
と受け入れること。
そして
「このまんまの自分でいい」
と中庸な気持ちでいることなのでしょう。
開き直りとはちょっと違う安定した状態というのかな。
SNSの世界の某人気者さんは脅迫的なほど常に
「○○は○○がだ~いすき、超ポジティブで不安もな~い」
と主張してますが、私はこの方見るとハラハラしちゃう。
繊細で優しい方だと思うから。
自己肯定感が高く不安にとらわれにくい人はテンション高くならないからね。
古代樹のごとく淡々と日々を生きる人さ。
周りからの突撃にビクともしない自分軸を持つかわりに、喜びも怒りもそんなに大きくない。
受け入れているのよ人生を。
こういう泰然自若の君たちのこともいつか記事にしたい。
なぜこの言葉に“若”という漢字が使われるのかわかる、不老と同時にずっと老いた精神も同居しているような人々。
(忘れる可能性が大だが)
【心にプチ・ヴィンディッシュちゃんがいる人って少なくなさそう】
(※個人の特定を避けるため、フェイクを入れてこの先書いています)
日本だけじゃないかもしれないが、この国は生き辛いといわれている。
そのせいか、泰然自若な人たちよりも心にプチ・ヴィンディッシュちゃんが住まう人の方が多い気がしている。
私が
「おお…心の中のヴィンディッシュちゃんが大暴れしてるらしいな…」
とよく思う(ぜったい言わないよ。意味不明だし意味無しだから)レディーがいる。
年齢こそレディーだが、いつまでもいつまでも幼女みたいな人。
少女じゃなくて幼女。
お子様は感情のアップダウンが激しく、生きるのが不器用…。
ここでは仮にひなのさん、と呼ぼう。
(吉川ひなのさんの顔になりた~いってよくおっしゃる人だから)
ひなのさんは、そのまんまの自分にとにかく自信がなく、価値のない自分は人に馬鹿にされるとか不幸になるとか脅迫的に思っているらしい。
そんな彼女はいつもいつも
「こんなに素晴らしい男に愛されて求められちゃう私」
「素晴らしい両親に愛されてる私」
を口先でアピールしまくっている。
「今デートしてる人こんなすごい人で~私を溺愛してくれるハイスペ彼氏もいるんですけど~私モテちゃうから~。
あと他に言い寄ってくる人もこんなにハイスペで素晴らしくて~」
の、素晴らしい理由が低次元すぎる・明らかに嘘・事実と全く違う(聞いてなくても詳細ベラベラ話してくるからバレる)で多くの人が聞いてて不快。
「うちの両親て超美男美女でーすごく優しくて私を愛してくれてー」
も、ベラベラ話すエピソードを聞けば
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虐待かつ育児放棄ってやるじゃない?」
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ひなのさんの支離滅裂なアピールは武装のつもりなのか、言い聞かせて落ち着けようとしてんのか。
普通に考えて、こんなこと四六時中アピールする方がよっぽど嫌われたりヤバイ人認定されそうだが(実際されてる)本人は大真面目。
情緒不安定な彼女は、仕事では当たり前の
「ここはこうしてください」
「直してください」
「遅刻しないでください」
「突然休まれると困るよ、しかも多すぎるじゃない」
が自分への強烈な攻撃に聞こえるらしく、怒鳴るように反応したかと思えば泣き出したり、もう大変なのだ。
(心療内科・精神科で一度診てもらうべき段階にいると思うけれど、うつを治療した先輩がそれとなく提案したら
「私は病気じゃなーいっ!!!」
ってブチギレたそうだ)
どんだけヤバイ奴だ、と読んでる皆さま考えるでしょうけど、すごく面白い個性的なところがあって、みんな彼女のそういう話を聞くのは大好きなのだ。
笑い者にしてるって意味じゃなく、本当に彼女の個性をリスペクトするし、楽しませてくれる。
でもひなのさん自身は、それを認められないみたいなんだよな…。
くだらない愛されアピールなんかより、他の会話ややりとりに彼女のユニークな素晴らしさが光るというのに。
「あなた自身を生きて、あなたの言葉を話しなよ!」
と言いたい。
言わないけれど…。
私、一度しっかり考えてみたんですよね。
「ひなのさんてすごく面白くて楽しい人なのに、このモヤモヤはなぜだろう…何が不快なのだろう」
と。
それでよくよく考えたらすでに書いた通り、とにかく彼女が常に自分のことで頭がいっぱいで自分に付加価値?ブランド?チヤホヤされる理由??をつけようつけようとしてること・事実をありもしない妄想で変えてアピールする痛々しさがきついのだなと…と結論が出た。
彼女のやってることはギャン泣き=幼児が甲高く絶叫しながら泣くあの様。する幼女を感じる。
「私を見て!」
「私を愛して!」
かなあ…しかしギャン泣きは長くやられると聞いてる方は精神を病む。
スピリチュアル的にいえばインナーチャイルド大暴れですわ。
疲れるんだよなあ。
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