【お盆に相応しい因果応報の話】
※ガチなスピリチュアル記事です。苦手な人は読まないでください※
※個人の特定を避けるためフェイクを入れている箇所があります※
【残酷・残刻】ざん-こく
きびしく無慈悲なこと。むごたらしいこと。残忍。
【代償】だい-しょう
1.本人に代わって弁償すること。代弁。
2.他人にかけた損害のつぐないとして、その対価を出すこと。
【払う・掃う】はら-う
1.横に振ってそこにあるものを落す。
2.ちり・くずなどを除き清める。はたく。
3.邪魔・不要なものを取り除く。
4.皆無の状態にする。
5.横ざまに切る。
6.金銭を渡す。支払う。
こうやって言葉を辞書でひくと、あらゆる答えがすでに言葉に込められているものだなあと感服しますね。
さて本題。
お盆に相応しい、生きて死んでいった者達の因果応報の話でございます…。
以下、最初に書いた通りフェイクは入っていますがおおむね実話です。
そう遠くない昔、昭和時代。
ある欲深な男がおってな。
男の住む街には類稀なる優秀な頭脳を持つ少年がいた。
その両親が彼の進学・上京のために必死に稼いで貯めておいたお金を、欲深なその男は自分の子どもを使って全て盗み、あっという間に使い切ってしまった。
少年とその両親は嘆き悲しんだが、取り返すこともできずに、田舎にひっそりと姿を消した。
どれほど悔しく辛かったことか。
時が経ち、男は死に、その孫が産まれた。
二人の男の子である。
親の因果が子に報いる、という言葉は、先祖の犯した悪行がなんの罪も無い子孫に及びわざわいをなすことを言うが…この二人は祖父が犯した罪の代償を払わされた。
長男は死ぬまで働いた金を巻き上げられ、次男は原因不明の奇病にかかり苦しんで苦しんで死んだ。
長男は金で。
次男は命で。
先祖の行いの報いを受けさせられたようであった…と。
…。
…なんたるあやしきわざ。
いやいや、恐ろしき業(わざ)か
あやし=不思議、奇妙。なんかじゃない。
はっきり理由があること。
おそろし=恐ろしい、怖い。話だ。
因果応報って信じているけど、やっぱりあるんだなと思って恐ろしくなりましたね。
人の大切なお金を盗っちゃいけない。
お金でどれだけのことが出来るか。
ダメダメダメダメ、盗みは怖い。
まあでも…悪人だったら
「俺が楽しけりゃいいんだよ!
子孫よろしく!!」
なのか?
辛いわ…。
私はズル賢く強い人間というよりは間違いなく頭もケンカも生命力も弱い人間に分類される方なんで、被害者にばかり同情してしまいます。
被害者だったら
「いやいや、盗んだお前が報いを受けろよ!
金返せ!
罰を受けろ!!!」
と思う。
大先輩世代の皆さんは
「死後の世界もあるから、どこかで必ず報いを受けますとも」
と慰めてくれるけど、私はできるだけ早く!速やかに!確実に!強力に!!!罰が当たって欲しいんですよ
悪いことしなければ罰なんてないんだから。
はあ、人の世は悲しきかな。
ちなみに古語において「かなし」はしみじみ可愛い、愛おしい、の意味なので受験生の皆さまはご注意あれ。
古文の時代における因果応報実話、ミッチーこと藤原道長の過去記事も良かったらどうぞ。
↓
・二人のミッチー~道真と道長~。
…タイトルの通り、受験生と学問の神さま・菅原道真のことも書いています。
私は日本文学科卒で、『源氏物語』で卒論を書いたので今の大河ドラマは全く楽しめず…思い入れがありすぎるとフィクションはダメだね。
名前の強さを思い知っております。
道真が名前そのままに登場する『応天の門』はすごく楽しく面白く読めるんだけどね。
・優しさは己を助ける、その逆は…。
…道長が最終的に
「この世のものとは思えぬほど、それは恐ろしく苦しんで苦しんで」
死んだという実話に、スピリチュアル的に想像してみた記事です。
ミッチー、金払いか態度が悪くて陰陽師に嫌われて呪詛返しの返しやってもらえなかったんじゃないの?説。
※ガチなスピリチュアル記事です。苦手な人は読まないでください※
※個人の特定を避けるためフェイクを入れている箇所があります※
【残酷・残刻】ざん-こく
きびしく無慈悲なこと。むごたらしいこと。残忍。
【代償】だい-しょう
1.本人に代わって弁償すること。代弁。
2.他人にかけた損害のつぐないとして、その対価を出すこと。
【払う・掃う】はら-う
1.横に振ってそこにあるものを落す。
2.ちり・くずなどを除き清める。はたく。
3.邪魔・不要なものを取り除く。
4.皆無の状態にする。
5.横ざまに切る。
6.金銭を渡す。支払う。
こうやって言葉を辞書でひくと、あらゆる答えがすでに言葉に込められているものだなあと感服しますね。
さて本題。
お盆に相応しい、生きて死んでいった者達の因果応報の話でございます…。
以下、最初に書いた通りフェイクは入っていますがおおむね実話です。
そう遠くない昔、昭和時代。
ある欲深な男がおってな。
男の住む街には類稀なる優秀な頭脳を持つ少年がいた。
その両親が彼の進学・上京のために必死に稼いで貯めておいたお金を、欲深なその男は自分の子どもを使って全て盗み、あっという間に使い切ってしまった。
少年とその両親は嘆き悲しんだが、取り返すこともできずに、田舎にひっそりと姿を消した。
どれほど悔しく辛かったことか。
時が経ち、男は死に、その孫が産まれた。
二人の男の子である。
親の因果が子に報いる、という言葉は、先祖の犯した悪行がなんの罪も無い子孫に及びわざわいをなすことを言うが…この二人は祖父が犯した罪の代償を払わされた。
長男は死ぬまで働いた金を巻き上げられ、次男は原因不明の奇病にかかり苦しんで苦しんで死んだ。
長男は金で。
次男は命で。
先祖の行いの報いを受けさせられたようであった…と。
…。
…なんたるあやしきわざ。
いやいや、恐ろしき業(わざ)か
あやし=不思議、奇妙。なんかじゃない。
はっきり理由があること。
おそろし=恐ろしい、怖い。話だ。
因果応報って信じているけど、やっぱりあるんだなと思って恐ろしくなりましたね。
人の大切なお金を盗っちゃいけない。
お金でどれだけのことが出来るか。
ダメダメダメダメ、盗みは怖い。
まあでも…悪人だったら
「俺が楽しけりゃいいんだよ!
子孫よろしく!!」
なのか?
辛いわ…。
私はズル賢く強い人間というよりは間違いなく頭もケンカも生命力も弱い人間に分類される方なんで、被害者にばかり同情してしまいます。
被害者だったら
「いやいや、盗んだお前が報いを受けろよ!
金返せ!
罰を受けろ!!!」
と思う。
大先輩世代の皆さんは
「死後の世界もあるから、どこかで必ず報いを受けますとも」
と慰めてくれるけど、私はできるだけ早く!速やかに!確実に!強力に!!!罰が当たって欲しいんですよ
悪いことしなければ罰なんてないんだから。
はあ、人の世は悲しきかな。
ちなみに古語において「かなし」はしみじみ可愛い、愛おしい、の意味なので受験生の皆さまはご注意あれ。
古文の時代における因果応報実話、ミッチーこと藤原道長の過去記事も良かったらどうぞ。
↓
・二人のミッチー~道真と道長~。
…タイトルの通り、受験生と学問の神さま・菅原道真のことも書いています。
私は日本文学科卒で、『源氏物語』で卒論を書いたので今の大河ドラマは全く楽しめず…思い入れがありすぎるとフィクションはダメだね。
名前の強さを思い知っております。
道真が名前そのままに登場する『応天の門』はすごく楽しく面白く読めるんだけどね。
・優しさは己を助ける、その逆は…。
…道長が最終的に
「この世のものとは思えぬほど、それは恐ろしく苦しんで苦しんで」
死んだという実話に、スピリチュアル的に想像してみた記事です。
ミッチー、金払いか態度が悪くて陰陽師に嫌われて呪詛返しの返しやってもらえなかったんじゃないの?説。
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