鳥まり、参る!

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日本語会話のありがちパターン。

2020年05月29日 | 言いたい放題
【ふと気付いた】

日本語で「相手を褒める」会話をしようとすると、多くの人が自分下げ・相手上げをしてしまうものだなぁとふと気がついた。

例えば、ワンピースが素敵に似合っているのを褒めるとする。

「そのワンピース、素敵!

 あなたによく似合ってるね

ここまではいい。

でも多くの人、

「私はそういう女の子らしいの似合わないから、うらやましい~」

「細いから似合うね、私太ってるから無理ー」

「若いから可愛いわ~おばちゃんにはまぶしいわ~」

こんな風に自分下げの言葉をサービス?でつけてしまいませんか?

あと注意する時も

「自分も下手だから人のこといえないんだけど…」

とかって自分下げをセットにすること多し。

なんならそれが礼儀ってくらい染み付いていそう。

っていう話をしたら

「相手が負けにきてくれるのを喜ぶ人が多いからでしょ」

と分析する人が…。

…そ、そうなのかも…

さらに

「そんなので喜ぶのは幼稚だと思うけど、日本はいつまでも幼稚であることを良しとする伝統があるよね」

だって。

そ、そうかもー!!!?(2回目)

というわけで、気をつけようと思いました。

そういえば、これにちょっと関係あるかもしれない話を。

友達の職場か趣味仲間の話。

「相手を褒めてみせて、相手が謙遜しないでありがと~って言うと、その子がいない場所で

 「謙遜しないなんて信じられない、どれだけ自分大好きなんだよ!」

 ってすごい悪口いう人たちがいる。

 だったら最初っから褒めなきゃいいのに…わけわからん」

なんか、鬱屈したものを感じるエピソードよね。

ホメも謙遜も自分上げも自分下げも…

「当たり前」

「こういうもの」

だと染み込んでしまってる習慣が実は自分の大切なものを削ってしまっているなら、悲しいこと。

しんどい時はできるだけ自分は自分に優しくして、心身の回復に努めるといいんだろうなぁ。

それこそ

「自分を愛する」

「ご自愛ください」

なんだけど、すっかり悪いイメージがついてしまった言葉なのが悲しい。

正しく優しく自分を大切に、愛をもってケアしたいね。





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