【ついに手術当日!】
下肢静脈瘤のレーザー手術を受けた日記です。
直前回はこちら。
その前の記事も最初のリンクから飛べます。
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その4。
さて、怖い気持ちを抑えるというより流しながらやり過ごして、ついに手術当日です。
いつもより早く朝食を食べました。
カフェインは飲んじゃいけないので、コーヒーor紅茶&洋食ではなく和食でね。
電車の遅延があったら嫌なので早めに電車移動を済ませて駅前をぐるぐるして時間を潰してから、早めにクリニックへ。
てっきり初診と同じ更衣室兼待機室を使うのかと思ったら、手術の人は違うところに通されて…。
乗ったことないけど、これ飛行機のビジネスクラスかファーストクラスか?みたいな鍵付きのゴージャス個室に案内されました。
仮眠取れそうな椅子、足のせる台みたいなやつ、広いスペースやら備品やら。
「なんだなんだなんだ?!!!」
と驚きです
最初に体重計に乗せられて、記録された…けど、少し痩せててラッキー(笑)。
上は自分で用意したトップス(ユニクロの黒Tシャツにした)、下は看護師さんに渡された手術用短パン(紙製かな?)に着替えます。
「大腸検査用のパンツなんで開きますけど、仕様なんで大丈夫です」
ですって。
当たり前だが、この手術でパンツ(下着)を脱ぐ必要はないんで、上に履く。
アクセサリー類も全部外す。
自分で紛失してしまう可能性を考慮して、当日は高いものは身につけていきませんでした。
無くさなかったけど。
改めて看護師さんが迎えに来てくれて、手術室へ。
この病院こんなに広かったのか…と思いながら入室すると…。
えっ!
何これ、ドラマでしか見たことないガチな手術室じゃん!!(←当たり前)
と今更びびる。
看護師さんも執刀する先生(男性だった)も当たり前ながら正式なあの重装備、ひえええーでございます
「はーい、じゃあ最初に足を写真撮りますねー」
と撮影され、
「今はね、すごく怖くてね、ドキドキしてると思うんですけどね、麻酔で眠っての手術ですから次目覚めたら手術終わってますから。
安心してくださいね」
優しい…優しいけど怖い…チキンハート鳥まりです
ふくらはぎの後ろなのでうつ伏せに寝て、鼻にあのチューブを装着させられ、腕になんかぐるりと巻かれて、着けてた自前のマスク(眠るのでヨダレ垂れる可能性あるんで、予備も持っていきましょう)をまた直してもらい(笑)
「じゃあ麻酔入れていきますねー。
わー血管細いですねー。
頑張りますー」
と言われました。
看護師さんは迷い無しで一発採血したのに、やっぱりこういうのって毎日やってる人が一番上手いのかな…なんて思ったりして。
(先生も毎日手術してるだろうけど、看護師さんの採血の方が回数が多そう)
医学知識ゼロの私、こういう麻酔の偉力を全くわかってなくて、
「こんなんで本当にすぐ眠れるのかね。
睡眠薬も大したことなかったしなあ…。(←それは私に処方されたのが最弱レベルの薬だから)
まあいいや、どれくらいで眠気がくるのか、しっかり覚えておこ」
と、頭で考えた次の瞬間(体感1秒も経ってない)
「はーい、これで手術終わりです、お疲れ様でしたー」
と起こされた。
え?!
何?!
どういうこと!?
って(笑)。
左腕になんか血みたいな赤い模様があり、
「ひいっこんなところに返り血が?!!」
とビビったけど巻いた跡でした。
(ちなみにこの跡は完全に消えるまで2週間かかった)
片足には白い包帯ぐるぐる巻きの上に弾性ストッキングを、手術してないもう片足にはそのまま弾性ストッキングが装着されていました。
そしてなにより、すさまじい眠気。
恐ろしいほどの眠気。
看護師さん達が起こしてくれてメガネをかけてくれて(メガネで行った)、ふらっふらするので両手を看護師さんに取ってもらって後ろに何人かついてもらって個室に戻りました。
…何が起こったんだ。
時空のねじれに足を踏み入れたような不思議体験。
しかし眠い。
すさまじい眠気。
天然の眠気を凌駕する眠気が残っている…。
こうやってしつこく書くくらい本当にすごかったんですよ。
すぐに一人で着替えるのは危ないくらいだった。
看護師さんは察してくれて、
「じゃあ○分後にお声がけしますね」
と。
慣れてるんだろうなあ。
豪華な椅子に座らせてもらって、足はあげて(これで足乗せ台みたいなのが必要なのね)、しばし休憩。
何も考えられない…眠気すごい…麻酔すっげー、です
数分このままで、よろよろと着替えて支度をして、看護師さんが声をかけてくれた時はすぐ出られたけど。
受付に連れていってもらってお会計をして、あと私は弾性ストッキングをもう1ペア買ったのでそれも。
痛み止めと胃薬の処方箋ももらう。
なお、手術後すぐのカウンセリング?はすでに約束済み。
私は4~5日後に受けました。
「待合室でしばらく休んでもらっても良いですし、好きな時にお帰りください」
ですって。
休みたい気がしないでもないが、とにかく私は…。
「コーヒー、コーヒー、カフェインを摂取したい」
と思ったのですぐ出発しました(笑)。
あの眠気本当にすごい。
私が下戸だから特別効いたのかな…。
ふらふらふら~と漂うように移動して、駅前のレストランでパンケーキとコーヒーをいただきました。
私は酒には弱いがカフェインには強いので、コーヒーの覚醒効果は長いこと実感してなかったけれど、この日は少しずつスッキリしていく感覚がありましたね。
コーヒーもすごい。
スッキリすると、実感のなかった希望がむくむくと込み上げてきた。
手術した、終わった、これで治るんだ。
それは視界が明るくなって世界が輝くような、たしかな希望だった気がする。
嬉しかったですね。
ちなみに足の痛みはこの日一切感じませんでした。
むしろ気持ちが軽くなったのと弾性ストッキングの合わせ技で足取り軽くずんずん歩いても負担なかった。
薬剤師さんにも痛み心配されたけど、
「それが全くないんですよね」
ときっぱり返事したもの。
最初の3~4回は食後にちゃんと飲んだけどね、痛み止め。
この日変わったことといえば、お風呂には入れないことくらいかな。
でもぐっすり眠れました。
…。
では、今回はここまで!
一番需要ありそうな手術当日を書けてよかったです
続き書きました!
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その6。
下肢静脈瘤のレーザー手術を受けた日記です。
直前回はこちら。
その前の記事も最初のリンクから飛べます。
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その4。
さて、怖い気持ちを抑えるというより流しながらやり過ごして、ついに手術当日です。
いつもより早く朝食を食べました。
カフェインは飲んじゃいけないので、コーヒーor紅茶&洋食ではなく和食でね。
電車の遅延があったら嫌なので早めに電車移動を済ませて駅前をぐるぐるして時間を潰してから、早めにクリニックへ。
てっきり初診と同じ更衣室兼待機室を使うのかと思ったら、手術の人は違うところに通されて…。
乗ったことないけど、これ飛行機のビジネスクラスかファーストクラスか?みたいな鍵付きのゴージャス個室に案内されました。
仮眠取れそうな椅子、足のせる台みたいなやつ、広いスペースやら備品やら。
「なんだなんだなんだ?!!!」
と驚きです
最初に体重計に乗せられて、記録された…けど、少し痩せててラッキー(笑)。
上は自分で用意したトップス(ユニクロの黒Tシャツにした)、下は看護師さんに渡された手術用短パン(紙製かな?)に着替えます。
「大腸検査用のパンツなんで開きますけど、仕様なんで大丈夫です」
ですって。
当たり前だが、この手術でパンツ(下着)を脱ぐ必要はないんで、上に履く。
アクセサリー類も全部外す。
自分で紛失してしまう可能性を考慮して、当日は高いものは身につけていきませんでした。
無くさなかったけど。
改めて看護師さんが迎えに来てくれて、手術室へ。
この病院こんなに広かったのか…と思いながら入室すると…。
えっ!
何これ、ドラマでしか見たことないガチな手術室じゃん!!(←当たり前)
と今更びびる。
看護師さんも執刀する先生(男性だった)も当たり前ながら正式なあの重装備、ひえええーでございます
「はーい、じゃあ最初に足を写真撮りますねー」
と撮影され、
「今はね、すごく怖くてね、ドキドキしてると思うんですけどね、麻酔で眠っての手術ですから次目覚めたら手術終わってますから。
安心してくださいね」
優しい…優しいけど怖い…チキンハート鳥まりです
ふくらはぎの後ろなのでうつ伏せに寝て、鼻にあのチューブを装着させられ、腕になんかぐるりと巻かれて、着けてた自前のマスク(眠るのでヨダレ垂れる可能性あるんで、予備も持っていきましょう)をまた直してもらい(笑)
「じゃあ麻酔入れていきますねー。
わー血管細いですねー。
頑張りますー」
と言われました。
看護師さんは迷い無しで一発採血したのに、やっぱりこういうのって毎日やってる人が一番上手いのかな…なんて思ったりして。
(先生も毎日手術してるだろうけど、看護師さんの採血の方が回数が多そう)
医学知識ゼロの私、こういう麻酔の偉力を全くわかってなくて、
「こんなんで本当にすぐ眠れるのかね。
睡眠薬も大したことなかったしなあ…。(←それは私に処方されたのが最弱レベルの薬だから)
まあいいや、どれくらいで眠気がくるのか、しっかり覚えておこ」
と、頭で考えた次の瞬間(体感1秒も経ってない)
「はーい、これで手術終わりです、お疲れ様でしたー」
と起こされた。
え?!
何?!
どういうこと!?
って(笑)。
左腕になんか血みたいな赤い模様があり、
「ひいっこんなところに返り血が?!!」
とビビったけど巻いた跡でした。
(ちなみにこの跡は完全に消えるまで2週間かかった)
片足には白い包帯ぐるぐる巻きの上に弾性ストッキングを、手術してないもう片足にはそのまま弾性ストッキングが装着されていました。
そしてなにより、すさまじい眠気。
恐ろしいほどの眠気。
看護師さん達が起こしてくれてメガネをかけてくれて(メガネで行った)、ふらっふらするので両手を看護師さんに取ってもらって後ろに何人かついてもらって個室に戻りました。
…何が起こったんだ。
時空のねじれに足を踏み入れたような不思議体験。
しかし眠い。
すさまじい眠気。
天然の眠気を凌駕する眠気が残っている…。
こうやってしつこく書くくらい本当にすごかったんですよ。
すぐに一人で着替えるのは危ないくらいだった。
看護師さんは察してくれて、
「じゃあ○分後にお声がけしますね」
と。
慣れてるんだろうなあ。
豪華な椅子に座らせてもらって、足はあげて(これで足乗せ台みたいなのが必要なのね)、しばし休憩。
何も考えられない…眠気すごい…麻酔すっげー、です
数分このままで、よろよろと着替えて支度をして、看護師さんが声をかけてくれた時はすぐ出られたけど。
受付に連れていってもらってお会計をして、あと私は弾性ストッキングをもう1ペア買ったのでそれも。
痛み止めと胃薬の処方箋ももらう。
なお、手術後すぐのカウンセリング?はすでに約束済み。
私は4~5日後に受けました。
「待合室でしばらく休んでもらっても良いですし、好きな時にお帰りください」
ですって。
休みたい気がしないでもないが、とにかく私は…。
「コーヒー、コーヒー、カフェインを摂取したい」
と思ったのですぐ出発しました(笑)。
あの眠気本当にすごい。
私が下戸だから特別効いたのかな…。
ふらふらふら~と漂うように移動して、駅前のレストランでパンケーキとコーヒーをいただきました。
私は酒には弱いがカフェインには強いので、コーヒーの覚醒効果は長いこと実感してなかったけれど、この日は少しずつスッキリしていく感覚がありましたね。
コーヒーもすごい。
スッキリすると、実感のなかった希望がむくむくと込み上げてきた。
手術した、終わった、これで治るんだ。
それは視界が明るくなって世界が輝くような、たしかな希望だった気がする。
嬉しかったですね。
ちなみに足の痛みはこの日一切感じませんでした。
むしろ気持ちが軽くなったのと弾性ストッキングの合わせ技で足取り軽くずんずん歩いても負担なかった。
薬剤師さんにも痛み心配されたけど、
「それが全くないんですよね」
ときっぱり返事したもの。
最初の3~4回は食後にちゃんと飲んだけどね、痛み止め。
この日変わったことといえば、お風呂には入れないことくらいかな。
でもぐっすり眠れました。
…。
では、今回はここまで!
一番需要ありそうな手術当日を書けてよかったです
続き書きました!
↓
・下肢静脈瘤手術日記・その6。
はじめての方向きの記事と対面カウンセリングのご案内です♪
※対面有料カウンセリングやってます。
※スキンケア記事・まとめ。
※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
※有名人さん風メイクレシピ・まとめ。
※大学1年生のための外見魅力アップ講座『ホンカワ』!
※モテ服関連記事・まとめ。