【ぜったいに傷つけないのは無理でもさ…】
40代のレディーがこうおっしゃっていた。
「自分であたしババアだから!
おばちゃんだから!
って言ってる人ほど、いざ言われると深く傷ついて恨むもんなのよ」
80代のレディーはこうおっしゃってた。
「たとえ明日が誕生日でも、81才は81才!
貴重な一日なのよ!
いくつになったって若く!いたいものでしょ!」
女性は年齢が~って問題では全くなくて、エイジズムがはびこるこの国では老いは常にネガティブ扱いなようです。
今は亡き私の祖父も、いくつになっても飽きることなく年齢詐称していた(しれっと10才くらい若く申告する。弱弱しく見せて、案外図々しい人だったのだ)ので
「若くありたい」
「老いたって言われたくない」
のは日本で育った人には仕方ないことな気がする。
そういえば、彩羽真矢さん(元宝塚の人気ユーチューバーさん)を真似してとある美女は
「30才になったから、今年から私も永遠の30才でーす」
と決めたそうだ。
「30なんかで時をとめたってしょうがないじゃ~ん」
と多くの人が笑っていたが、彼ら・彼女らも31才、32才、33才…そうして年を重ねるたびに
「永遠の30才が!!!
どんなに素晴らしいか!!!
頭ではなく心からわかったぞ!!!」
と考えが変わっていったのだそうです(笑)。
【私は優しい言葉を使いたいし、使ってほしいな】
さて、本題。
私の知り合いに一人のジェントルマン(田中圭さん似)がいましてね。
学生時代から学園の人気者だったという彼はアラフォーになっても会社で、家庭で、どこでも人気者。
面白くていい人なのですが…とにかく女性に対する言葉が悪い。
はっきり書くと、ババアとかブスとか言い過ぎる。
自分も加齢を自虐ネタにしてるから大丈夫~と考えてるらしいのですが、その言い方が…。
「俺もアラサー卒業だよーババアだわー」
なもんだから、私は内心
「あなたはババアじゃなくてジジイでしょ?」
とイラッとしてしまう。
ババアもジジイもエイジズムはびこるこの国では攻撃力が高すぎるから使ってほしくない&使いたくないけれど。
そんな彼は部署内最強のコネで入社したという坊ちゃんに
「○○さーん、それってー老害おじさんっぽい言葉ですねー」
と突っ込まれ落ち込んでいたことがあった。
ほらね、傷つくでしょう?
女性たちだってそうなのよ…ずっと傷ついちゃいけない、怒っちゃいけないって教え込まれて守ってくれていただけさ
どうか…優しい言葉を選んではいただけないだろうか。
ババアって言わず、女性、○○さん、レディーなど言い換えればかなり柔らかくなるのにね。
ジジイなんて、老害だおじさん(もっとひどいのはおっさん、おじ、あたりか)だなんて言わず、男性、○○さん、ジェントルマンってさ…。
私はできるだけそうしたいよ。
先輩・大先輩って言葉も便利。
生きている限り、誰でも必ず年をとるじゃないか…未来の自分が傷つくのも嫌だし、他の人たちもできるだけ傷ついてほしくない。
気にしない人もたくさんいらっしゃるだろうけどね、エイジズムゆえ気にする人も多いはずだ。
ブス・ブサイクって言葉はもう論外だよね。
外見のことは、公式な場所では話さない。
プライベートで話すときはポジティブなこと・相手が不快にならない範囲で話す。
ねえ?
【おまけ・坊ちゃんはアプデ済み?】
時代は変わる。
40年近く生きてきたジェントルマンも、テレビの大御所たちが
「最近はうるさいんだよ」
と言うように、周囲の変化に戸惑っているようです。
でもね…やっぱり昔の、人権意識が低い文化はあまりよくないと思うんだ私は。
必ず誰かを傷つけてしまうもの。
「傷ついたなんて言わないじゃないか」
ってのは強者の理論で、弱者が強者に何をされても生きるために笑って心で泣いているのは悲しい事実です・
その点、上にちょろっと出てきたジェントルマンのいる部署で最も強力なコネをもつ坊ちゃんは意識が現代仕様なようです。
「それってー昭和時代のハラスメント文化ですかー?」
「これって実はー違法ですよねー」
「女性をいじめるのやめてくださーい」
「派遣さんに押し付けるのーよくないと思いまーす」
と不思議な口調でいいことをよく言ってくれるんですって。
世襲制と縁故が国を腐らせるのは世の常ですが、こういう強力なコネをもつ人が良く働きかけてくれるとありがたいかもしれないね。
素敵な職場ですね、うらやましい
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※宝塚の娘役さん風・ナチュラルメイクレシピまとめ。
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※モテ服関連記事・まとめ。
40代のレディーがこうおっしゃっていた。
「自分であたしババアだから!
おばちゃんだから!
って言ってる人ほど、いざ言われると深く傷ついて恨むもんなのよ」
80代のレディーはこうおっしゃってた。
「たとえ明日が誕生日でも、81才は81才!
貴重な一日なのよ!
いくつになったって若く!いたいものでしょ!」
女性は年齢が~って問題では全くなくて、エイジズムがはびこるこの国では老いは常にネガティブ扱いなようです。
今は亡き私の祖父も、いくつになっても飽きることなく年齢詐称していた(しれっと10才くらい若く申告する。弱弱しく見せて、案外図々しい人だったのだ)ので
「若くありたい」
「老いたって言われたくない」
のは日本で育った人には仕方ないことな気がする。
そういえば、彩羽真矢さん(元宝塚の人気ユーチューバーさん)を真似してとある美女は
「30才になったから、今年から私も永遠の30才でーす」
と決めたそうだ。
「30なんかで時をとめたってしょうがないじゃ~ん」
と多くの人が笑っていたが、彼ら・彼女らも31才、32才、33才…そうして年を重ねるたびに
「永遠の30才が!!!
どんなに素晴らしいか!!!
頭ではなく心からわかったぞ!!!」
と考えが変わっていったのだそうです(笑)。
【私は優しい言葉を使いたいし、使ってほしいな】
さて、本題。
私の知り合いに一人のジェントルマン(田中圭さん似)がいましてね。
学生時代から学園の人気者だったという彼はアラフォーになっても会社で、家庭で、どこでも人気者。
面白くていい人なのですが…とにかく女性に対する言葉が悪い。
はっきり書くと、ババアとかブスとか言い過ぎる。
自分も加齢を自虐ネタにしてるから大丈夫~と考えてるらしいのですが、その言い方が…。
「俺もアラサー卒業だよーババアだわー」
なもんだから、私は内心
「あなたはババアじゃなくてジジイでしょ?」
とイラッとしてしまう。
ババアもジジイもエイジズムはびこるこの国では攻撃力が高すぎるから使ってほしくない&使いたくないけれど。
そんな彼は部署内最強のコネで入社したという坊ちゃんに
「○○さーん、それってー老害おじさんっぽい言葉ですねー」
と突っ込まれ落ち込んでいたことがあった。
ほらね、傷つくでしょう?
女性たちだってそうなのよ…ずっと傷ついちゃいけない、怒っちゃいけないって教え込まれて守ってくれていただけさ
どうか…優しい言葉を選んではいただけないだろうか。
ババアって言わず、女性、○○さん、レディーなど言い換えればかなり柔らかくなるのにね。
ジジイなんて、老害だおじさん(もっとひどいのはおっさん、おじ、あたりか)だなんて言わず、男性、○○さん、ジェントルマンってさ…。
私はできるだけそうしたいよ。
先輩・大先輩って言葉も便利。
生きている限り、誰でも必ず年をとるじゃないか…未来の自分が傷つくのも嫌だし、他の人たちもできるだけ傷ついてほしくない。
気にしない人もたくさんいらっしゃるだろうけどね、エイジズムゆえ気にする人も多いはずだ。
ブス・ブサイクって言葉はもう論外だよね。
外見のことは、公式な場所では話さない。
プライベートで話すときはポジティブなこと・相手が不快にならない範囲で話す。
ねえ?
【おまけ・坊ちゃんはアプデ済み?】
時代は変わる。
40年近く生きてきたジェントルマンも、テレビの大御所たちが
「最近はうるさいんだよ」
と言うように、周囲の変化に戸惑っているようです。
でもね…やっぱり昔の、人権意識が低い文化はあまりよくないと思うんだ私は。
必ず誰かを傷つけてしまうもの。
「傷ついたなんて言わないじゃないか」
ってのは強者の理論で、弱者が強者に何をされても生きるために笑って心で泣いているのは悲しい事実です・
その点、上にちょろっと出てきたジェントルマンのいる部署で最も強力なコネをもつ坊ちゃんは意識が現代仕様なようです。
「それってー昭和時代のハラスメント文化ですかー?」
「これって実はー違法ですよねー」
「女性をいじめるのやめてくださーい」
「派遣さんに押し付けるのーよくないと思いまーす」
と不思議な口調でいいことをよく言ってくれるんですって。
世襲制と縁故が国を腐らせるのは世の常ですが、こういう強力なコネをもつ人が良く働きかけてくれるとありがたいかもしれないね。
素敵な職場ですね、うらやましい
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