鳥まり、参る!

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理想を見て己を見ず。

2021年02月11日 | 女磨き
【昔の私が・あの人たちが見てないもの】

自分の経験でもあるし、他人さまでもいくつも同じようなケースを見てきた。

「調子が悪いとき(運が悪いとき?)は、似合わないもので固めたおしゃれをなぜかしてしまう」

これです。

弱ってるときは外見にかまう余裕がなくてどんどん荒んでしまう…っていうのとちょっと違って、こちらは外見にかまってるし金も使ってるのに似合わないからどんどん本体が素敵見えの真逆をいってしまう。

イメコン全外し、なんですよなぜか。

イメコン用語を使わず書くと

「色、形、素材、ファッションの系統、ヘアメイク…全部が全部似合わない」

なのです。

そして幸せそうじゃないのだ。

似合わないファッション・ヘアメイクで固めてても、

「これがだ~いすき

な人は心から楽しんで幸せそうなものです。

なんか不安そう?不思議なんだけども。

調子が悪いときは、選ぶもの全て、やること全てが裏目に出てしまうのはなぜなのか…。

ってことにね、最近私なりの考察ができた。

そういうとき人は、

「あの人みたいになりたい」

という理想を必死に追いかけている。

でも、土台になる自分自身を全く見ない。

だから似合わないものを選ぶし、似合わせる工夫をしない。

これで美しくなったり素敵になれたら驚きです。

できるわけがない。


…と!(古文の授業風)

本来自分に似合いにくいものを素敵に調和させるのは、とてもとても難しいことです。

そしてそれをやるなら、理想だけでなく

「自分という土台」

をシビアに見つめて、その上で生かすことを考え実践しなければなりません。

客観性を持ちながら

「こうしたい」

を実現していくんですよね…上級者テクニックです。

・壇蜜さんになりたいレディー。
  ↑
この記事に書かせていただいたレディーなんかがお手本ですよね。

理想と自分の違いをきちんと見て、その上で理想を自分で再現させている。

理想だけを見てるんじゃダメなんだな…。

昔の私も、他の人たち(リアル知り合いです)も、

「あんな人になりたい」

と思ってるけど猿真似してるだけだったのだ。

また、幸せ感がないのは…本当にはそんなに好きじゃないのかもしれない。

不安や現実逃避のための理想なのかもしれない。

おしゃれも美容も自分の肉体でやることですから、自分も見ないとダメってことなんだろうな。

気をつけよう。

※追記!※

この記事を読んでくれた美女が光の速さでメッセージくれまして、それがすんばらしくて

「それじゃない?!」

と思ったので許可を得て書かせていただきます。

「似合わないものをちゃんと自分に似合わせることができる人も、似合わない服を幸せいっぱいに着られる人もきっと、自分のことを自分でちゃんと考えている。

 自分がまったくなく、他者承認(代表例:男。女→男でも、男→権力者男、男社会、でも)だけで幸せになろうとしている人が似合わない服を着て不幸になる。

 そこを振り払って自分に帰ってこられたらきっともう悲劇は起こさない」


これじゃない?!

これじゃない!!?

すごい!

友よ、賢き人よ、ありがとう








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