【初診、両足くまなくエコー検査】
下肢静脈瘤のレーザー手術を受けた日記です。
直前前回はこちら。
その前の記事も最初のリンクから飛べます。
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その２。
思いがけない人から教えてもらった、都内下肢静脈瘤専門クリニックに初診に行った話。
電話して予約とってから来院しました。
「初診の予約をお願いします」
と言えばOK。
土日（土曜日だけだったかも）は混むのかもしれないけど、平日だったのでスムーズに予約を取れて行くことができました。
行きなれた街なので電車を降りてから歩く時間は２～３分といったところ。
飲み屋さんとオフィスが入っていそうな普通のビルにクリニックはあり、
「病院というよりは、エステか美容院みたいだな」
と思うなどしました。
受付さん（看護師さん？）に
「○時に初診予約をした、鳥まりと申します」
と声かけたらすぐに問診表を渡され、書き終わったら
「検査するので、こちらの更衣室でお着替えをお願いします」
と案内されました。
ちゃんと一人１スペースで、椅子もある更衣室兼控え室。
中待合室のようなものか？
下肢静脈瘤なんでもちろん着替えるのは下のみ、数サイズ用意されたショートパンツを自分で選んで着替える。
「ストッキングや靴下も脱いで、素足でお待ちくださいね。
靴は脱いで、こちらのスリッパをお使いください」
と。
なるほど、足だものな。
私の着替えがめちゃくちゃ早いのと（アパレルショップの試着など、出てくるの早すぎて驚かれる）前の患者さんが長引いたのか、けっこうな時間ここで待った。
その間丸出しの太もも～足先は冷えて、膝かけが用意してある意味を思い知ることに。
１枚かけると本当にあたたかい
途中で看護師さんが来て、弾性ストッキングのサイズチェックと履き方レッスンを受けました。
弾性ストッキングのサイズはふくらはぎの一番太い部分を採寸して出すらしい。
医療用だからダサいのを想像してたんですが、模様もプリントも何もない、はいてみたら
「ちょっと厚めのショートストッキング」
でしかありませんでした。
かかと補強はあるけど全然ナチュラル。
はく前は
「足首丈ストッキングか？」
と思うほど小さいんだけど、ちゃんとふつうのハイソックス丈。
履くのは着圧ソックスに慣れているので苦労無し！慣れたものです
「黒とベージュどちらが良いですか？」
「ベージュがいいです！」
「足先が開いたデザインもありますけど」←指が出てるやつね。
「ぜひ、そっちがいいです」
と選びました。
足先開いてる方が、タイツの下に仕込むのも夏場にサンダルはくのも楽だよねと思って。
（たくさん歩く夏の日はロング丈ボトムの下に足先開きの弾性ストッキングをはくのがオススメ
）
そして、この看護師さんがいなくなってからもしばらく待った（笑）。
そしてやっと
「お待たせしましたー申し訳ありませんー！！」
と別の看護師さんがやってきて、連れられて診察室へ。
女医さんでした。
「どこに出てますか？」
「ここです」
「いつ頃からあります？」
「多分○年の夏か秋くらいです」
と少し話した後、ジェルをつけてエコー（超音波だっけ？）検査を両足くまなく受ける。
血管が逆流してないか確認するので、きゅっと抑えられたり離されたり、立ってみたり座らされてみたり。
ジェルといい、サポートの看護師さんが丁寧にジェルを拭いてくれるのといい、
「本当にエステみたいだなー」
と思った。
やられてることは料理前の魚や肉に近いものがあるけど（笑）。
で、しっかり逆流してる画面を見せてもらいながら
「ここです」
「もう片足は逆流してるところないです」
などなど話され、
「これくらいならごくごく軽症なので、手術しなくても弾性ストッキングはくだけで良いですよ」
と思いがけない方向に提案を受ける
「いや、手術したいんです。
素足でショート丈の服着たい時もありますし」
と話したら
「ああ、そうですか。
肌は綺麗に元通りに治るから大丈夫ですよ。
じゃあ手術しましょうね」
と淡々と話がまとまりました
採血室？みたいなところに数歩移動して、血液検査（食事制限とかしてないから、簡易なものなのか？）の採血することに。
毎日採血しているから看護師さんは採血が迷いなし・痛みなし・一瞬！の神技で、毎日修行しているプロのすごさを思い知る。
上手く～なれる～理由を知～った～（『紅蓮華』のメロディで）
ありがたいね。
「じゃあ受付で手術の説明と日程決めてください」
これで検査は終わり（笑）。
本当に淡々としてるなー！
あんなに怖がってた私の数年はなんだったのだ？と一瞬思うなど。
元いた更衣室＆個別待機スペースに戻って着替えて受付に行きます。
とにかく、皆さま全員すごく優しい。
医療といっても接客業なのか？
なんて優しくしてくれるんだろうと感激しました。
（手帳にもしっかりと当時書いてある 笑）
…。
長くなったので今回はここまでにします！
読んでくださって、ありがとうございます
続き書きました！
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その４。
下肢静脈瘤のレーザー手術を受けた日記です。
直前前回はこちら。
その前の記事も最初のリンクから飛べます。
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その２。
思いがけない人から教えてもらった、都内下肢静脈瘤専門クリニックに初診に行った話。
電話して予約とってから来院しました。
「初診の予約をお願いします」
と言えばOK。
土日（土曜日だけだったかも）は混むのかもしれないけど、平日だったのでスムーズに予約を取れて行くことができました。
行きなれた街なので電車を降りてから歩く時間は２～３分といったところ。
飲み屋さんとオフィスが入っていそうな普通のビルにクリニックはあり、
「病院というよりは、エステか美容院みたいだな」
と思うなどしました。
受付さん（看護師さん？）に
「○時に初診予約をした、鳥まりと申します」
と声かけたらすぐに問診表を渡され、書き終わったら
「検査するので、こちらの更衣室でお着替えをお願いします」
と案内されました。
ちゃんと一人１スペースで、椅子もある更衣室兼控え室。
中待合室のようなものか？
下肢静脈瘤なんでもちろん着替えるのは下のみ、数サイズ用意されたショートパンツを自分で選んで着替える。
「ストッキングや靴下も脱いで、素足でお待ちくださいね。
靴は脱いで、こちらのスリッパをお使いください」
と。
なるほど、足だものな。
私の着替えがめちゃくちゃ早いのと（アパレルショップの試着など、出てくるの早すぎて驚かれる）前の患者さんが長引いたのか、けっこうな時間ここで待った。
その間丸出しの太もも～足先は冷えて、膝かけが用意してある意味を思い知ることに。
１枚かけると本当にあたたかい
途中で看護師さんが来て、弾性ストッキングのサイズチェックと履き方レッスンを受けました。
弾性ストッキングのサイズはふくらはぎの一番太い部分を採寸して出すらしい。
医療用だからダサいのを想像してたんですが、模様もプリントも何もない、はいてみたら
「ちょっと厚めのショートストッキング」
でしかありませんでした。
かかと補強はあるけど全然ナチュラル。
はく前は
「足首丈ストッキングか？」
と思うほど小さいんだけど、ちゃんとふつうのハイソックス丈。
履くのは着圧ソックスに慣れているので苦労無し！慣れたものです
「黒とベージュどちらが良いですか？」
「ベージュがいいです！」
「足先が開いたデザインもありますけど」←指が出てるやつね。
「ぜひ、そっちがいいです」
と選びました。
足先開いてる方が、タイツの下に仕込むのも夏場にサンダルはくのも楽だよねと思って。
（たくさん歩く夏の日はロング丈ボトムの下に足先開きの弾性ストッキングをはくのがオススメ
）そして、この看護師さんがいなくなってからもしばらく待った（笑）。
そしてやっと
「お待たせしましたー申し訳ありませんー！！」
と別の看護師さんがやってきて、連れられて診察室へ。
女医さんでした。
「どこに出てますか？」
「ここです」
「いつ頃からあります？」
「多分○年の夏か秋くらいです」
と少し話した後、ジェルをつけてエコー（超音波だっけ？）検査を両足くまなく受ける。
血管が逆流してないか確認するので、きゅっと抑えられたり離されたり、立ってみたり座らされてみたり。
ジェルといい、サポートの看護師さんが丁寧にジェルを拭いてくれるのといい、
「本当にエステみたいだなー」
と思った。
やられてることは料理前の魚や肉に近いものがあるけど（笑）。
で、しっかり逆流してる画面を見せてもらいながら
「ここです」
「もう片足は逆流してるところないです」
などなど話され、
「これくらいならごくごく軽症なので、手術しなくても弾性ストッキングはくだけで良いですよ」
と思いがけない方向に提案を受ける
「いや、手術したいんです。
素足でショート丈の服着たい時もありますし」
と話したら
「ああ、そうですか。
肌は綺麗に元通りに治るから大丈夫ですよ。
じゃあ手術しましょうね」
と淡々と話がまとまりました
採血室？みたいなところに数歩移動して、血液検査（食事制限とかしてないから、簡易なものなのか？）の採血することに。
毎日採血しているから看護師さんは採血が迷いなし・痛みなし・一瞬！の神技で、毎日修行しているプロのすごさを思い知る。
上手く～なれる～理由を知～った～
（『紅蓮華』のメロディで）ありがたいね。
「じゃあ受付で手術の説明と日程決めてください」
これで検査は終わり（笑）。
本当に淡々としてるなー！
あんなに怖がってた私の数年はなんだったのだ？と一瞬思うなど。
元いた更衣室＆個別待機スペースに戻って着替えて受付に行きます。
とにかく、皆さま全員すごく優しい。
医療といっても接客業なのか？
なんて優しくしてくれるんだろうと感激しました。
（手帳にもしっかりと当時書いてある 笑）
…。
長くなったので今回はここまでにします！
読んでくださって、ありがとうございます
続き書きました！
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その４。
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