【雑誌の特集は…う~ん…】
台湾ドラマがあまり放送されなくなってしまって寂しいですが、その分中国ドラマが放送される機会は増えた気がします。
(もしかしてもしかしなくても…ゴニョゴニョ)
こんなこと言っては本も子もない(元金も利息もない→何もかも失敗する、失う、の意)けど、まあ日本のドラマに比べれば台湾ドラマも中国ドラマも韓国ドラマも本当に頑張って作っていて面白いです。
国がどんどん貧しくなり意欲を失い…悲しくなってくるからもうこのへんにしとくけど。
さて、中国ドラマの話。
歴史ものドラマは特に人気が高いですが(『武則天』など)、
「時代考証ガン無視でどんどん豪華に煌びやかになっていくセットや衣装が売り」
なものが多くて、歴史ものというよりは歴史ファンタジーって感じだな~と思います。
可愛く幼げで清楚なヒロイン像が愛される日本と違い、中華ファンタジーは大人っぽい華麗な美形さんたちを尊び抜擢するみたい。
(中華ドラマ好きの先輩レディーいわく
「いっても、最近は中華ドラマも若々しい美少年・美少女タイプが主役を取れるようになってきた」
らしいです)
いつでもヒロイン=主演・重要助演女優さんたちのメイクは視聴者の憧れの的です。
日本でも中華メイク…チャイボーグメイクっていうんですかね、サイボーグのように人間離れした端正な美貌を目指すメイクを楽しむ人はたくさんいらっしゃる。
SNS発信の情報だと
「すごい、それらしい!」
と思う素敵なものが多いのに、雑誌の特集になると急に
「なんか違う…」
となりやすいのはなぜなのか???
メイクを施されるのはプロの美人モデルさんだし、施すのはプロのメイクさん。
そして今時は雑誌だって修正・加工技術は上がっているというのに。
今月もモヤモヤしたので、ネットの片隅でひっそりと
「中華ファンタジー風メイクって、こうじゃないか?」
論を素人の私が書いてみようと思います…ゆるして…どうしても書きたいのですよ…
~私が思う中華ファンタジーメイクポイント~
1.ベースメイクはダブルファンデの陶器肌、ツヤはいらぬ
…カバーメイク(かづきれいこさんのリハビリメイクにも近い)くらいのしっかりファンデをしっかりと全体に塗った上で、パウダーファンデかそれ並みにカバー力のあるパウダーをしっかり塗布した感じが“らしい”なと思います。
まさに陶器肌。
つやつやすると一気に陶器感がなくなると個人的には思うので、ハイライトはいらないかと。
(かづきれいこさんといえば、この記事があまりにもすごかったので良かったら読んでみてください。
↓
※リハビリメイクが蘇らせた素肌と「魔法の言葉」 最愛の娘の半身は赤いアザで覆われていた(東洋経済オンライン)
『明日カノ』の雪さんが好きな人にもぜひ読んでほしい記事)
2.チークもいらぬ
…血色感は生身の人間らしさ=生命力の表れですが、ここでは不要。
目と眉をかなりインパクト強く描き込むので、チークまで入れると主張がちらばっちゃってもったいないのかもしれない。
3.1~2色でしっかりアイシャドウ
…グラデというよりは、同系色のアイシャドウで目全体に色をのせて存在感を出す感じ。
美しい人形時代劇のメイクに通じる気がします。
下まぶたと上まぶた全体に同じシャドウをのせ、上目尻からかなり大きく細い跳ね上げ三角形に濃い色をのせてることが多い。
伝わるでしょうか…マンガの大げさに描かれた目尻のハネあがりまつげのあたりにシュッとのせる感じです。
オレンジ×濃いオレンジ、ピンク×濃いピンク、ベージュ×ブラウン、ゴールド×グレージュをよく見る。
あとは、シンプルな単色使いもよくあるかな。
下まぶたとアイホール全体に同じ色を塗布するのみ。
シャドウに限っていえばマットしばりではなく、パールや繊細ラメも見かける。
大きめグリッターレベルは見たことないけれど。
4.長いアイライン、下まぶたまでしっかりメイク
…漆黒の長い上アイラインは定番。
下まぶたもしっかり色をのせて目を大きく存在感を出す。
下アイラインはしっかり囲む場合と、あえて抜いて涼やかに仕上げてる場合の両方あり。
5.つけまつげ率高い気がする
…まつエクの可能性もありますが、つけまつげ使ってること多いな~って思う。
バサッと豪華なまつげメイクなんですね。
もちろん色は黒でございます。
6.シェーディング入れるならフェイスラインと眉下エリア
…そのまんまの意味。
全然入れてないように見えるけれど、ライトで飛んじゃうのかな?
7.太眉ではなく、似合う眉をダークトーンで描く!
…日本でも知名度の高い中華スターさんは太眉の似合う方が多いので中華メイク=黒い太眉、と考えてしまいそうになるけど、実はそうじゃないみたいです。
その方に似合う太さ・形の眉を、いつもよりダークトーンで描くというのが正しい。
ナチュラル眉、アーチ眉、平行眉、すべて調和で選ぶ。
例外もあるでしょうが、美術学では
「目の縦幅の半分から3分の1くらいまでの間の太さが最も顔立ちを美しく見せる」
と言われるらしいので大きな瞳の人は太眉が、つぶな瞳の人は細眉が調和するのかもしれません。
8.マットリップを、演出したいイメージカラーで塗る
…ツヤツヤリップではなく、マットリップ!
オレンジ・ピンク・レッド・ベージュあたりを演出したいイメージで塗ってるように思える。
傾向として、大人になれば濃い色で少女っぽさ・無垢さがメインイメージの時は薄い色。
濃いオレンジなら大人、薄いオレンジなら少女というように。
悪役やキーパーソンはしっかり赤リップ率が高い!
…。
うん、こんなもんかな
いやー書きたかったからスッキリです。
自己満足自己満足~
コスプレメイクには役立ちそうな鉄則だなと勝手に思いました。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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※モテ服関連記事・まとめ。
台湾ドラマがあまり放送されなくなってしまって寂しいですが、その分中国ドラマが放送される機会は増えた気がします。
(もしかしてもしかしなくても…ゴニョゴニョ)
こんなこと言っては本も子もない(元金も利息もない→何もかも失敗する、失う、の意)けど、まあ日本のドラマに比べれば台湾ドラマも中国ドラマも韓国ドラマも本当に頑張って作っていて面白いです。
国がどんどん貧しくなり意欲を失い…悲しくなってくるからもうこのへんにしとくけど。
さて、中国ドラマの話。
歴史ものドラマは特に人気が高いですが(『武則天』など)、
「時代考証ガン無視でどんどん豪華に煌びやかになっていくセットや衣装が売り」
なものが多くて、歴史ものというよりは歴史ファンタジーって感じだな~と思います。
可愛く幼げで清楚なヒロイン像が愛される日本と違い、中華ファンタジーは大人っぽい華麗な美形さんたちを尊び抜擢するみたい。
(中華ドラマ好きの先輩レディーいわく
「いっても、最近は中華ドラマも若々しい美少年・美少女タイプが主役を取れるようになってきた」
らしいです)
いつでもヒロイン=主演・重要助演女優さんたちのメイクは視聴者の憧れの的です。
日本でも中華メイク…チャイボーグメイクっていうんですかね、サイボーグのように人間離れした端正な美貌を目指すメイクを楽しむ人はたくさんいらっしゃる。
SNS発信の情報だと
「すごい、それらしい!」
と思う素敵なものが多いのに、雑誌の特集になると急に
「なんか違う…」
となりやすいのはなぜなのか???
メイクを施されるのはプロの美人モデルさんだし、施すのはプロのメイクさん。
そして今時は雑誌だって修正・加工技術は上がっているというのに。
今月もモヤモヤしたので、ネットの片隅でひっそりと
「中華ファンタジー風メイクって、こうじゃないか?」
論を素人の私が書いてみようと思います…ゆるして…どうしても書きたいのですよ…
~私が思う中華ファンタジーメイクポイント~
1.ベースメイクはダブルファンデの陶器肌、ツヤはいらぬ
…カバーメイク(かづきれいこさんのリハビリメイクにも近い)くらいのしっかりファンデをしっかりと全体に塗った上で、パウダーファンデかそれ並みにカバー力のあるパウダーをしっかり塗布した感じが“らしい”なと思います。
まさに陶器肌。
つやつやすると一気に陶器感がなくなると個人的には思うので、ハイライトはいらないかと。
(かづきれいこさんといえば、この記事があまりにもすごかったので良かったら読んでみてください。
↓
※リハビリメイクが蘇らせた素肌と「魔法の言葉」 最愛の娘の半身は赤いアザで覆われていた(東洋経済オンライン)
『明日カノ』の雪さんが好きな人にもぜひ読んでほしい記事)
2.チークもいらぬ
…血色感は生身の人間らしさ=生命力の表れですが、ここでは不要。
目と眉をかなりインパクト強く描き込むので、チークまで入れると主張がちらばっちゃってもったいないのかもしれない。
3.1~2色でしっかりアイシャドウ
…グラデというよりは、同系色のアイシャドウで目全体に色をのせて存在感を出す感じ。
美しい人形時代劇のメイクに通じる気がします。
下まぶたと上まぶた全体に同じシャドウをのせ、上目尻からかなり大きく細い跳ね上げ三角形に濃い色をのせてることが多い。
伝わるでしょうか…マンガの大げさに描かれた目尻のハネあがりまつげのあたりにシュッとのせる感じです。
オレンジ×濃いオレンジ、ピンク×濃いピンク、ベージュ×ブラウン、ゴールド×グレージュをよく見る。
あとは、シンプルな単色使いもよくあるかな。
下まぶたとアイホール全体に同じ色を塗布するのみ。
シャドウに限っていえばマットしばりではなく、パールや繊細ラメも見かける。
大きめグリッターレベルは見たことないけれど。
4.長いアイライン、下まぶたまでしっかりメイク
…漆黒の長い上アイラインは定番。
下まぶたもしっかり色をのせて目を大きく存在感を出す。
下アイラインはしっかり囲む場合と、あえて抜いて涼やかに仕上げてる場合の両方あり。
5.つけまつげ率高い気がする
…まつエクの可能性もありますが、つけまつげ使ってること多いな~って思う。
バサッと豪華なまつげメイクなんですね。
もちろん色は黒でございます。
6.シェーディング入れるならフェイスラインと眉下エリア
…そのまんまの意味。
全然入れてないように見えるけれど、ライトで飛んじゃうのかな?
7.太眉ではなく、似合う眉をダークトーンで描く!
…日本でも知名度の高い中華スターさんは太眉の似合う方が多いので中華メイク=黒い太眉、と考えてしまいそうになるけど、実はそうじゃないみたいです。
その方に似合う太さ・形の眉を、いつもよりダークトーンで描くというのが正しい。
ナチュラル眉、アーチ眉、平行眉、すべて調和で選ぶ。
例外もあるでしょうが、美術学では
「目の縦幅の半分から3分の1くらいまでの間の太さが最も顔立ちを美しく見せる」
と言われるらしいので大きな瞳の人は太眉が、つぶな瞳の人は細眉が調和するのかもしれません。
8.マットリップを、演出したいイメージカラーで塗る
…ツヤツヤリップではなく、マットリップ!
オレンジ・ピンク・レッド・ベージュあたりを演出したいイメージで塗ってるように思える。
傾向として、大人になれば濃い色で少女っぽさ・無垢さがメインイメージの時は薄い色。
濃いオレンジなら大人、薄いオレンジなら少女というように。
悪役やキーパーソンはしっかり赤リップ率が高い!
…。
うん、こんなもんかな
いやー書きたかったからスッキリです。
自己満足自己満足~
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ここまで読んでくださって、ありがとうございます
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