鳥まり、参る!

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女の戦いって、男社会の連鎖だなって。

2021年05月24日 | シリアス
【ぐったりだぜ…】

若きレディーとオンラインでお話をさせていただいた。

女同士の戦い、格付け、憎悪。

ルッキズムに始まり金、金、金。

どっちが勝ちか比べ。

それがあふれる世界で彼女は戦っていらっしゃるそうだ。

いや~話だけでぐったりよ。

そりゃーストレスたまりますわ。

若きレディーは(若いから)

「女って嫌」

「女めんどくさい」

という言葉で疲れを表現されていた。

が、私としては…。

実は女特有の問題じゃなくて、男社会の連鎖にすぎないんじゃないのかなー。

と考えている。

ちなみに私の祖父は生前

「男同士の嫉妬は醜いことこの上ない。

 女性の嫉妬なんてものじゃないほどひどい。

 男は陰険だし恨み深い生き物だ」

みたいなこと語っていたんだけど、それは同性のことは色々見えちゃう・異性のことは夢見てしまうって典型的なやつじゃないかしら

家父長制の文化が作り出す不治の病。

【家父長制】かふちょう-せい

家父・家長の支配権を絶対とする家族形態。

【家父】か-ふ

1.自分の父。

2.古代ローマで、家長権の主体たる者。家族に対し絶大な権力を有した。父であるとは限らない。


家庭は国家の焼き直しだと私は考えている。

上から下に、下に。

王侯貴族≒権力者→庶民→貧民。

(ひどい言葉で辛いな)

大人→子ども。

男→女。

という風に。

若きレディーは

「女って…」

と語っていたけれど

「女、じゃなくて、権力者に気に入られるために下々の者同士争っている感じだよなー。

 そう仕向ける権力者がどうなのよって私は考えちゃうけど、当事者が権力者に刃向かうなんてありえないから近いもの同士で争うしかないのだろうか」

なんて考えてしまったよ。

男・女って言葉を使うとトラウマ発動する人が多いでしょうから違う話で例えると。

たとえばアイドル的職業の人たちが潰し合いや一方的な攻撃をしたとするじゃん。

加害者を責めたいじゃないですか、一見。

でも彼らの社会では雇い主やら先生やらスポンサーやら強大な権力者がいて、実は彼らの責任を問うた方がいいことって多いんだよね。

権力者がヤメロっていえばやめさせられることなんてたくさんあるはずなのに、しないんだもの。

不均衡な力関係があるのに当事者だけを責めるってねえ…。

弱い者ほど責められるので加害者どころか被害者だけ悪く言われて放り出されて終わりってのが多いのが悲しい。

あらゆる土地の伝説で

「権力を得ると狂ってしまって人としての命や心を失う」

と戒められてることからも、昔から権力をきちんと行使できる人って少ないんだろうな。

もちろん、こんな私の考えを若きレディーにベラベラ語る意味はないのでここだけに書いている話です。

元気になってほしいな…ストレスがかかりすぎるといつまでも回復できないよね










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