鳥まり、参る!

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靴底はあつく。

2019年06月06日 | 生活
【値段じゃないの(悟り)】

漫画『花より男子』の初期に、藤堂静(F4のマドンナであり、つくしの敬愛する女性でもある)がこんな言葉をつくしにかけてくれる。

「ヨーロッパでよく言われたわ

 "とびきりいい靴をはくの

 いい靴をはいてるとその靴がいい所へ連れて行ってくれる”

 ってね」


このエピソードは最終回近くで回想されて、つくしが安い靴ではなくやっぱり高い方の靴を買い

「あたしをいい所へ連れてって」

と思う素敵な場面につながっていきます。

(伏線回収ってほどのことではないけど…この作品は人気が出過ぎたために終わらせてもらうことができず、作者さんが苦しんでいるのがよ~くわかる。

 そもそも現実社会がバブル崩壊といった時代の大きなうねりもあったしね~)

おしゃれで素敵な言葉だし、話しているキャラが静という大金持ち×美人×モテモテ×性格まで美人…というステキキャラなためとても強烈に心に残っています。

そしてこのエピソードが描かれた時代は今以上に拝金主義だったはずなので“いい靴”=“値段が高い靴”と受け止められる。

たしかにお高いものは素材にこだわっていたり職人さんの技が光っていたりなにもかも手間暇かかっていたりでいいものである可能性はとても高い。

…けど、体はって色んな靴はいてくればわかるのよ。

良い靴ってのは高い靴と必ずしもイコールではない…と。

ルブタンやらジミーチューやらマノロブラニクやらの素晴らしい高級ハイヒールをたくさん買ってはいて歩いてきた女性たちの中には

「どうせ痛いなら、安い靴でいい」

と結論出す人が少なくないのよ。

何人も知ってる。

(もちろんハイヒールにまけない筋力をもち、お気に入りの高級ブランドを指名買いする人もいらっしゃいます)

私はこれらを買うだけの甲斐性も、はいて歩く筋力も、そして痛みを我慢する根性もないのでハイヒールははきませんが…。

靴は値段だけじゃないのよ。

足がつかれにくい、いたくならない靴こそが私にはいい靴です

あと、最低限の好みの見た目もね

はいて・歩いて・心身が快適であればあるほど大好きになっていくものですよ。

人生のパートナーと同じですね。

【スニーカーとバレエシューズ】

今年に入ってから、白スニーカーと赤いバレエシューズ(ロマサガファンにはレッドシューズはたまらない)を買いました。

はいてますが…活用してますが…。

残念ながらどちらも何時間も歩き回るには不向き。

がっかり…。

バレエシューズは覚悟してたんですよ、靴底うすいからね。

経験者ならわかると思いますが、案外バレエシューズっていたくなりやすいし疲れやすい。

わかってたから気を付けて選んだんだけど…やっぱり難しいね。

靴ズレしそうになるのはスリーコインズで買ってきたスポット(小さめの部分使い用)ジェルインソールを使うことで解消できますが、靴底がうすいのはどうしようもない。

長時間歩くと疲れる。

そして残念なのがスニーカー。

見た感じはそんなに靴底うすくないんだけど、長時間の場合だと薄いというか…向きじゃないんだよな~。

アーチコンタクト&ファーストコンタクトシリーズは偉大だなぁ。

(アマゾンや楽天で買える靴ブランド。3~5千円くらいで長時間歩ける快適靴が多い)

このスニーカーはいたってフツーの、いちいちはくとき紐結ぶタイプなんですが、めんどくさがり屋の私にはこれも地味に大変…。

スリッポン楽だな…今はスリッポンって言葉使わない??

せっかく買ったので長時間歩かない日に使いますが、ちょっと残念な感じです。

こうやって自分の身体で試して自分にとっての良いものを見つけていくのが人生。

私の場合、靴底はあつく、が大切みたいです。








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