鳥まり、参る!

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我が肌の回想録・その2。

2025年01月08日 | 女磨き
【大学入学、ファンデは私を救ってくれた】

前回=思春期ニキビ地獄から高校卒業まで。(→・我が肌の回想録・その1。)の続きです。

高校卒業し、大学生になった若き日の鳥まり。

あれだけ顔中に噴いていた(本当にこの漢字がぴったりだったのよ…)ニキビはほぼ出来なくなり、一応表面は平ら=なめらか=フラット=つるり、とした肌に。

相変わらず赤みはひどいもんですが、表面がなめらかになればあとは色で覆うだけなんで楽なのですよ。

下地とファンデを使えば、とりあえずは美肌に見せられる

パウダーファンデかリキッド+パウダーが好きでしたね。

エマルジョンファンデやクリームファンデは乾燥肌さんには大人気だったけど、今も昔も私とってもオイリー肌だから(笑)。

もう誰も信じてくれなさそうだけど、当時は今でいうデパコス一択。

ベースもポイントメイクも…バイト代で買いまくりました。

(今ほど技術革新が進んでいなかったのでプチプラで良品って少なかった。

 特に私は自前脂が全てを落としてしまうので、プチプラどころかデパコスすら天然オイルクレンジングしちゃってたよ

スキンケアは…うーんだいぶおぼろげな記憶だけど、そこまで高いのは使ってなかったような…せいぜい薬局で1本3千円くらいの化粧水と乳液でしょうか?

あ、いやいや。

今でも残ってる1万2万する美容液とかもたくさん使ったことあるから…初期は高級スキンケアコスメもけっこう買っていたのかも。

中学時代を思えば嘘みたいに楽しくて自分を嫌わずに済む毎日。

ファンデが赤みを隠してくれるから

「綺麗な肌になった!」

って脳が錯覚するのか、つられてどんどん赤みも減っていきました。

今でも赤みが出やすい肌ではあるけど、昔に比べりゃどれだけマシになっているか。

【佐伯チズさんの教え、そして脱ダブル洗顔】

確か、最初の頃はオイルクレンジングの後にダブル洗顔だったと思います。

DHCのディープクレンジングオイルか、デパコスのクレンジングオイルか。

ダメージはじわじわ蓄積され、肌が弱ってく感じ…。

オイリー肌なのにクレンジング後肌がカピカピというギャグ。

「んー???」

と思ってたところで出会ったのが、故・佐伯チズさんの著書です。

本屋で平置きされていたんですよ。

立ち読みしたらすごくよくて即購入。

クレンジングオイル+ダブル洗顔は肌を傷めるからやめなさい、ローションパックをしなさい…。

目から鱗の教えは、どれも私にはよく合っていた。

やればやるほどますます美肌になっていくあの喜び。

んで、この時に出会った運命を変えたクレンジングはこの2つ。

1.ダヴ モイスチャーミルククレンジング

当時、私が行く薬局で買えるプチプラミルククレンジングはこれだけでした。

マスカラだけは落せないのでマスカラリムーバーで落として、残りはこれで落とす。

クレンジングしたのに肌が潤っている…衝撃的でしたね。

ダブル洗顔はしてなかったよ。

何個リピート買いしたのやら…おそらく今売っているのはリニューアル版だろうけど形も同じ。

恩を感じるクレンジングです。

2.シュウウエムラ フレッシュ クリア サクラ クレンジング オイル

おそらく大学後期に買ったのかな?

クレンジングオイルだけど、ダブル洗顔不要と最初から訴えていた誠実なブランドさん。

マスカラまで落せるクレンジングパワーと、でも潤いを奪わない絶妙バランスに感動しました。

そのうちにファンデをあまり使わなくなって再びダヴばかり使うようになったよ。

…。

こんな感じで、マスカラリムーバー+優しいクレンジングでダブル洗顔無し、ローションパックを定期的に行う…が習慣化すると高級スキンケアコスメはさほど必要なくなっていった。

大学卒業する頃には

「優しい化粧水と、美容液は高くても安くても好きなもの。

 しっかりと保湿剤でうるおいにフタをすればOK!!」

というスキンケアスタイルが定番化したように思います。

今と変わらないね(笑)。

当時は必ずコットンでローションパックしていたので、毎日はやってなかったです。

とんでも美少女な友達一人だけが

「私は朝も夜も必ずローションパックしてる

って言ってたっけ。

今でも輝くように美しいんだろうなあ

なつかしい。

【ファンデを塗るなと言われるようになる】

さて、大学時代。

素肌もどんどん元気になっていったけど、赤みは以前強かったはず。

ですが、この頃から先輩世代以上レディーや恋してる相手に

「ファンデーション塗らないで!」

「厚塗り、変!」

「塗らない方がぜったい可愛い!」

と非難…じゃないアドバイス&リクエストされるようになっていきます

なんでその比較がされているのかというと…。

その頃大学で授業受けたあとバイトを入れてて(全くふつうの職種)、朝ファンデ塗っちゃうと後半取れちゃって持たないので、バイトある日は日焼け止めとポイントメイクだけで出かけて→お昼の時に持参したパウダーファンデとチークを塗る、というやり方してたのですよ。

女友達にはファンデ塗った肌のほうが断然褒められましたよ。

ファンデの有無って気付かれてなくて

日焼け止めのみ→「あれっなんか急にすごい日焼けしてる?!」

ファンデ有り→「えっ今日は色白に戻ってて綺麗だね!」

って言われてたけど(笑)。

でも、大人の女性達と恋してる相手=男の子には無しの方が断然人気。

赤いのにね…日焼けしてるように見えるのにね

【唯一の合格ファンデ、そして運命を変えた化粧下地】

外資系コスメブランドも国内コスメブランドも、とにかくファンデーションだけは大不評。

リキッドもパウダーも関係無し。

でも私は塗りたい…!!ファンデ無しなんてありえない!!

と思って色々買ってたところで、唯一

「まあ、そのファンデなら良いよ」

と合格をもらえたのが、毎度書いているカバーマークのリキッドファンデーションです

すごいよね、まだちゃーんとある。
  ↓
※カバーマーク ジャスミーカラー エッセンス ファンデーション リキッド (25ml 全15色)(カバーマーク公式)

カバーマーク独自のジャスミーカラー理論なるもので、腕の内側に塗布して合う色を判定してもらえます。

(おそらく、青み吸収か黄み吸収か見ているんじゃないかと思う…)

私は青ボトルでした。

少量でよーくのびて角栓(毛穴)もバッチリカバーしてくれるし、何よりこれだと厚塗りだの変だの言われない

長く愛用した記憶が…本当にコスパいいので、買った本数は少ないかもしれないけど。

そして、これと出会う直前くらいに出会っていた運命の化粧下地がプチプラのこれ。
  ↓
※キス マットシフォン UVホワイトニングベースN(KISS公式)

このメイクベース使うと!

あれほど半日もたず一部流れてたファンデが!

比較にならないほど崩れなくなったのです

革命でしたわ~。

これは何本もリピートしましたよ。

まぶたに使うとガビガビするので、そこだけふつうの日焼け止めを塗って。

だから大学後半はこの2つで足りてたかな。

フェイスパウダー使ってた記憶がないんですよね…カバーマークがサラッサラだから欲していなかったのかもしれない。

一応チャコットのルースパウダーはずっと持ってたと思う。

ほぼ使わないけど家にはある、という。

…。

…。

そんなわけで、スキンケアの教えと良きコスメのおかげで、大学時代はわりと良き肌だったんじゃないかと思い出されますね。

めったにニキビも出来なくなった。

あの地獄から、よくぞここまで…自分のことだけど良かったなあ(笑)。

大学時代編でした。

読んでくださってありがとうございます

続き書きました!
  ↓
・我が肌の回想録・その3。




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