【茶飲み種に心が痛んで…】
(タイトルのパルランドは「話すように」の意味。なんか語呂がいいかなと感じてつけただけです)
3月某日、某有名パティスリーのイートインコーナーで、自分ではぜったいに作れないであろう美麗複雑ケーキをいただいてきました。
珍しくガラガラに空いていたから
ムースとチョコレートのオレンジ風味のケーキで、美味しくて
「ああ…美味しい~」
と思わず目をつむって堪能してしまった。
そんな時。
ママ友さん達なのかな、3人グループがテンション上がっちゃってけっこう大きめにおしゃべりをしていた。
申し訳ないけれど聞こえてしまって、その話に登場する幼い人に勝手に同情してしまいました。
(※どこでどうつながるかわからないので、ここからは多少フェイクを混ぜて書きます)
こんな話でした。
Aちゃん&Aちゃんママ→その場にはいない人たち。
Bさん・Cさん・Dさん→その場でおしゃべりしていた人たち。
「Aちゃんママやばい人だなって知ってたけど、Aちゃんが○○大学(名門校)にも××大学(中堅大学)にも落ちちゃってから輪をかけてやばいの!」
「知ってるー!
インスタで全部それ書いちゃってるんだよね。
わかるっての。
怖すぎ、Aちゃんかわいそうすぎ~」
「あの子らの学校、いい大学入りたい子は遅くても中等部卒業したら志望校決めて勉強頑張るじゃん?
でもAちゃんは仲良しの○○ちゃんと同じ大学行きたくてなんか2年生から急に受験希望になったらしいんだよ。
そりゃーぜったい無理とは言わないし、受験のために頑張った1年半は素晴らしいけどさ、まあ落ちるよね。
ずーっと大学合格目指して10年近く勉強してきた子が受かりやすいのは当たり前じゃん」
「受験の結果母親がインスタに書くのもひどいし、しかも合格した○○ちゃんとママのこと悪く書いてんの!
私にマウント取ってきた性悪母親の子どもが受かってどうしてうちのプリンセスが落ちるの!とか書いてんだよ。
ヤバすぎ~」
「なんでああいう人って自分の子どもをSNSで王子だ姫だ書いちゃうんだろう…」
「受験に性格の良さなんて関係ないのに何言ってんだって呆れた。
だいたい本当にマウント取ってきたのかな、○○ちゃんママそんなタイプに見えないんだけどね。
いつもの被害妄想なんじゃないの?」
「なんか○○ちゃんにそれとなく内部進学進めたとかなんとか聞いたよ。
それを馬鹿にされたって思ったんじゃないの。
こうなった今では真っ当なアドバイスだったと言えるけど」
「うっわ逆恨み…」
「ほんとうに、下手にやって傷つくくらいなら付属大学行けば良かったのにね、どうすんだろAちゃん…」
「なんとかひとつ受かってそこ入るみたいだけど、Aちゃんママはインスタで滑り止め大学滑り止め大学連呼してる。
大学の名前入った封筒の写真とかあげちゃってる。
だいたい駅名とか日時でわかるしね」
「怖…在校生や入学生が見たら怒るでしょ…。
Aちゃんが特定されたら何かされるかもって考えてあげられないのかな」
(※聞いた話はここで終わり)
辛い…
毒親、という言葉は、子ども本人が
「親の仕打ちが辛かった」
「苦しめられた」
と感じたら使う言葉だからAさんがお母さんをどう思ってるかはわからないけど、私もそれはそれはしんどいな…と思った。
高校2年生になって
「仲良しの友達と同じ大学行きたい」
と名門校を無邪気に志望する=受かると思ってしまう。世間知らずな女の子か…。
私も勉強は全然得意じゃなかったけど、そこまで世間知らずではなかったわ…。
初めて知る世界の厳しさに認知が歪んでしまわなければいいんだけど。
合格できた学校への見下しも実に心配なところ。
無意識に親の態度ってコピーしてしまうところあるからな。
日本一の国立大に合格した人たちだって、ほとんどは出身地で1、2番の高校でトップクラスの成績を3年キープしてきた人達ばかりなのに…。
在校生のほとんどがあそこへの現役合格を目指しているんだからね
案外あの人たちに
「やっぱり、高校までは学年1位しか取ったことなかったんでしょ?!」
と聞くと
「ないない!
1位はない!」
と答えることが多いのですよ。
(規格外の天才や、医学部志望の人が1位になりやすいんだって)
でも本当に…勉強を頑張るのも尊いし、自分に向いている勉強以外の何かを頑張るのも尊いこと。
あなた方が元気に幸せに生きていけることが一番大切で、自活していける実力がつけばさらに素晴らしい。
「○○が叶わなければ人生意味がない」
「○○を叶えられらない自分なんて無価値」
と極端な考えにいかないようにね。
…と思う大人の私なのであった。
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(タイトルのパルランドは「話すように」の意味。なんか語呂がいいかなと感じてつけただけです)
3月某日、某有名パティスリーのイートインコーナーで、自分ではぜったいに作れないであろう美麗複雑ケーキをいただいてきました。
珍しくガラガラに空いていたから
ムースとチョコレートのオレンジ風味のケーキで、美味しくて
「ああ…美味しい~」
と思わず目をつむって堪能してしまった。
そんな時。
ママ友さん達なのかな、3人グループがテンション上がっちゃってけっこう大きめにおしゃべりをしていた。
申し訳ないけれど聞こえてしまって、その話に登場する幼い人に勝手に同情してしまいました。
(※どこでどうつながるかわからないので、ここからは多少フェイクを混ぜて書きます)
こんな話でした。
Aちゃん&Aちゃんママ→その場にはいない人たち。
Bさん・Cさん・Dさん→その場でおしゃべりしていた人たち。
「Aちゃんママやばい人だなって知ってたけど、Aちゃんが○○大学(名門校)にも××大学(中堅大学)にも落ちちゃってから輪をかけてやばいの!」
「知ってるー!
インスタで全部それ書いちゃってるんだよね。
わかるっての。
怖すぎ、Aちゃんかわいそうすぎ~」
「あの子らの学校、いい大学入りたい子は遅くても中等部卒業したら志望校決めて勉強頑張るじゃん?
でもAちゃんは仲良しの○○ちゃんと同じ大学行きたくてなんか2年生から急に受験希望になったらしいんだよ。
そりゃーぜったい無理とは言わないし、受験のために頑張った1年半は素晴らしいけどさ、まあ落ちるよね。
ずーっと大学合格目指して10年近く勉強してきた子が受かりやすいのは当たり前じゃん」
「受験の結果母親がインスタに書くのもひどいし、しかも合格した○○ちゃんとママのこと悪く書いてんの!
私にマウント取ってきた性悪母親の子どもが受かってどうしてうちのプリンセスが落ちるの!とか書いてんだよ。
ヤバすぎ~」
「なんでああいう人って自分の子どもをSNSで王子だ姫だ書いちゃうんだろう…」
「受験に性格の良さなんて関係ないのに何言ってんだって呆れた。
だいたい本当にマウント取ってきたのかな、○○ちゃんママそんなタイプに見えないんだけどね。
いつもの被害妄想なんじゃないの?」
「なんか○○ちゃんにそれとなく内部進学進めたとかなんとか聞いたよ。
それを馬鹿にされたって思ったんじゃないの。
こうなった今では真っ当なアドバイスだったと言えるけど」
「うっわ逆恨み…」
「ほんとうに、下手にやって傷つくくらいなら付属大学行けば良かったのにね、どうすんだろAちゃん…」
「なんとかひとつ受かってそこ入るみたいだけど、Aちゃんママはインスタで滑り止め大学滑り止め大学連呼してる。
大学の名前入った封筒の写真とかあげちゃってる。
だいたい駅名とか日時でわかるしね」
「怖…在校生や入学生が見たら怒るでしょ…。
Aちゃんが特定されたら何かされるかもって考えてあげられないのかな」
(※聞いた話はここで終わり)
辛い…
毒親、という言葉は、子ども本人が
「親の仕打ちが辛かった」
「苦しめられた」
と感じたら使う言葉だからAさんがお母さんをどう思ってるかはわからないけど、私もそれはそれはしんどいな…と思った。
高校2年生になって
「仲良しの友達と同じ大学行きたい」
と名門校を無邪気に志望する=受かると思ってしまう。世間知らずな女の子か…。
私も勉強は全然得意じゃなかったけど、そこまで世間知らずではなかったわ…。
初めて知る世界の厳しさに認知が歪んでしまわなければいいんだけど。
合格できた学校への見下しも実に心配なところ。
無意識に親の態度ってコピーしてしまうところあるからな。
日本一の国立大に合格した人たちだって、ほとんどは出身地で1、2番の高校でトップクラスの成績を3年キープしてきた人達ばかりなのに…。
在校生のほとんどがあそこへの現役合格を目指しているんだからね
案外あの人たちに
「やっぱり、高校までは学年1位しか取ったことなかったんでしょ?!」
と聞くと
「ないない!
1位はない!」
と答えることが多いのですよ。
(規格外の天才や、医学部志望の人が1位になりやすいんだって)
でも本当に…勉強を頑張るのも尊いし、自分に向いている勉強以外の何かを頑張るのも尊いこと。
あなた方が元気に幸せに生きていけることが一番大切で、自活していける実力がつけばさらに素晴らしい。
「○○が叶わなければ人生意味がない」
「○○を叶えられらない自分なんて無価値」
と極端な考えにいかないようにね。
…と思う大人の私なのであった。
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