【洗う・与えるもまた…】
過ぎたるは猶及ばざるが如し、という論語の言葉は
「度をすぎてしまったものは、程度に達しないものと同じで、どちらも正しい中庸の道ではない」
の意味。
人生のあらゆる場面にあてはまる言葉だけど、それは美容…スキンケアにおいても…
先日、美容道の修験者である一人の美女から
「ちょっと話せない?」
とメッセージが来たので
「もちろんいいよ~お茶でもいく?」
と返すと即
「お茶も行きたいけど、まずは通話してもいいか」
とレスが。
その晩にたっぷり話をしました。
その内容があまりにも
「そういうことってあるよねー」
「多くの人が知るべき事例だわ~」
だったので、美女の許可を得てここに内容を記録します
ありがとう、寛大で慈悲にあふれた美女よ…
美女の話の内容はこうでした。
「耳とか頭皮がカッサカサになっちゃってさ。
いろんなところに相談してSNSでも情報集めてしっかり洗ったり保湿したり、色んなコスメ買って治そうと頑張ったんだけど全然戻らなかったの。
美容クリニックでも洗う・与えるケアの提案しかされなかったから続けたけどマジで1ミリも良くならない。
灯台下暗しの展開を期待して近所の普通の皮膚科に行ってみたわけよ。
そしたら…。
「典型的な触りすぎ、洗いすぎ。
潔癖症の人が手を洗いすぎて手がボロボロになってるのと同じ。
綺麗になりたいならつとめて触らないこと、洗わないこと。
毎日耳を洗うのをやめて、今使ってる保湿化粧品は一旦全部休んで処方する軟膏だけ塗ってください。
髪の毛も洗いすぎなんで2~3日に一度洗うのに留めてください。
乾燥がおさまってどうしても洗いたいなら毎晩シャンプーしてもいいけど、貴女は真夏や気になる時以外は毎日洗う必要ないと思いますよ。
頭皮をぐいぐい押したりこすったりして刺激すると弱った皮膚がますます剥がれるんで、とにかく力を抜いて優しくシャンプーしてくださいね。
そうすれば頭皮はすぐ治るはずですが、治りが遅かったら頭皮用のローション処方するんでまた来てください」
…だって!!!
悔しい、悔しい、美容に興味なんかない街医者にわかることに全然いきつけなかった自分が!」
美女は高級頭皮マッサージャー・高級トリートメント複数使いと頑張ってきたそうだ。
すぎたるはなお…うん…。
わかるわかる、私もやりすぎてかえってダメになったことたくさんある…
強いクレンジング剤や、クレンジングの工程をたくさん入れすぎることで肌を傷めてしまったり。
強い美容液が合わなくてかえって肌が痛くなったりはれたり炎症起こしてしまったり。
保湿もやればやるほどいいと信じられているけど、過剰保湿でかえって肌が病気っぽくなっちゃって美肌とは真逆になってしまうことも。
わかるぞ~!
美女は美しい声で(美形顔と美声を両立する人は少ない。うらやまし)言った。
「正直、今の美容好き界隈はナチュラルケアって流行らなくて、みんな塗り重ねれば重ねるほどいい・美容クリニックは正義って価値観だから、この話を聞いてもらえるの鳥まりしかいなくてさあ」
美容道の修験者には化粧水使わない・トリートメントあんまり使わないなんて人いないよねえ(笑)。
正直、お金を稼ごうという点ではどんどん買ってもらわなきゃ話にならないわけで、
「あなたには必要ありません」
と言うのは稼ぐ側からしたら難しいよなあ…広告収入が大きい立場の人なんかなおさらでしょう。
故・佐伯チズ先生は
「私はどんなに会社がすすめるように言っても必要のない化粧品は売りたくなかったですし、貴女には必要ありませんとお客様に伝えることすらありました。
戦っていましたのよ」
と話していたなあ…なつかしい。
さらに美女はこんなことを告白してくれた。
「…実は。
フェミニンゾーンにでっかいニキビがよく出来て困ってたんだよね、抗生剤飲まなきゃ治らないやつ。
出来て治して、治ったらまた出来ての繰り返しで本当に嫌でさ。
抗生剤飲むとお腹ゆるくなるから電車乗る時すっごい怖いし。
だから最近は鳥まりに教えてもらった馬油をお風呂上りに塗って予防してて」
馬油はフェミニーナ軟膏も塗れないフェミニンゾーンの粘膜部分にちゃんと塗って保湿ができて、細菌進入を防ぎ治癒力を高めてくれる便利アイテムなのだ。
私はこれをとあるセクシーなお姉さん(彼女も美女)に教えてもらい、こっそりその知恵を伝承していた!
まさか彼女が採用していたとは。
でも役に立ってよかったわ~
「私!!!
これも洗いすぎが原因なんじゃない?
って気付いて優しく泡でなでる要領で洗うようにして、風呂上りに馬油で保湿するってやってみたらさー!
案の定すごい調子いいの!
安定してんの!
もうムカついて辛い!
洗い過ぎない方がいい人もいるよってなんで大人もネットも教えてくれないの、ぎゃおーん!!」
(※そこからはほんのちょっとのフェミニンゾーン専用ソープで優しく洗うスタイルに固定したそうです)
おおお…それは辛い…そりゃ叫びたいよね…
特にパンツの下の洗い方なんて、動画や図解でお手本見せられるものじゃないから…彼女のような真面目なタイプは一生懸命洗い過ぎちゃったのだろうか。
彼女は洗い過ぎない・塗り重ねすぎない方が肌が健康でいられるタイプだったんですね。
私もどちらかといえばそっちで、そういう人けして少なくない気がする…。
辛い話だわー。
「私だってわからないように書くならゆるす」
と言ってくれて本当にありがたいです。
美人は心までビューティフル・ファビュラス。
洗いすぎ・与えすぎ、あなたも自分の体と要相談ですぞ~
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過ぎたるは猶及ばざるが如し、という論語の言葉は
「度をすぎてしまったものは、程度に達しないものと同じで、どちらも正しい中庸の道ではない」
の意味。
人生のあらゆる場面にあてはまる言葉だけど、それは美容…スキンケアにおいても…
先日、美容道の修験者である一人の美女から
「ちょっと話せない?」
とメッセージが来たので
「もちろんいいよ~お茶でもいく?」
と返すと即
「お茶も行きたいけど、まずは通話してもいいか」
とレスが。
その晩にたっぷり話をしました。
その内容があまりにも
「そういうことってあるよねー」
「多くの人が知るべき事例だわ~」
だったので、美女の許可を得てここに内容を記録します
ありがとう、寛大で慈悲にあふれた美女よ…
美女の話の内容はこうでした。
「耳とか頭皮がカッサカサになっちゃってさ。
いろんなところに相談してSNSでも情報集めてしっかり洗ったり保湿したり、色んなコスメ買って治そうと頑張ったんだけど全然戻らなかったの。
美容クリニックでも洗う・与えるケアの提案しかされなかったから続けたけどマジで1ミリも良くならない。
灯台下暗しの展開を期待して近所の普通の皮膚科に行ってみたわけよ。
そしたら…。
「典型的な触りすぎ、洗いすぎ。
潔癖症の人が手を洗いすぎて手がボロボロになってるのと同じ。
綺麗になりたいならつとめて触らないこと、洗わないこと。
毎日耳を洗うのをやめて、今使ってる保湿化粧品は一旦全部休んで処方する軟膏だけ塗ってください。
髪の毛も洗いすぎなんで2~3日に一度洗うのに留めてください。
乾燥がおさまってどうしても洗いたいなら毎晩シャンプーしてもいいけど、貴女は真夏や気になる時以外は毎日洗う必要ないと思いますよ。
頭皮をぐいぐい押したりこすったりして刺激すると弱った皮膚がますます剥がれるんで、とにかく力を抜いて優しくシャンプーしてくださいね。
そうすれば頭皮はすぐ治るはずですが、治りが遅かったら頭皮用のローション処方するんでまた来てください」
…だって!!!
悔しい、悔しい、美容に興味なんかない街医者にわかることに全然いきつけなかった自分が!」
美女は高級頭皮マッサージャー・高級トリートメント複数使いと頑張ってきたそうだ。
すぎたるはなお…うん…。
わかるわかる、私もやりすぎてかえってダメになったことたくさんある…
強いクレンジング剤や、クレンジングの工程をたくさん入れすぎることで肌を傷めてしまったり。
強い美容液が合わなくてかえって肌が痛くなったりはれたり炎症起こしてしまったり。
保湿もやればやるほどいいと信じられているけど、過剰保湿でかえって肌が病気っぽくなっちゃって美肌とは真逆になってしまうことも。
わかるぞ~!
美女は美しい声で(美形顔と美声を両立する人は少ない。うらやまし)言った。
「正直、今の美容好き界隈はナチュラルケアって流行らなくて、みんな塗り重ねれば重ねるほどいい・美容クリニックは正義って価値観だから、この話を聞いてもらえるの鳥まりしかいなくてさあ」
美容道の修験者には化粧水使わない・トリートメントあんまり使わないなんて人いないよねえ(笑)。
正直、お金を稼ごうという点ではどんどん買ってもらわなきゃ話にならないわけで、
「あなたには必要ありません」
と言うのは稼ぐ側からしたら難しいよなあ…広告収入が大きい立場の人なんかなおさらでしょう。
故・佐伯チズ先生は
「私はどんなに会社がすすめるように言っても必要のない化粧品は売りたくなかったですし、貴女には必要ありませんとお客様に伝えることすらありました。
戦っていましたのよ」
と話していたなあ…なつかしい。
さらに美女はこんなことを告白してくれた。
「…実は。
フェミニンゾーンにでっかいニキビがよく出来て困ってたんだよね、抗生剤飲まなきゃ治らないやつ。
出来て治して、治ったらまた出来ての繰り返しで本当に嫌でさ。
抗生剤飲むとお腹ゆるくなるから電車乗る時すっごい怖いし。
だから最近は鳥まりに教えてもらった馬油をお風呂上りに塗って予防してて」
馬油はフェミニーナ軟膏も塗れないフェミニンゾーンの粘膜部分にちゃんと塗って保湿ができて、細菌進入を防ぎ治癒力を高めてくれる便利アイテムなのだ。
私はこれをとあるセクシーなお姉さん(彼女も美女)に教えてもらい、こっそりその知恵を伝承していた!
まさか彼女が採用していたとは。
でも役に立ってよかったわ~
「私!!!
これも洗いすぎが原因なんじゃない?
って気付いて優しく泡でなでる要領で洗うようにして、風呂上りに馬油で保湿するってやってみたらさー!
案の定すごい調子いいの!
安定してんの!
もうムカついて辛い!
洗い過ぎない方がいい人もいるよってなんで大人もネットも教えてくれないの、ぎゃおーん!!」
(※そこからはほんのちょっとのフェミニンゾーン専用ソープで優しく洗うスタイルに固定したそうです)
おおお…それは辛い…そりゃ叫びたいよね…
特にパンツの下の洗い方なんて、動画や図解でお手本見せられるものじゃないから…彼女のような真面目なタイプは一生懸命洗い過ぎちゃったのだろうか。
彼女は洗い過ぎない・塗り重ねすぎない方が肌が健康でいられるタイプだったんですね。
私もどちらかといえばそっちで、そういう人けして少なくない気がする…。
辛い話だわー。
「私だってわからないように書くならゆるす」
と言ってくれて本当にありがたいです。
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