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モロゾフ90周年から、はいからさんを思い…。

2021年08月10日 | シリアス
【彼ら・彼女らがいてくれなければ今はないわけで】

神戸のお菓子屋さん・モロゾフが好きだ

スーパーで買えるお菓子よりは高いけど、お手頃価格で美味しいお菓子が買えるので昔から好きなのです。

そんなモロゾフ、どうやら90周年のメモリアル・イヤーだそう。

店舗のポップで知りました。

記念商品のアーモンドスカッチキャンディーと、定番商品のプレーンチョコ増量版(ミルクとセミスイート)とで3袋千円+税で買っちゃったよ。

賞味期限長いから冷蔵庫に入れて少しずついただこうっと

さて90年。

今年は戦後76年で、宝塚は100年を超える歴史があって…そんな連想をしていたら

「ああそうだ。

 モロゾフさんはロシア革命で日本に逃れてきたんだったな」

と思い出した。

※フョードル・ドミトリエヴィチ・モロゾフ
(Wikipedia)

そして、ロシア革命といえば『はいからさんが通る』ですよ。

私は宝塚版で知った名作。

この作品は激動の大正時代が舞台で史実にもとづいたイベントがけっこう描かれています。

そのひとつがロシア革命。

いやー…。

漫画版か宝塚版(初演版も再演版もおすすめ!)をぜひ読んでor観てもらいたいのでネタバレはやめときますが、あの時代を生きた現実の人たちを思うと苦しくなります。

大人になってからというもの、史料に記載されていたり写真に写ってる全ての人が命なのだとわかって、しっかり勉強しまくったわけじゃないけど歴史の流れはある程度わかっているので

「これからこの人どうやって生きたの…」

「あれが未来で待ってるなんて」

と思ってしまうよ。

wikipediaはネタバレの宝庫なので気をつけて。
  ↓
※はいからさんが通る(Wikipedia)

(今ではすっかり定番の酒飲んで本音で暴れる女性キャラ、ってのが当時は画期的だったんですって!)

今年お亡くなりになったジャーナリスト・立花隆さんが番組で

「戦争の犠牲となられた方々に我々ができることは、悼むことと、なぜそうなってしまったのかきちんと考察し検証し伝えていくことではないか」

という意味のことをおっしゃっていたなーって思い出したのです。

過ぎ去りし歴史をきちんと学ぶこと、そして今作られていく歴史を見ておくこと、それから歴史を作るひとつの命としてきちんと考えて行動すること。

うん…。

逃げちゃダメなんだね。









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